【本日の名言】「成功の秘訣は断固とした決意にある」by ディズレーリ とは イギリスの政治家 の ベンジャミン・ディズレーリによる言葉だが、その意味・解釈・教訓とは?作家の息子として生まれ、事業を失敗したりしたのち逆境に打ち勝ち政治家として大成したディズレーリ とはどんな人物?そのほかの名言や関連する本などを紹介
目次
【本日の名言】「成功の秘訣は断固とした決意にある」の意味・解釈・教訓とは?
この言葉の参考出典は ベンジャミン・ディズレーリディズレーリ による 0 より
「成功の秘訣は断固とした決意にある」の言葉の意味とは?
成功の秘訣は断固とした決意にある
『成功』とは、目的を達成すること。事業などを成し遂げること。地位や富を得ることなど
『秘訣』とは、ことを行うのに最も効果が多くてしかもめったに他人に知らせない方法、奥の手、奥義、人には知られていないが特別に効果のある方法
『断固』とは、きっぱりとした意志を持って押し切ってする様、決意が固く変わらない様、固い決意を持って物事を行うさま
『決意』とは、意志を決めること、決心、その意志
(英語)
The secret of success is determined determination
成功の秘訣は断固とした決意にあるから得られる教訓としては??
何かの目的を達成するためや、事業などを成し遂げたり、何か目標を達成することを実現するためには秘訣がある。
まずスタート地点での『固い決意』『揺るぎない決意』である。
物事をなにかやり始めるときに、なあなあのままで始めることがままある。物事をなんとなく始めてしまっては、物事もなあなあに終わってしまうかもしれない、なんとなく、その時の思いつき、理由や決意も特にない状態で物事をぼんやりと進めると、また、なんなく思いつきでやめてしまいたくなるかもしれない。三日坊主(飽きやすく何をしても長続きしないなあ)だったなあ‥なんて経験は誰しもがあるだろう。
成功したい!物事を目標を達成したい!と思うのであれば、その極意はまず目的意識を明確にし、強く固い決意を断固として固めることをスタート地点にしよう。そして成功するまで絶対にその出発時の決意から逃げてはいけない。
成功するための道のりには手順の変更や方針を変えなければいけない時もあるだろう。
しかし、当初に決めた決意だけは揺るがないようにしたいものだ。
ディズレーリによるその他の名言やおすすめ関連書籍
Despair is the conclusion of fools.
絶望とは愚者の結論である
Little things affect little minds.
狭い心は小さなことに揺らぐ
Youth is a blunder, manhood a struggle, old age a regret.
青年は間違い、壮年は争い、老年は悔いる
There are three kinds of lies: lies, damned lies, and statistics.
嘘には三種類ある。嘘と大嘘、そして統計である。
もういいかげん、売上などの数字を表にまとめるだけの仕事から抜け出そう! 経験頼みの働き方から抜け出しませんか?「データを受け入れる下地」「実践的なデータの扱い方」を身につけて、1つ先の仕事へと進みましょう!
『ディズレイリ』英国保守党を率い、19世紀後半の国政をグラッドストンと交互に担って、近代的二大政党政治を拓いた政治家ディズレイリ。政治家であるとともに作家でもあった彼の人となり、活躍した時代、業績を紹介する。
ディズレーリとはどんな人物?何をした人?
Benjamin Disraeli, 1st Earl of Beaconsfield
初代ビーコンズフィールド伯爵ベンジャミン・ディズレーリ
1804年誕生〜1881年没(享年76歳)
イギリスの政治家・小説家・貴族・英国首相(1874~1880)
ベンジャミン・ディズレーリはイタリア系ユダヤ人の子孫であり、作家のディズレーリの長男として生まれた
ロンドンの法律事務所で事務員として働き、事業で失敗、多額の借金を背負う
22歳頃から政治評論、小説などを書き始める
政界進出を志すも4度落選したのちに1837年に下院議員として当選
青年イギリス党を組織し
1846年 穀物法廃止に反対し、保守党の指導者となる
第二次選挙法の改正を実現した
1874年~1880年 英国首相
スエズ運河株をエジプトから買収
インド帝国の成立など帝国主義的外交を展開した
1880年に総選挙に敗北し辞職
19世紀後半の英国2大政党対立時代の代表的政治家であった
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