【アフリカ暮らし記11】アフリカの途上国の歯医者に行ってみたら日本より良かった話

アフリカで日本以上の歯科医療

アフリカ大陸南部の某途上国で暮らしていたら、日本で14万かけて治療したセラミックの歯の詰め物が取れてしまった!歯医者に行かなきゃいけないけれど途上国の歯の治療といえばペンチで引っこ抜く一択!?首都の富裕層向けの歯医者に行ったら、ぶっちゃけ日本以上のクォリティの治療が受けれたよという話。

前回までの話はこちら↓
【アフリカ暮らし記10】14万円のセラミックの歯を噛み砕いたので泣きそう【アフリカの歯医者さん】

アフリカ某国で歯医者に行くということは?

さて、『アフリカの歯医者』って…
言葉のイメージからは残念ながら、
アフリカの歯医者ってなんだかやばそうな気がしてしまう。

まあ、実際のところ、
この国の医療事情は
日本を基準にして考えてしまうと…ね?まあ察し。ってやつですが
実際に見ても結構どころか相当やばい。

同僚が交通事故で半身不随になって入院したって聞いて、
首都にある国立大学病院レベルの病院に、
お見舞いに行ったことがあるが

まあ、これ、マジか・・・って感じでね。

この国で最高峰の医療機関でコレか
(数えてはいないが30床以上の仕切りのない大部屋)
という現実に
衝撃をうけたことがあるが



そもそもリアルアフリカの田舎の町に歯医者などない

まあそんなわけで、当然、歯医者なんてね
私が住んでいる田舎の地方部にあるわけない。
それ以前に、この国の中堅クラスの都市部でも歯医者はまずない

以前、日テレのテレビ番組『イッテQ』

なぞの黒人男性にイモトさんが
ペンチで歯を抜かれかかってたシーンがあった
けど
テレビだからね、多少の脚色はあれど…
アフリカの現地ではリアルにあの世界がそこにはある。

虫歯=抜歯するしか選択肢なし。
そしてその歯を抜く人も、歯医者というわけではない

なので、私が以前、全く関係ないことで
アフリカの農村部の集落の女性にアンケートを取っていた時

何を勘違いしたのか、
来る人来る人が医療の悩み相談みたいに…

「頭が痛い」「首が痛い」「腰が痛い」
・・・
と、
身体の不調、痛みを訴える人たちが
ワラワラ集まってきてしまったことがある。

残念ながら私は全く医療知識は皆無!
さっぱりその道のスペシャリストではないので
痛みを訴えられても何の役にも立たないわけだけど

その時の痛みの悩みを訴えてきた人の多くが、
しきりに

「歯が痛い」のをどうにかしてくれ

と訴えていた。

もちろん歯医者はないから、
歩いて行けば数時間はかかる町に出て病院に行っても
結局は痛い歯を抜くことになるだけ(しかもペンチで引っこ抜くらしい)

そのペンチもおそらく医療用のペンチとは限らないし
もちろん麻酔なんてしないだろうし。

実際には見ていないけど、
同僚たちの話を鵜呑みにすると、そうゆうことらしい。

だからその国の人は歯がボロボロに抜けている人も結構多い。

そして虫歯とは関係ないが、なぜか
前歯がスキッ歯の方がセクシーでモテる」らしいという噂もある。
いまだに納得できないんだけどね。

都市部に住んでいて、それなりにお金のある人
本当に裕福な層だけしか行けないのが、ちゃんとしたいわゆる歯医者

これが実は首都に行けば、その国の富裕層や、
その国に駐在する外国人向けの
歯科医院が実はきちんとある。




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アフリカ大陸・途上国にある富裕層向けの歯医者ってどんなの?

アフリカの発展途上の国の歯医者!?なんて
日本人には想像がしにくいと思うが、

お金がある人がかかることができる
本物の(?)歯医者があるところにはある。

実際にそういった歯医者にかかってみて、
思うのは、

最先端の歯科医療が導入されてた。

ということ。

アフリカ歯医者さんのイメージ

要するに、日本にある歯医者さんと同等
あるいは、日本より上かもしれない歯科医療技術が
そこにあって、ほんと、びっくり

電話で予約した日に来院し
受付(しかも受付の女性美人)をすませると、
すぐに個室に通され、女医の歯科医の先生

颯爽と現れ、一言目に、
「音楽かけてもいいかしら?」

オシャレか!!!!と心で突っ込みつつも

「どうぞどうぞ」
と答えると、
かかった音楽はどうやら南アフリカ共和国のラジオだったので

「なんで南アフリカ(南ア)のラジオなの?」

と尋ねてみたら

「南アの大学に通ってたから、向こうの音楽が好きなのよね」

とのこと。
南アフリカ共和国はアフリカ大陸の中でトップの先進国。
そこの大学に留学して歯科医の資格を取って開業したのだそう。
その女医さんの名前から、

「もしかしてインド系?」

と尋ねると、ビンゴ。
この国とインドのハーフだそう。

なるほど。それでもともと裕福な家庭の人なんだろうなぁ。

なんとなく、それだけでなぜか信用できてしまう。

「それで、今日はどうしたの?」
ってことで

「歯のセラミックの詰め物が取れたこと」
「日本だと銀歯を詰めるんだけど

 日本以外の先進国で銀歯を詰めるなんてあまりないと思うから
 おまかせします、とにかくセラミックの詰め物が取れてしまった
 この歯の穴を埋めて下さい…」

ということを伝えて、治療開始。

アフリカで日本の歯医者さんより進んだ治療が受けれた

日本の一般的な歯医者にかかると、
このパターンだと
歯の穴ちょっと削って、型取りして、銀歯作って
一週間後にもう一回通院して、セメントで銀歯をとめて
ようやく終わるパターンだけど…

さすが南ア仕込みの先進国歯科医療
全然痛くもかゆくもないまま、
あっという間に治療完了。

しかも、ダッサい銀歯じゃなくて白い詰め物。
おそらく日本以外の先進国では主流の白い詰め物は
『コンポジットレジン(CR)』だと思われる。

1回の治療で済んだし、
銀歯が嫌でセラミックにしたやつを壊してしまって
ショックだったけど、最初から日本でも
この白い詰め物(CR)で治療してくれてたら
無駄なお金使うこともなかったんちゃうか!と…

おいおい、まさかのアフリカの途上国で
日本以上の歯科治療を受けられるとは!

予想外だったけど、1回の通院で済んで
1万円くらいなんだったら日本で数回通うより全然良いよなぁ。

まあ、アフリカの歯医者!と行っても
全部が全部、歯を引っこ抜くだけではないということですな!!
勘違いしてる日本人も多いと思うけど、
金さえあれば良い医療を受けられる。

貧富の格差がものすごい!ってのは
途上国の最大級の問題点ではあるけども。
以上、現場からのリポートでした。

こちらの記事もどうぞ↓
【アフリカ暮らし記3】ゴリゴリの日本人VS神を信じる人々【宗教や習慣】
【アフリカ暮らし記7】現地の人によく聞かれる質問ランキング【めんどくさい話題】

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