世界一周航空券でプチ世界一周11 いざマチュピチュ遺跡観光のためにやること!

マチュピチュ村に深夜到着、無事に宿も見つかり、とりあえず眠り、翌朝はいざマチュピチュ観光へ!
マチュピチュ遺跡へ入るための方法、遺跡に行くまえにやっておくべきこと、マチュピチュ遺跡行きのバスの乗り方
マチュピチュ遺跡観光の注意点、服装、実際に行ってみた思ったことなど(注:本記事の情報は2017年9月のものです)


ここまでの流れはこちらの記事をご参照ください
別記事
↓↓
世界一周航空券でプチ世界一周⑩ペルーレイルでマチュピチュの駅へ到着!
世界一周航空券でプチ世界一周⑨駅で直接マチュピチュ行きの切符を買う




早朝起床
さっそくマチュピチュ遺跡へ向かうことにして
宿を出て、とりあえず、バス乗り場へ向かう

マチュピチュ駅からマチュピチュ遺跡へのバスの乗車方法

マチュピチュ駅到着

マチュピチュ村マチュピチュ駅に行けば勝手に遺跡観光ができるの?

否!できないよ!

マチュピチュ遺跡に行くにはマチュピチュ村からシャトルバスで約25分ほど

マチュピチュ遺跡に向かうバスはマチュピチュ駅からすぐ近く(徒歩5分以内)の
村の中心地から出ていて
マチュピチュ遺跡に向かう旅行者が朝から長蛇の列を作っているし


非常に小さな村(町?)なので
バス乗り場を見つけるのにまず迷うことはないだろう。
バス待ちの列の長さにちょっと引くが、
朝5時半から14時半頃まで
(情報によっては朝6時から16時まであるとの話も)
次々(5~10分間隔くらい)バスがやってくるのでタイミングしだいで
列の長さの割には意外と早くバスに乗り込むことができる。
並んだ順にどんどんバスに乗り込んで行くシステムなので早く並べば早くバスに乗れる。

ちなみに、遺跡に向かうシャトルバス予約不要
バスチケットを買うボックスオフィスもすぐに見つけることができる。
そこでパスポートを提示してお金を払えばいいだけ!

この紙が往復バスのチケット、バスに乗る際にQRコードをピッとしてくれる、帰りももちろん使うので無くさないように!

ちなみに、バスの車内での支払いはできないのでご注意!!

片道 12米ドル
往復 24米ドル
所要時間 20〜25分

徒歩で山道を登って行くことも可能で、
バスだと葛折りの山道をクネクネクネクネジグザク登っていくところを
徒歩だとどうやら階段があるところもあるらしく
ショートカットで登れるみたいなので、体力あって節約したい方は徒歩もいいかも。

っと、その遺跡に向かうバスに乗る前に!

ちょっと待って!!

遺跡入り口では入場チケットを購入できないので遺跡に向かう前にマチュピチュ遺跡観光のためのチケットを購入しましょう!!

遺跡に向かうその前に!マチュピチュ観光に必要なチケットを入手しよう

マチュピチュ遺跡の入場チケット入手方法は2種類

①事前にインターネットでオンライン予約をする
(マチュピチュ遺跡入山予約サイトhttp://www.machupicchu.gob.pe

②文化庁(INC)の窓口で購入する→マチュピチュ村、もしくはクスコの観光案内所に併設

入場チケットは1日2部制(午前・午後)現時点
遺跡入場時間帯
①午前の部:朝6時〜12時
②午後の部:12時〜17時半

ルールはちょくちょく変更ありのようで
2017年7月1日から上記ルールが適用となっているが
2019年からは1日3部制度になる予定ともされている

オンライン予約の仕方はこちら→マチュピチュ 遺跡入場券を自分でオンライン予約する方法

マチュピチュ遺跡入山予約サイトhttp://www.machupicchu.gob.pe
スペイン語がわからないので英語に切り替えよう。

エントリールートを選んで予約する
Machupicchu(1er turno)マチュピチュ遺跡のみ (第1陣・午前の部)
・Machupicchu(2do turno)マチュピチュ遺跡のみ (第2陣・午後の部)

・Machupicchu + Huaynapicchu 7:00-8:00 a.m.”
マチュピチュとワイナピチュ山のセット。
ワイナピチュへの入山時間は7:00~8:00。

・Machupicchu + Huaynapicchu 10:00-11:00 a.m.”
マチュピチュとワイナピチュ山のセット
ワイナピチュへの入山時間は10:00~11:00。

・Machupicchu + Montana7:00am~8:00am”
マチュピチュとマチュピチュ山のセット。
マチュピチュ山への入山時間は7時~8時

・Machupicchu + Montana9:00am~10:00am
マチュピチュとマチュピチュ山のセット。
マチュピチュ山への入山時間は9時〜10時




マチュピチュ遺跡は遺跡保全のために
1日当たり2500名までの入場制限が設けられているため、
現地に行って入り口でお金を払えば入れるシステムではなく
遺跡入り口に行く前に、
事前予約してチケットを入手しておくことが必要となる世界遺産。

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だが、度々ルール変更や、オンラインでの予約が度々サーバトラブル等で止まるなどがあって
いまだに、煩雑な状態。

せっかくペルーまで行って、マチュピチュまでいくのだから
遺跡だけではなく登山をして山の上からマチュピチュ遺跡を眺めてやろうと思い、

実際に旅行に行く前に上記WEBサイトで
ワイナピチュ山付きのチケットを予約をしとこうと思ったが
何ヶ月も先までワイナピチュ山入場制限で売り切れの模様。
反対側の山、マチュピチュ山は在庫たくさんあるのに。。。なんでーーーって思い
これはもしかしたら実際に現地に行って見たらキャンセルとかで
うっかりワイナピチュ入れちゃったりすんじゃん??
って淡い期待で、マチュピチュ 山も予約することなく現地マチュピチュ村の文化庁の窓口へ。

入場制限
ワイナピチュ山に登ることができるのは1日400人
マチュピチュ山に登ることができるのも1日400人

なぜワイナピチュ山の方が人気があるのかというと、諸説あるが
マチュピチュの都自体がワイナピチュ山頂から見ることをを想定して設計されたとかなんとか。謎が多い遺跡なので事実かどうかは知りませんが、そんなわけでワイナピチュ山だけは数ヶ月先まで予約が埋まっているほど人気がものすごいのだとか。

結果、
やっぱり現地の窓口でもワイナピチュ山は完全に売り切れ
マチュピチュ山なら大丈夫とのことで
マチュピチュ山付きのチケットを購入
ここでもパスポートの提示が必須です!

・Machupicchu + Montana9:00am~10:00am
マチュピチュとマチュピチュ山のセット。
マチュピチュ山への入山時間は9時〜10時

  一人 200ソル(およそ7000円)

ちなみに、文化庁窓口では現地通貨(ソル)しか使えません。
クレジットカードや米ドルは使えないのでご注意を!
我々は現地通貨が足りず、ATMへ走る羽目に・・・・

アラマス広場周辺にATMはあるのでご安心を。

チケットを手にしたら、上記のシャトルバスに乗って遺跡に向かうだけ!

これがマチュピチュ遺跡とマチュピチュ山への入場チケット

マチュピチュ村の文化庁窓口はこちら

 

マチュピチュ 遺跡観光での服装と見学の際の注意点

服装 マチュピチュ観光に何を着て行く??
基本的に歩き回るので動きやすい服装が基本!

  • 雨季(12月〜3月)にマチュピチュを訪れる場合
    暖かい防水服、レインポンチョ、歩きやすい靴。
  • 乾季(5月〜9月)にマチュピチュを訪れる場合
    日焼け止め、サングラス、帽子、タオル、蚊避けスプレー
    日光から身を守ることが重要。水分補給は必須!特に登山する人は標高2500mから登り始めるので
    水は多めに持って行くことをオススメします。

マチュピチュ 遺跡目前のロッジでもペットボトルの水は購入できますが
観光地のためむっちゃ高いです!!麓の村でも観光収入に頼っている村のせいか
ペルーの他の地域に比べると水が高かったように思います。

マチュピチュ遺跡見学に際して注意すること




  • 遺跡内に食べ物は持ち込み不可、遺跡内で食べることも禁止。ペットボトルは必ず持ち帰る。
  • 大型バックパック(20リットル以上)の持ち込み不可。遺跡入り口を入ってすぐに荷物預かり(有料)があるので大きい荷物がある人は預ける。
  • 遺跡石組みの上に立たない、登らない。
  • いたずら書き禁止。火気厳禁。
  • 遺跡周辺の生態系を壊す行為の禁止。
  • 矢印などで指定されていない場所に立ち入らないこと。
  • 遺跡内を流れる水を汚さない。

以上は義務付けられているのでルールを破らないように気をつけよう。
遺跡内部に食べ物持ち込み禁止とのことだが、マチュピチュ山やワイナピチュ山に登る人は
登って降りて最低3時間はかかるで、多少の食べ物は必要だと思われるし
山頂でちょっとしたお弁当を食べている人も結構いた。ただしゴミは絶対に持ち帰ろう。

マチュピチュ 遺跡内にトイレはあるの?

遺跡の中にはトイレないです!

遺跡に入る前の入り口に有料のトイレがあります。
必ず、遺跡入場前にトイレに行っておくことをオススメします。
トイレ利用1回 1ソルでした。

マチュピチュに実際に行って思ったこと





登山装備大事。標高差300m、登山2時間+下山1時間の3時間コースと思って
侮ってはいけない。ただでさえ標高が2500m地点からのスタートなので
高所での体力の消耗、疲労が想像以上にきつくて、途中で何度か諦めそうになった。。。
結局は山頂まで無事にいけたけど、一応の登山用の服装をしていてよかった。
帽子、サングラス、タオルは必須。

遺跡入り口入って割とすぐのところで、
日本からのツアーで来られたと思われる一団の一人の
おじいさんが倒れてて、ツアーガイドらに介抱されていた
長時間フライトやバスでの移動などでの疲労と標高の高さによるものらしい
僻地の遺跡観光では体力大事だと痛感。

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