【本日の名言】「神の前では我々はすべて等しく賢明であり 等しく愚かである」とはアメリカの物理学者、『相対性理論』でもおなじみのアインシュタインによる言葉だがその意味・解釈・教訓とは?名前は聞いたことあるけど、知っているようで知らないアインシュタインってどんな人物?何をした人?そのほかの名言は?などについて
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
目次
【本日の名言】「神の前では我々はすべて等しく賢明であり等しく愚かである」の意味・解釈・教訓とは?
この言葉の出典は世紀の物理学者・アルベルト・アインシュタインによる『宇宙の宗教/宇宙的宗教』に出てくる文言である。
Before God we are equally wise – and equally foolish.
神の前では我々は全て等しく賢明であり、等しく愚かである
の意味とは、われわれ人間はお互いを誰がどのくらい賢いか、誰がどれほど愚かであるかを比較したがるものだが。
しかし、神の偉大さの前において、私たちには差などないに等しく、神の前においては我々の賢さも愚かさも皆だいたい同じである。
偉大なものの前では比較することすらおこがましいくらいに我々の差などちっぽけなものである。
アインシュタインのその他の名言
常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。
天才とは努力する凡人のことだ
この世は危険なところだ。
悪事を働く人がいるためではなく、それを見ながら何もしない人がいるからだ。
成功者になろうとするのではなく、価値のある人間になろうとしなさい
学校で学んだことを一切忘れてしまった時になお残っているもの、それこそが教育だ
アルベルト・アインシュタインとはどんな人物?
Albelt Einstein
アルベルト・アインシュタイン
1879年誕生〜1955年没(享年76歳)
アメリカの物理学者20世紀最大の物理学者・現代物理学の父・理論物理学者
アインシュタインはユダヤ系ドイツ生まれのアメリカ人
幼少期は5歳まであまり言葉を話さなかったという。
言葉を話すのは苦手な方であったが、数学の分野に類い稀なる才能を発揮する。
9歳でピタゴラスの定理を自力で証明したという逸話が残っている。
チューリヒにあるスイス連邦工科大学にて学び
特許局の義姉を経て、プラハ大学、スイス連邦工科大学、ベルリン大学の教授を歴任
1933年にナチスドイツからの迫害から逃れ、アメリカに渡る。
プリンストン高級研究所にて研究生活を送った
『ブラウン運動の理論的解明』
『光量子仮説』
『特殊相対性理論』
『質量とエネルギーの等価性』
『一般相対性理論』などに関する論文を次々と発表し、どれも物理学史上では画期的なものであった、
アインシュタインは熱烈な平和主義者であった
第二次世界大戦の際には原子爆弾の開発をルーズベルト大統領に勧告したが、戦後には核戦争の脅威の排除を熱心に訴えた。
1921年にノーベル賞、物理学賞を受賞
1922年に初来日した際には熱烈な歓迎を受けた。
アインシュタインについては審議問わずに、面白い逸話が多いので一度アインシュタインに関する本を読んでみることをお勧めする。
スポンサーリンク