【本日の名言】「一大事業をやりかけていることは長命を保つ方法である」by ジョージェット(ベンジャミン・ジャウエット) イギリスの古典学者 の ジョーェット(ジャウエット)による言葉だが、その意味・解釈・教訓とは?イギリスの古典学者・翻訳者・神学者・19世紀有数の教育者ベンジャミン・ジョーエット(ジャウエット)とはどんな人物?そのほかの名言や関連する本などを紹介
目次
【本日の名言】「一大事業をやりかけていることは長命を保つ方法である」の意味・解釈・教訓とは?
この言葉は ジョージェット(ベンジャミン・ジャウエット)による名言
「一大事業をやりかけていることは長命を保つ方法である」の言葉の意味とは?
一大事業をやりかけていることは長命を保つ方法である
から得られる教訓としては
「一大事業」とは?一つの大きな、ひとつの重要な、社会的な仕事、比較的規模の大きな仕事のこと。
社会的に大きな事業に限らず、自分にとってでも大きな物事に取り組むことは、活力が湧き、一大事業にチャレンジする以上、途中で志し半ばで倒れてなるものか!と普段以上にあれこれと体調に気を配るようになることだろう。それが生きる活力となり長寿を保つ、すなわち長生きする秘訣である。
何をやるにも身体が資本であることは間違いない。大きなこと小さなこと、自分にとって何かチャレンジしているということでエネルギーが湧き、生きる力が湧いてくるのかもしれない。
ジョージェットのその他の名言や関連本おすすめ
『哲学の饗宴 ソクラテス・プラトン・アリストテレス』
古代ギリシアの三大哲学者、ソクラテス・プラトン・アリストテレス。アテナイを舞台に活躍した、この三人の哲人によって、西洋哲学の基礎は築かれた。哲学とは、なにを、どのような仕方で問う学問だったのか。彼らが遺した言葉に思索の「原型」を探り、またそれを通して、人間を取り巻く諸問題を解明していく。
『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった! 』多くの伝記では「英雄」「成功者」として紹介されている、いわゆる偉人たち。でも、彼らは、ずっと成功し続けてきたわけではありません。すごい人ほどダメだった!読めば勇気がわいてくる、新しい心の教科書。ピカソ、絵を見せて「意味わからん」と言われる。
『だったら哲学があるじゃない-カント、ニーチェ、プラトン…etc12人の哲学者に人生相談してみたら』あなたのお悩み、よろずテツガクがうけたまわります。フランスで話題の哲学入門書、遂に邦訳!「なんだか難しそう…」そんなイメージが変わるお悩みから“逆引き”で哲学思想がわかる画期的な入門書。
ジョージェット(ベンジャミン・ジャウエット)とはどんな人物?何をした人?
ベンジャミン ジョーエット
日本語表記は様々あり。ベンジャミン・ ジャウエット、ジョジェット、ジョーェットなど
(英語:Benjamin Jowett)
1817年英国ロンドンで誕生〜
1893年ハンプシャー州ヘドレーパークにて没
イギリスの古典学者・翻訳者・神学者・19世紀有数の教育者
ジョージェット(ジャウエット) に関するエピソードや人物像
9人兄弟の3番目として誕生する
12歳の時にセントポールのカレッジに入りその頃から早熟な古典学者として評判となる。
1870年にオックスフォード大学バリオールカレッジの学長となる。
後進に多大なる影響を与えた人物
プラトンとアリストテレスの翻訳で知られる
訳書には『プラトンの対話篇』 The Dialogues of Plato
ツキジデスの『歴史』などがあり,彼のプラトンの『共和国』についての講座はプラトンに対する関心を喚起した。
30年間の辛苦の末に完成した『共和国』の編訳は,死後 L.キャンベルの手によって公刊された。