【本日の名言】時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもないby キケロ(シセロ)とは?

名言時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみはない

【本日の名言】「時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもない」の意味とは?この名言を残した古代共和制ローマの政治家キケロ(シセロ)とはどんな人物?どんな著作があって他にどのような言葉を残したのか?




「時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもない」とは?

この言葉は紀元前の共和制ローマ時代政治家・キケロによる言葉である。

意味としてはこのような・・・・

「どんなに深く苦しい悲しみも、時がたつことで心の傷は癒えていく
 もしも悲しみに対して時間が浄化作用をもたないとしたら、
 人生はどれほどまでに重く辛いものになるに違いない。」

要するに、

どんな種類の悲しみであったとしても、時間というものがその悲しみを少しずつだとしても
必ずや形を変えていき、悲しみを和らげてくれる
その瞬間瞬間では変わらない、一生残るような悲しみに思えても
時間というものは偉大であり、時の経過とともに、間違いなく悲しみは和らげられるだろうということ。

単に、時間が経てば忘れるよ!というような軽い、簡単なことではなく
時間の持つ力の自然の摂理,そのことに気づく、もしくはその事を信じるだけでも、
心や人生が軽く豊かになるのではないだろうか?

ちなみに、私の実体験で考えてみてもこの時間によって悲しみというものは必ず癒える
少なくとも、悲しみが自分の身に起きた直後のような、本当に死にそうに辛い悲しみ(失恋)をし
リアルに死んでしまおうかしら?非常に暗い暗黒のような一生恋愛はしない、マジでしない・・・・と1年、2年と言い続けていたような
そんな種類の大きな悲しみすら10年も経てば、ただの笑える話のネタの一つに過ぎないという・・・・

本当に、大きな悲しみを経験した直後には、

「時間薬なんてねえわ!嘘つくな!!」

と、永遠にこの悲しみが続くような深いどん底の日々を確かに送っていた記憶はあれど
実際に10年以上経った今ではあれってなんだったんだろう・・・・まあいい経験したわ!くらいのものになっているから
私の実体験としても時間薬(じかんぐすり)の存在は全く否定しない。いや、むしろ肯定する。

しかし、

今まさに、悲しみのどん底にいる人にはこの言葉は通じないよなぁ。
と言うのも自分の実体験として知っているのであって・・・

「時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもない」

年を経て、時を経てこそ、結果としてこの言葉の意味を知る人は多いのかなぁと思う。

「時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもない」を英訳すると?

There is no cure for grief which time does not lessen and soften.




キケロ(共和制ローマの政治家)とはどんな人物?

キケロの本名は Marcus Tullius Cicero シセロとも呼ばれる)

キケロの彫像

BC紀元前106年誕生〜紀元前43年没(享年63歳)

キケロは古代ローマの政治家・哲学者・雄弁家・ラテン散文の完成者

共和制ローマの混乱の世において、最高の教養(多才)と雄弁とで不正の弾劾、自由の擁護者として政界で活躍し、地位を占め、共和制の護持につとめたが第一次三頭政治のもとで追放されてしまう。

翌年に帰国するも自由な政治活動は叶わず・・・

哲学的な執筆活動に従事した。


カエサルが暗殺された後、再び元老院の重鎮として活躍
したが、今度は・・・・

アントニウスと対立、第二次三頭政治樹立後に再び追放され、ついにはキケロは暗殺された。

三頭政治とは?以下Wikipediaより 

第一次(第一回)三頭政治は<ガイウス・ユリウス・カエサル>、<グナエウス・ポンペイウス>、<マルクス・リキニウス・クラッスス>の三者によって成立した。これは、あくまで非公式なものであり、当時は三頭政治(Triumviratus)という呼称はなかった。
第二次(第二回)三頭政治とは?カエサル暗殺後の動乱の中、いずれもカエサル派の<ガイウス・ユリウス・カエサル・オクタウィアヌス>、<マルクス・アントニウス>、<マルクス・アエミリウス・レピドゥス>の三者によって成立した。
当時、三頭政治(Triumviratus)と呼ばれたのはこの第二回のみである。

キケロの功績の数々とは?

法律上、政治上の論策の他にも、
哲学・修辞学(美辞学・レトリック)、弁論術に関して多くの優れた論述や書簡は後世の模範となった。

ギリシャの学術語ラテン語に翻訳して後世に伝えた功績もまた絶大である。

キケロの作品の中で現存するものは

  • 弁論演説が100以上のうち58編
  • 哲学、修辞学関連が20編
  • 書簡900通あまりが現存する。

キケロの有名な著作としては『弁論家論』『国家論』『ブルーツス』『善と悪の限界について』『神々の本性について』『義務について』などがある。

キケロに関連する書籍はこちら

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