【タダでLA観光？】入場無料で楽しめるロサンゼルスのミュージアム！【美術館・博物館】

【ロスをお金を使わずに無料で観光できる施設！】アメリカ！カリフォルニア！！ロサンゼルス！！LA!!
ロサンゼルスといえば、ディズニーランド・リゾートをはじめ、ユニバーサルスタジオなど各種巨大テーマパーク観光が定番ですが、遊園地って、お金使うんですよねぇ・・・しかもアメリカ限定モノのお土産をついつい買ったり買いすぎたりなんだりで出費ざんまいでお金がない！でももっと観光したい！そんな時に使える基本入場無料のミュージアムなどを集めてしました！

日本国内はもちろん世界中の音楽・スポーツイベントのチケットがviagogoで手に入る！

アメリカ　ロサンゼルス観光！何をする！？

アメリカ旅行でロス（LA)に行くことが決まったらまず何をしますか？
とりあえずガイドブックを買う！って人が多いと思います。

このようなロサンゼルス・カリフォルニア・アメリカ西海岸を中心とした
旅行ガイド本を参考にしますよね。

はじめてのロサンゼルス観光といえば、
アナハイムにある
『カリフォルニアディズニー・リゾート』
ディズニーの本場、アメリカの大規模なテーマパークやら
『ユニバーサルスタジオ』なんかが
マスト観光地で、必ず旅行ガイドブックなんかにも載ってますが

入場料とかね・・・すんげー高い。。。
まあ、日本の遊園地もたいがい高いけど、
テーマパークの本場、アメリカもなかなかのお値段ですな・・・

それはそれで楽しいし、楽しい時間はプライスレス！なんですが
ちょっとロサンゼルス滞在で、

出費がかさみすぎた
お金、使いすぎちゃった・・・・

だけどもっと観光したい！！

でもあんまりお金は使えない。
そんな時に嬉しいのが無料で入場できる施設。

実はロサンゼルスには無料で入れて
しかも高クォリティで楽しめる
ミュージアム（美術館や博物館）が結構のでご紹介。

基本入場無料のロサンゼルスのミュージアム施設

美術館・アート系の展示物が無料で見られるミュージアム

J・ポール・ゲティ美術館  Getty Center 

ゲッティ・センター

ゲッティとは石油王・ジャン・ポール・ゲッティ氏のこと。

彼の膨大な数のコレクションは世界中から集められたもので
美術館では、そのコレクションの数々
絵画・彫刻・家具・装飾品・写真に至るまでを展示。

ロスの街を一望できるガーデンテラスや
ミュージアムストアなどもあり
ゲッティセンターの展示館は
大きく５つのパビリオンに分かれているため
１日では回りきれないくらい広大な敷地だが、無料で開放されている。

入場無料！！

ゲッティ・センターの営業時間は

（平日）１０時〜１７時３０分
（土曜日）１０時〜２１時

定休：月曜日
閉館日：感謝祭（サンクスギビングデイ）、１２月２５日、元旦（１月１日）

ゲッティセンターの住所
：1200 Getty Center Drive
Los Angeles, CA 90049-1687

アーマンド・ハマー美術館　

Hammer Museum

石油王のアーマンド・ハマー氏のコレクションを展示している。
常設展に加え、特別（企画）展もあり、展示作品は度々入れ替わる。
比較的小さな美術館だが、立地が良いので
ビバリーヒルズ、ウェストウッド（Westwood）、
UCLA近くに行く際に立ち寄りたい。

絵画が中心となるのでアートに興味のある人にオススメ。

入場無料！

ハマー美術館の営業時間
（平日）１１時〜２０時
（土日）１１時〜１７時
定休：月曜

ハマー美術館の住所
：10899 Wilshire Blvd, Los Angeles, CA 90024

（ハマー・ミュージアム公式HP）https://hammer.ucla.edu

アネンバーグ写真美術館　

Annenberg Space for Photography

アネンバーグ財団の寄付によって設立された
ロサンゼルスでは唯一の写真ミュージアム。

ウォルター・アネンバーグ氏は、
アメリカ有数の富豪であり最も著名な慈善家
投資家・慈善事業家・外交官として英国大使も務めた人物。

『TVガイド誌』、や『デイリー誌』などを有する大手出版社を所有していた。

アネンバーグ・スペース・フォー・フォトグラフィーは
比較的、小さな博物館だが展示作品は興味深い。
報道写真などのシリアスなものから女優、タレントの写真など
多くの写真を展示している美術館

センチュリーパークに面している立地なので公園の散歩がてらに。
インターコンチネンタルホテルからも徒歩圏内。

入場無料！

アネンバーグフォト美術館の営業時間は

• 通常：水・金・土・日は１１時〜１８時
• 木曜は11時から17時
• 休館日：月曜

入場無料で歴史が学べて勉強になるミュージアム

ゲッティ・ヴィラ（Getty Villa）

古代ギリシャ・ローマ時代のエデュケーションセンターと
なっていて、その時代について学びたい人には最適。
こちらも入場無料だが、事前にチケットをネットで予約する必要がある。（←無料）

ゲッティ・ヴィラの営業時間

• １０〜１７時
• 定休：火曜日
• 休館日：サンクスギビングデイ、１２月２５日、元旦（１月１日）

URL:http://www.getty.edu/museum/

ロサンゼルス・ホロコースト博物館（LAMOTH)

Los Angeles Museum of the Holocaust

LAMOTH（ロサンゼルス・ホロコースト博物館）は
ナチスによるユダヤ人迫害、虐殺の歴史を伝える博物館。

ホロコースト（ナチスによる大虐殺）のサバイバー（生存者）によって
設立された米国でのホロコースト博物館としては最古のものになる。

悲しい歴史を伝えるための博物館であり
悲しい気持ちなるが目をそらしてはいけない
負の歴史が学べる。

付近にはファーマーズマーケットや公園もある。

入場無料！

ロサンゼルス・ホロコーストミュージアムの営業時間

• 月〜木： 午前10時〜午後5時
• 金 ：午前10時〜午後2時
• （土・日） 午前10時〜午後5時

ロサンゼルス・ホロコーストミュージアムの住所
：100 The Grove Dr, Los Angeles, CA 90036

カリフォルニア・アフリカンアメリカン美術館（CAAM）

California African American Museum

CAAM（カリフォルニア・アフリカン・アメリカン美術館）は
ルーツがアフリカン系のアメリカ人アーティストによる
作品のみを集めたミュージアム。

絵画・彫刻・大規模な美術作品を展示している。
ルーツとなるアフリカ諸国の民族文化作品のマスクや
伝統工芸品も展示されている。
芸術だけではなく、アフリカンアメリカンに関する歴史の勉強にも。

入場無料！

カリフォルニア・アフリカンアメリカン美術館の営業時間

• 火〜土：１０時〜１７時
• 日曜：１１時〜１７時
• 定休：月曜
• 休館日：感謝祭、クリスマス（１２月２５日）、元日（１月１日）

カリフォルニア・アフリカンアメリカン美術館の住所
：600 State Drive, Exposition Park, Los Angeles, CA 90037.

子供づれでも楽しめる無料で入場できるミュージアム

カリフォルニア・サイエンスセンター

California Science Center

カリフォルニア科学センターでは
宇宙体験ができたり、科学や環境について学べる施設
実際に宇宙にいったエンデバー号というスペースシャトルも展示している

エンデバー号のコントロールルームや科学体験をするならここ！

基本入場無料だが、中には一部有料の施設展示もある。

カリフォルニア・サイエンスセンターの営業時間

• １０時〜１７時
• 定休：なし
  

カリフォルニア・サイエンスセンターの住所
：700 Exposition Park Drive
Los Angeles, CA 90037

鉄道博物館　トラベルタウンミュージアム

Travel Town Museum

グリフィンパーク内にあるトラベルタウン博物館は
鉄道博物館。
アメリカ各地で実際に動いていた蒸気機関車や、
客車に貨車、工事用の特殊車両などが展示、
乗ったり触ったりもできるので
子供づれでも楽しめる。

入場無料！

トラベル・タウン博物館の営業時間

• （平日）：１０時〜１６時
• 夏季（３月〜１０月）の土日：１０時〜１８時
• １１月〜２月の土日：１０時〜１７時

トラベルタウンミュージアムの住所
：5200 Zoo Dr, Los Angeles, CA 90027

 

無料で入れる音楽好きにオススメのミュージアム

ハリウッドボウル・ミュージアム

　Hollywood Bowl Museum

ハリウッド・ボウル（Hollywood Bowl）とは、
アメリカ、カリフォルニア州ハリウッドにある野外音楽堂のことであり
LAでも最大級の野外コンサート会場で、様々な野外ライブが行われる会場のこと。

この『ハリウッドボウル・ミュージアム』は
そのハリウッドボウルにまつわる展示をしている博物館

1965年のビートルズの歴史的な訪米についての展示や、
1956年に行われたルイ・アームストロングとエラ・フィッツジェラルドの
珠玉のジャズコンサートに関する展示など。

子供向けの展示や漫画などもあるので
音楽好きな親子連れでも楽しめる施設

入場無料！

ハリウッドボウル・ミュージアムの営業時間

• 夏季（６月〜９月中旬）
• （平日）１０時〜ショータイムまで
• （日曜）午後４時〜ショータイムまで
• 定休：月曜
• オフシーズン（９月中旬〜６月）
• 平日（火曜〜金曜のみ）１０時〜１７時
• 閉館日　土・日・月・サンクスギビングデイ・クリスマス・正月

無料で入れるファション文化に興味がある人にオススメのミュージアム

FIDMミュージアム・ギャラリー

The Fashion Institute of Design & Merchandising

ファッション・インスティチュート・オブ・デザイン・アンド・マーチャンダイジング
FIDMとは、アメリカ西海岸最大規模のファッション専門学校である。

ファッションデザインや
ファッションビジネスに興味のある人にオススメの
無料の展示をしている。

FIDMに展示のコレクションは、
１９世紀から現在にいたるまでの
衣装、アクセサリー、テキスタイルなど約１５０００点。
衣装の中には映画や演劇で使用されたものや
アカデミー賞のノミネート衣装などもある。

FIDMミュージアム＆ギャラリーの営業時間
（展示中期間のみのオープンなので行く前に展示オープン期間か要確認）

ダウンタウンにあるのでアクセスも良く
ファッションやデザイン、映画に興味のある人にはオススメ。

FIDMミュージアムの営業時間

• 火〜土：１０時〜１７時
• 休館日：日・月・祝日は全て

FIDMミュージアム＆ギャラリーの住所
：919 S. Grand Ave.
Los Angeles, CA 90015

入場無料施設を訪れる際に気をつけたいこと

ロサンゼルス滞在中にあまりお金をかけずに楽しむために
無料で入場できるミュージアムを集めてみました。

今回ご紹介した以外にも無料で入れる施設は色々とありますが
歴史を伝える教育を目的などで無料開放している美術館などでは
寄付金（Donation)を募っている場合もあるので

もしも、あなたがその施設で過ごした時間が素敵なものであったなら
多少のドネート（寄付）をしてみると良いかも。

ちなみに、ご紹介した施設への入場は無料ですが
レンタカーなど車で訪れる場合には別途駐車料金がかかることをお忘れなく！！

ミュージアムはテーマパークのような
遊園地とは違うので子供連れには不向きなところかもしれないし
大興奮するような遊具があるわけでもないので

行ってみて、あれ？思っていたのと違ったなぁ・・・
なんてがっかりしたとしても、そこは『無料』ですから！！

むしろ、子供があまり得意ではない方や
観光地でキャーキャー騒ぐよりも
落ち着いて過ごすことが好きな方には超オススメです。

雨の日で屋外での観光ができない時など
無料の美術館やアートスペースはオススメ。

ただし！！定休日、休館日などにはご注意を！！

入場無料の美術館・博物館の多くが
アメリカの祝祭日、特に（クリスマスや感謝祭など）は
休館日となるところもあるので
祝祭日の時期に訪れる方は休館日や定休日もチェックしてから行きましょう！

逆に有料の施設が、祝祭日には無料にあるパターンもあります！！

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