【白子入り麻婆豆腐】北海道産助だち（スケダチ）を入れて麻婆豆腐を作ろう！

最強のご飯のおとも！【白子入り麻婆豆腐の作り方】テレビでみた白子入り麻婆豆腐が食べてみたい！でも近所にそんな小洒落た中華料理屋がない！それなら自分で適当に作ったろう！ってことで麻婆豆腐の素を使って作る超簡単適当クッキングで激ウマ白子（助だち）入り麻婆豆腐の作り方！助だちとはスケソウダラの白子のことですよ！北海道では冬のこの時期激安で売られております。

1 ところで助だち（スケダチ）ってなに！？真だちとの違いは？
- 1.1 北海道の定番食材『たち』とは？
2 白子（助たち）入り麻婆豆腐の作り方
3 白子入り麻婆豆腐はご飯のおともに最高の相性！！！！
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- 3.2 関連

ところで助だち（スケダチ）ってなに！？真だちとの違いは？

北海道では冬のおなじみの味覚ですが知らない方も多いですよね！？

このような白子ポン酢が乗っかった軍艦寿司のネタとしてみたことがあるかも？

タラの白子（しらこ）のことを北海道では『たち』（タチ/たつ)と呼びます 。
特にスケソウダラの白子は『助だち（スケダチ）』
マダラの白子を『真だち（マダチ）』という名称でスーパーなどで売られいます。

『助たち』というのは助惣鱈（スケソウダラ/スケトウダラ）の白子（精巣）のこと
『真たち』というのは真鱈（真だら/マダラ）の白子（精巣）のこと

真鱈（まだら）の方が体長が大きく（１mほど）、
助惣鱈（すけそうだら）はマダラより細長く体長は70cmほどで北太平洋
日本の近海ではオホーツク海でよく獲れる魚。

真だらはタラ・ホンダラとも呼ばれます

スケソウダラ、地域によって介党鱈（すけとうだら）とも

北海道の定番食材『たち』とは？

北海道・青森なんかでは白子＝『たち』といいます。

『たち』といえば北海道民にとっては馴染みの深い食材です。
北海道の冬の味噌汁の定番ではないでしょうか！？
うちではよく『ジャガイモ玉ねぎとタチ（白子）の味噌汁』が食卓にあがっていましたね。
子供の頃は、その「タチの味噌汁」を「脳みその味噌汁だ〜！」と呼んでいましたが・・・

このビジュアルですから・・・
『たち（白子）』独特な見た目、風味と食感は好き嫌いが分かれますが
私は美味しいので好きです！うちの弟は、

「味とかじゃなく『たち（白子）』のビジュアルが嫌い・・・」

って言ってましたが。

まあとにかく、この脳みそみたいなビジュアルの白子（たち）が
北海道では冬になるとよくスーパーでも見かけることが多くなって
ちょくちょく安く売られているので・・・

なんと助たち（白子）100gで99円

そうだ！！前にテレビで見かけて
『白子入りの麻婆豆腐』ってのがおいしそうだったなーとおもって
作ってみたら大変美味しかったのでご紹介です。

作り方といっても、普通の麻婆豆腐作って、豆腐入れるタイミングでこのタチ（白子）をぶっ込むだけなんですがね・・・・

白子（助たち）入り麻婆豆腐の作り方

☆白子入り麻婆豆腐の材料☆

麻婆豆腐の素　（お好みのん）
激安！29円の豆腐１丁
（私は絹ごしが好きだがお好みの豆腐でOK）
大特価だった『助だち（スケソウダラの白子）』
白子は真だちでもなんでも良い

めっちゃ手早く！確実に美味しく作るには市販の『麻婆豆腐の素』を使うのが一番です！
今回使った『麻婆豆腐の素』は丸美屋の麻婆豆腐の素　大辛（おおから）花椒（ホアジャオ）付き！

丸美屋の麻婆豆腐の素はひき肉入りで
マジで簡単すぎるほど簡単で味も間違いないのでオススメです！

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基本的にはこの麻婆豆腐の素の裏についている作り方の説明通りにやります。

・白子を入れる場合は、白子に一旦火を通しておきたいので
湯通しするために適当な鍋に湯を沸かしておく
・と、同時に、付属のとろみ付け用の片栗粉を水でといて、水溶き片栗粉を作っておきます。

湯が沸騰したら、たち（白子）をササッと茹でます。
たち（白子）軽くを湯がいたら、ざるにあけて、適当な大きさにキッチンバサミで切っておきます。
お好みですが、一口サイズか、豆腐のカットサイズくらいで合わせると良いでしょう。