【え!!なんで今日休みなの!?】アメリカの祝祭日を知っておこう!【米国観光】

アメリカの祝祭日は州によっても異なるので注意!

【USA!アメリカ合衆国の祝祭日】せっかくのアメリカ旅行!せっかくの観光日和!!
なのに行きたかった観光施設に行ってみたら、本日休館日』・・・ってことありません?
アメリカはアート文化が盛んだし、ミュージアム系施設が充実しているので、ミュージアム巡りなんかもアメリカ観光の一つの醍醐味ですが、日本と同様に、アメリカでも博物館・美術館系祝日・祭日は休館となる施設もあり!
せっかく来たのに、営業してない・・・って結構凹みますよね!ということでアメリカの祝祭日を知っておきましょう





アメリカ滞在中の失敗!え!?今日休みなの!?

アート系のミュージアム・博物館美術館観光も
アメリカ滞在の大きな楽しみの一つですが

注意したいのが旅行先のその国の祝祭日!
有料、無料の施設にかかわらず、
施設にはたいてい定休日や休館日があります

もちろん日本でもそうですよね!
館内のメンテナンス日も必要ですし!定休があるのはわかりますが

日本ならば、今日が祝日かどうかはわかりそうですが、
海外の祝日事情なんて、その国に住んでいないと・・・

いや、住んでいても、長年住んで見ないとなかなか
その国の祝祭日まで覚えられませんよね・・・・

ぶっちゃけ私は、日本の祝祭日も未だ全部は把握してませんけど。

というわけでアメリカ観光するなら

え!今日休み!?休館日!?まじ!?



アメリカの祝祭日を知ろう!

まずは

一般的な米国全体の祝祭日(連邦政府が定める祝日)

(ただし、州政府によって、一部の州では休日にならないところも。)

1月1日 :New Year’s Day (元旦・元日 ニューイヤーズデー)新年を祝う日
1月第3月曜日Martin Luther King, Jr. Day 公民権運動の指導者キング牧師記念日 元はキング牧師の誕生日
2月第3月曜日:Presidents’Day  大統領の日、プレジデントデイ(ワシントンやリンカーンなど昔の大統領を讃える日)
:別名は「ワシントンの誕生日 (Washington’s Birthday)」(2月22日)。
5月最終月曜日 :Memorial Day メモリアルデイ、戦没将兵追悼記念日
(戦死した軍人を追悼する日、夏のはじまり)
7月4日: Independence Day  アメリカ独立記念日 アメリカ独立宣言採択日
    :通称the 4th of July)
9月第1月曜日:Labor Day レイバー・デイ 労働祭(労働者の功績を称える日、勤労感謝の日。夏の終わり)
10月第2月曜日 :Columbus Day コロンブスデー コロンブスの日 コロンブスがアメリカ大陸に到達した日=10月12日
11月11日 :Veterans Day 復員軍人の日(ベテランズ・デイ)アメリカのために働いた軍人を称える日。
:第一次世界大戦を終結させた休戦条約の締結記念日(休戦記念日または・リメンバランス・デイ)
11月第4木曜日:Thanksgiving Day 感謝祭・サンクスギビング 収穫に感謝する日
:別名:Turkey Day ターキーデイ(七面鳥の日)と呼ぶことも。
12月25日 :Christmas Day  クリスマスデイ キリストの誕生日を祝う日

日本に比べると欧米の人は休暇が長いイメージがあるけど
こうしてみると
アメリカの国としての祝祭日は実は10日しかないんですね。

アメリカの観光施設、博物館や美術館も
アメリカの祝祭日は休館日となるところもあるので

祝祭日の時期に訪れる方は休館日や定休日も要チェックしよう!

ただし、上記の祝祭日の全てが休日とは限らないのでご注意を!

比較的、休みの確率が高いのは
感謝祭(サンクスギビング)
クリスマスと元旦は休館となるところが多いです。






州単位で独自の祝祭日や宗教ごとにも異なる休日・・・

アメリカ合衆国ははご存知、USA
United States of AMERICA

アメリカといえば、世界最大の巨大な国ですよね

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アメリカに、いくつのがあるか知ってますか?
なんとアメリカ合衆国には
50の州(50States) もある連邦共和国です。

世界最大の多民族・多文化国家でもあるので
連邦政府が定める祝日に加え、
州によって独自の祝祭日もあります

逆に、連邦政府が定めていても、
一部の州では休日とならない州もあります
(例・コロンブスデイや大統領の日など)

また、多宗教の国でもあるので
宗教・宗派によって、同じ祝祭日でも
日付が異なる場合もあります。

例えばイースター(復活祭)

アメリカのイースター(復活祭)って休みなの?

最近は日本でもイースターの時期(3月末ごろ〜4月くらい)
卵型のチョコが売られるように
なってきましたが、日本人にとっては全く馴染みがないですよね

イースターエッグ

Easter (イースター)とは復活祭のことで

キリスト十字架に磔(はりつけ)にされ処刑され
3日後に復活した
ことを祝うイベントです。

アメリカには多くのクリスチャンがいるので
この復活祭(イースター)
重要な日ではありますが、
イースターの日は連邦政府の定める法定の祝祭日ではありません。

各州によっては、イースターの日が休日ではなく平日であったり
州によっては休日と定められていたりします。
(ほとんどの州では祝日のようです)

イースター関連の祝日には
Good Friday 聖金曜日(イースター前の金曜・キリスト処刑の日)
日曜日(イースター当日・日曜に復活した)、
イースターマンデイ イースター明けの月曜などがあります。

イースターは、毎年日付が決まっているものではなく
その年その年によって、日付が暦にもとづき、
毎年、日付がかわる移動祝日

イースターの日付を決めるのは

『春分の日の後、満月になる最初の日の翌日の日曜日』

・・・・・・・という
ややこしいルールがある上に、キリスト教の教会宗派などが使う
暦(グレゴリオ暦かユリウス暦か)によっても日付がずれます・・・
だから、同じキリスト教でも、イースターを祝う日が異なることもある。

どんだけややこしいねん!!!
ど日本人の私としては突っ込みたくなりますが

キリスト教においてはキリストが復活した超重要な日。
でも、アメリカは国民の多様な背景を受け入れる姿勢のため
連邦政府としては、イースターは国の祝日ではないんですね。

このようにアメリカの祝祭日については

州の政府は、州独自の州法によって、
その州オリジナルの祝日や休日を定めることができるので
その州独自の地域性や、州に関わった人物にまつわる祝日を定めています。

なので、アメリカ全体、
連邦政府の祝日だけでなく、
旅行の目的地のある州ごとの祝祭日も
念のため確認しておくと安心かもしれませんね!

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