【本日の名言】高慢はつねにかなりの愚かさに結びついている by ヒルティとはどんな人物?どんな意味・解釈・教訓は?

高慢は常にかなりの愚かさに結びついているヒルティ

【本日の名言】「高慢はつねにかなりの愚かさに結びついている」とはスイスの法学者・哲学者 ヒルティ(カール・ヒルティ)による著書『幸福論』に書かれている言葉だが、その意味・解釈・教訓とは?敬虔なクリスチャンであり、政治家でもあったヒルティとはどんな人物?




「高慢はつねにかなりの愚かさに結びついている」の意味・解釈・教訓とは?

この言葉の出典はスイスの法学者・哲学者であったカール・ヒルティの著書
『幸福論』に書かれている一文で、この名言にはもう少し続きがある。

高慢はつねにかなりの愚かさに結びついている
高慢は常に破滅の一歩手前で現れる
高慢になる人はすでに勝負に負けているのである

このヒルティの名言の意味・解釈・教訓とは?

「高慢」の意味とは?

思い上がり、人を侮ること、自分が人より優れていると思い上がって他者を見下す様のことを高慢という

「高慢」の類義語には・・・

  • 「傲慢(ごうまん)」:自分だけが偉いと思って人を見下す
  • 「暴慢(ぼうまん)」:粗暴で傲慢なこと
  • 「驕慢(きょうまん)」:自分だけが偉いと思って気ままに振る舞うこと

などがある。

「高慢はつねにかなりの愚かさに結びついている」
とは要するに、

自分だけが偉いと思い上がって人を侮るという行為は、非常に愚か、馬鹿げている行為、考えが足りてない証拠だということ
さらに、高慢になるような人(自分だけが優れていると思い上がり、人を見下し、侮るような人)は
高慢になった時点ですでに勝負に負けている。高慢は破滅の前触れである。

思い上がることの愚かさ、馬鹿さを知れということ。
一言でいうなら
「根拠もないのに上から目線で他人を見下す勘違い野郎は大まかに言って馬鹿」
ということだろう。(あ、ぜんぜん一言じゃない・・・・)

ヒルティはまたこのような名言も残している

  • 人との交わりにおいて、最も有害なものは”虚栄心”である(『眠られぬ夜のために』)
  • 「虚栄心は常に見透かされる。虚栄心ばかりは誰の気にもいらない。
    したがって虚栄心は悪徳の中でも一番バカバカしいものである。」(『眠られぬ夜のために』)
  • 人は何を笑いの対象にするかでその人の人格がわかる(『幸福論』)

カール・ヒルティとはどんな人物?

Carl Hilty(カール・ヒルティ)

カールヒルティの肖像写真

出典:Wikipedia

1833年誕生〜1909年没(享年77歳)
スイスの法学者・宗教思想家・哲学者・政治家・文筆家・敬虔なキリスト教徒

カール・ヒルティはスイスのヴェルデンベルクに生まれ
ゲッティンゲン大学とハイデルベルグ大学で法律を学んだあと、
ロンドンやパリに遊学し、弁護士となる。

スイス軍の歩兵将校として法務にあたった。

1873年ベルン大学の国際法(憲法法)の教授となる
リベラル派の代議士として政治の世界でも活躍した

1899年〜ハーグ国際仲裁裁判所スイス代表委員

ヒルティは敬虔なキリスト教徒であり、キリスト教思想、聖書の言葉を頻繁に引用したことでも知られる
ヒルティの全人格からにじみでる内省的(自分自身の内面を省みる)著述は多くの人の共感を呼んだ。

主な著書『Gluck 幸福論』『Fur schlaflose nacht眠られぬ夜のために』など

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