【本日の名言】「千里の道も一歩より起こる」by 老子 意味は?老子は架空の人物?実在した?

名言老子 千里の道も一歩

本日の名言:
「千里の道も一歩より起こる」の意味は?もともとの出典は『老子』の教え「千里の行も一歩より」だが、この言葉の読み方や意味、この名言を残した 老子とは何者・どんな人物?道教の始祖とされる老子は実在したのだろうか?『老子』道教の教えとは?




「千里の道も一歩より起こる」の意味とは?

この言葉のもともとの出典は『老子(第64章)』からの故事成語である。

「千里(せんり)の行(こう)も足下(そっか)にはじまる」という慣用句から来ている。

※千里の行(ぎょう)←とは読まないので注意。

『老子』の64章にはこのように書かれている↓

合抱の木も、毫末より生じ、九層の台も累度により起こり、
千里の行も足下より始まる

 

この文章の意味は、

合抱(ごうほう)の木=「両手でひと抱えもある大木」も
毫末(ごうまつ)=「毛筋の先ほどの小さな芽」から生長し、

九層もの高台(もっこ、持ち籠)一杯の土を積み重ねることから着手し、

千里(せんり)=「非常に遠い距離」の道のりも足もとの一歩から始まる

畚(もっこ)とは?

畚もっことは。モッコとは?

縄なわや竹・蔓(つる)を編んで作った土砂の運搬道具。
人が担いだり、背負ったり、手で持ったりして使う。
土木工事では、このもっこに土をいっぱい入れて、棒で担かついで運んでいた。

という著述に基づくことわざ、慣用句である。
「千里の道も一歩より起こる」を現代語に意味合いを訳すとすれば

遠い旅路も足もとの第一歩から始まる。
遠大な(遠い将来まで考えた大規模な計画や行動、大事業)も、手近いことからまず始まる

という格言、ことわざである。

「千里の道も一歩から」に近い意味合いの英語表現はある?

  • Little by little one goes far.
          少しずつ歩き遠くまで行く
  • He who would climb the ladder must begin at the bottom.
          ハシゴに登るなら一段目から始めるべきだ

老子ってなに?誰?どんな人物?実在したの?

老子は道家の開祖老子(Lao-zi)
中国の春秋戦国時代にいたとされる思想家、哲学者のこと、そして老子が記したとされる書物のことを『老子』という

老子の肖像画

出典:Wikipedia

姓は李(り)
名は耳(じ)
字(あざな)は伯陽
諡(おくりな)は聃(たん)

老子は生年も没年も不詳であり、神話上の人物とする意見もあり、実在したかすらも疑問とされることもある。

道教の宗派のほとんどにおいては、老子は神格化され崇拝の対象であり
『太上老君(たいじょうろうくん/だじょうろうくん)』と呼ばれる

周王朝の周王室の守蔵室吏(図書館管理、文書係のようなもの)をしていた時に、孔子(儒教の祖)に礼の道を説いたこともあるとされる。やがて、老子は国境を出て西に去ったとされるが、その関所で関守の尹喜(いんき)の求めに応じて『道徳経』(=通常、いわゆる『老子』と呼ばれる2巻の書物のこと)を著したとされている。

『老子』とは老子の著書として伝えられる書物であり。2巻(ふたまき) 81章から構成される。

『老子』は諸思想を集成した箴言(しんげん)集であり、儒教の仁義道徳や権力者側からの法的規制は全て真の道に
背反する虚構の人為であり、真の道(常道)は道徳の法的規制たる人為以前のものであり、無または一である。
この虚無自然こそが、永遠真実の道である。というのが老子の哲学思想であるとされている。

宇宙の本体を大(または道)といい現象界のものは相対的で、
道は絶対的であり宇宙の根本は無と名付け
無為自然に帰すれば乱離なし、それこそ人間のあるべき姿であると説いた。

後漢末に『道教』が成立し、老師は開祖として仰がれるようになった。
道家(どうけ/どうか)・道教とは老荘思想の始祖とされる老子の教えによる中国漢民族の伝統的宗教のことである。)

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まずは行動、千里の道も一歩から・・・・!!

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