予定外だったがペルーレイルの最終列車のチケットを駅で直接購入し、やっとこ世界遺産マチュピチュの遺跡があるマチュピチュ村に無事に本日中に着くことが出来そうな予感。ペルーレイルの価格が異なる列車クラスのサービスの違いについて。
そのMachu Picchuへ向かうペルーレイルの最終列車（エクスペディション）車内の様子と始発列車（エクスペディション）の車内の様子と車窓から見えるペルーレイル沿線マチュピチュ近郊の風景など（注：本記事の情報は2017年9月のものです）
ここまでの流れはこちらの記事をご参照ください
別記事
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目次
ペルーレイル 列車の乗車クラスとサービスの違いとは？
車では行くことすら不可能な世界遺産の天空都市を要する
マチュピチュ村に通じる
鉄道ペルーレイルでマチュピチュへ
PERU RAIL の列車はクラスに応じてサービスが違い、
もちろん値段も変わってくるのですが
その違いはどんなもんなんでしょう？？
クスコーマチュピチュ間で主に三種類の列車があり、
全席指定席で購入時にコンピュータによって自動的に席が振り分けされる。
３種類の列車のサービスの違いはいわば松竹梅
一番高い豪華列車 松→ ハイラム・ビンガム HIRAM BINGHAM
一般的普通の観光列車 竹→ ビスタドーム VISTADOME
シンプルでリーズナブル 梅→ エクスペディション EXPEFITION
豪華列車ハイラム・ビンガム
マチュピチュの発見者の名前がつけられたこちらの最上級クラスのサービスは
豪華な内装列車（トイレあり）、
ウェルカムドリンクにキヌアパンチ、ピスコカクテル、スパークリングワイン、
音楽生演奏、ダンスパフォーマンス（季節に応じて）
トラベルバッグのギフトプレゼント、
豪華な食事（事前の連絡でアレルギーや食事に制約のある方にも対応可能）
ソフトドリンク、ホットドリンク、アルコール類赤白ワイン、スパークリングワイン、
クスキーニャビール、ピスコサワーがいつでも飲め、車内販売あり
英語ガイド
マチュピチュ遺跡への入場料
マチュピチュ駅から遺跡への移動シャトルバス（往復）のチケット
ベルモンド・サンクチュアリ・ロッジ（遺跡の入り口にある唯一のホテル）でのアフタヌーンティー（wifiも）
マチュピチュ遺跡入り口にある有料トイレも無料で使えるなどなど
もう、至れり尽くせりオールインクルードのサービス付きの列車クラスがハイラムビンガム
お値段もそれ相応に豪華なお値段。。
基本は往復プランだが片道でも購入可能だそうです。
ちょうど止まっていたので撮ってみましたがこんな感じ。
普通の観光列車 竹→ ビスタドーム VISTADOME
もっとも一般的で観光客に人気の観光列車
車両上部がガラス張りなので風景がパノラマで見られるのが人気。
軽食（サンドイッチ的なもの）とドリンク付き。
有料ドリンクや土産品の車内販売あり。
マチュピチュ発の便だと車内でダンスとファッションショーのようなエンタテイメントがある
シンプルかつリーズナブル 梅→エクスペディション EXPEFITION
バックパッカーは確実にこれで十分でしょう。。。
軽食は出ないが、ライトスナックと（ナッツとかクッキー）が出る
お茶かコーヒーのホットドリンクか、
インカコーラなどのアイスドリンクは１杯は無料で飲める。
有料ドリンクや土産品の車内販売あり。
私はこのエクスペディションにしか乗っていないが
ビスタドームとの違いは軽食があるかどうかと、
エンタテイメントのショーのあるなしだけだと思われる。
いざマチュピチュへ！ペルーレイル終電の車内での様子
私が乗ったのはもちろん最安ランクのエクスペディション
しかも終電・・・・２１時発。
乗車前にはパスポートと乗車チケットをチェック
外国人観光客しかいない車両で内装は普通。
いやむしろ綺麗。
向かい合わせの４人座席で相席でした。
出発してちょっとするとドリンクサービスがまわってきて
ホットコーヒーミルク入りをお願いしました。
スナックは大きめなチョコチップクッキーが１枚。
車両の端にワゴンサービスの係が常駐してたので、ドリンクを追加で購入も可能のようでした。
でも、オリャンタイタンボからマチュピチュまでは１時間半の旅路なので十分でしょう。。。
終電なので外は真っ暗闇でなにも見えず。。。
２日後に始発のエクスペディションに乗ったら、朝早すぎてまた暗くて景色みえへんやん！！
と思ったが
徐々に明るくなってこんな景色が広がってて感動の景色の連続。
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マチュピチュ村発ペルーレイル 車窓の景色
てか、ビスタドームじゃなくてもエクスペディションも天窓ついてたね？？
時間帯によって使う電車が違うのかも。
マチュピチュ近郊、この鉄道沿線に住む人たちの暮らしが垣間見れたり
やっぱり電車旅は景色がいいと格別ですね。
帰りのスナックはインカコーンでした。
マチュピチュ村に到着 予約した安宿が見つからない
時間通りに出発した列車は
時間通りににマチュピチュ村の駅に到着。人の流れに乗って、予約した安宿を探すも見当たらず。
住所とGPSの地図アプリで表示されている宿がどう見ても予約した宿と違う。
仕方ないのでその宿で聞いてみると、反対側だ、あっちだこっちだとフラフラ。
ようやく辿りついたとおもったら、がっつり駅の線路の目の前の宿屋でした。
人の流れに乗って失敗。。
まあ無事に宿やについてとりあえず、
明日早朝にはマチュピチュに向かうためにとっとと就寝。
次はいよいよマチュピチュ遺跡に入ります。
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