【アフリカ暮らし12】同僚現地人OLにファッションチェックされて正直うざい【古着屋通い】

アフリカの現地人同僚女性のファッションチェックがうざい話

アフリカ大陸南部のとある国で暮らす日本人の私は、同僚のオシャレな現地人女性による厳しいファッションチェックに毎日さらされ辟易し、アフリカ某国の古着屋に通うことがほぼ日課になってしまった。ヨーロッパ方面からの古着が流れてくるのか、意外と掘り出しものがあるので地味に楽しいアフリカ某国の片田舎でのお買い物の話。

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アフリカで暇を持て余す適当人間の趣味とは

わっしょい!!
どうもアフリカ大陸南部にある某国で暮らす中年だよ!
全然興味ないと思うけど、

今日は108つある
おじさんこと私の“趣味”
My favorite thingsの一つを紹介しようと思う!

私の23番目の趣味はね、
そう!みんなご存知、靴磨き』だよ!
え、知らないって?てか興味ないわ!って?
そんなこと言わないで聞いてくれよ、靴磨き楽しいよ。

まあ、全然アフリカ関係ないんだけども
日本にいるときから、愛用の皮製のブーツのお手入れしてるときって
ほんと、割と幸せでね~…

愛用のブーツ、大学時代に買ったから
もう10年以上は余裕で履いてるけど
お手入れしとけば本当に長持ちするぜ!レッドウイング!

もちろん日本を発つ前に、すべての靴をお手入れして
ワックスかけしてきたんだけど、
帰国する頃にはどうなってんだべか。
おじさんちょっと心配さ。(なんともなってませんでした)

ほんと、靴って増えるよね!
でも足はだいたいみんな2本足で
毎日1足しか使わないよね。
だからそんなに傷んだりしないから…
靴って捨てることがあんまりないから

靴って増える一方だよねぇ。

しかも、気づいたら、私の靴って茶色い靴ばっかりで、
下駄箱真っ茶色だし、茶系が好きだから、
クローゼットもおおむね、茶系…ジジくさいったらありゃしない!!

まあいいさ、茶色、好きなんだもの。

アフリカ某国で手に入る洋服はどんな感じ?

そんなことより、わしが今住んでいる
某アフリカの国で入手できる服や靴なんかって

マジ、ピンキリ。

首都にある大型ショッピングモールとかで売っている服なんかは
日本と値段ほとんど変わらない
むしろ日本でゆう、”しまむら”や”ユニクロ”的な
ファストファッション系の安売り服屋がないから割高感

あるとしたら南アフリカ系の
ファストファッション
系はあるが、さほど安くない。
いや、クィリティを考えるとむしろ高い気がする。
新品のTシャツで3000円くらいってまあ、日本でもそれくらいだよねという感じ。

あとは、輸入系の服は中国からのものが非常に多いが
クィリティは正直微妙。
というか、ブランドのパチモン系多し
そして大して安くもない。

だから富裕層ではない一般的な人が
安めの服を手に入れるなら
セカンドハンドショップ、中古屋さん、
要するに古着屋なんだけど

これもこれでマジピンキリ
そしてこれが非常に面白い

陳列もせずに路上でぐっちゃんぐっちゃん
服の山を築いて売ってるようなところなら

現地通貨1K~10K (日本円にすると当時のレートで20円~200円)
くらいで靴下からジャケットまでなんでも探せば入手できる

しかし、道端に敷かれたブルーシートのような敷物の上に
本当に無造作にぐちゃぐちゃに商品である服が
陳列されずに重ねてあるので

しゃがみこんでグッチャグッチャと、
まさに掘り出すようにして
アイテムを探すので、楽しい反面

正直探すのが超めんどくさい。

たまにこんな光景も↓

タンザニア国境の町で古着の叩き売りの光景
大量にどこからか仕入れてきた古着を路上で
叩き売り
している光景もたまに見かける。
激安商品もたまに出て来るので奥様がたや、男性陣も興味津々!



アフリカ某国でおすすめの古着屋さんはここだ!

そこで私が常連でおすすめできるお店が

『GREEN SHOP』っていう、
店舗型のセカンドハンドのお店。
店舗型ってゆうのは、いわゆる露店や路上にベタ置きじゃなく
店内のハンガーなどに陳列されているお店って意味ね。
まあ、日本でいえば、当たり前の光景だけども。

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この『GREEN SHOP』は、おそらくチェーン展開していて、
ヨーロッパのボランティア系が大元のお店という説も…
ただね、こちらアフリカ某国では商標とかの
権利関係がどないなってるか知らんけど、
勝手に名前使ってることもよくあるから。

まあ、そんな古着屋『GREEN SHOP』
わしの住む、首都から1000キロ近く離れた、
スーパーマーケットすらない、こんな僻地にもなぜか
古着屋『GREEN SHOP』はあって、なにげに私、超常連なんだ。

アフリカ人女性の厳しいファッションチェックにさらされる日々

なぜなら、わしの職場の同僚女子たちの
ファッションチェックが厳しくて

そもそも、日本から洋服なんて必要最低限しか
持っていかないわけじゃん?
しかも、仕事上そんなにオシャレをする必要もなければ
もともとファッションに興味があんまりないからさ

自然と毎日、同じようなシャツとチノパンを
(もちろん洗濯してるから同じ服じゃないよ!?)
着て、通ってたらね、現地の同僚女性たちから

「どうして毎日、茶色のパンツなのか!」

「茶色が好きなのか!?」

「それしかもっていないのか!?」

って詰められてね…

(はあ、めんどくさい・・・)と思いつつも

わたしもね、負けじと

「いや、そんなことない!ちゃんと持ってる」

「茶色以外にもネイビーも持ってるぞ!

「でも、乾季は砂埃で汚れるからはきたくないんだ!」

って言い返したさ、そしたら

「パンツ2本だけ?他には持ってないの!?」

って、バカにしたように言われたからぁ、
正直に答えたさ。

「いや、実はまだもう1本あるよ!」

「それは何色!?」

「・・・・・ちゃ、茶色・・・・・」

「NO・・・・」

本当に憐れむような眼で言われたよ。。。
ノォォォ・・・って!

なんだよ!何がダメなんだよ!!笑
別にいいじゃん!茶色が好きなんだよ!ほっとけよ!
ちっげーよ!つーか、厳密にゆうと、
茶色じゃなくって、ベージュだし~~~!!!

そんなわけで大変悔しい!
だけどそんなに服に金使いたくねえ!

つか金ないし!ってことで

そうしてセカンドハンド(古着屋)『GREEN SHOP』通いが始まったのさ。

んで、日本では普段あんまりはかなかった
ジーンズを買ったり。
ジーパンは汚れが目立たないからってゆうしごく、実用的な理由。
アフリカの私が住んでいるエリアの舗装道路率って
まじ5%以下だから、もう、ほぼ土の道
アフリカ赤土舗装路


いわゆる赤土の道で、乾季には本当に砂埃が酷いし
普段の私の活動圏ってこんなとこだし…
アフリカ赤土の道

赤土の道なので、
外歩いて帰ってきたら砂や土埃でズボンの裾などは
すぐに茶色く汚れてしまうのよ!!

アフリカに白いスニーカーを履いてくるべきではなかった
に続く↓

アフリカぐらしと靴磨きの話
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