世界一周航空券 ワンワールドでの予約方法から支払いまでの流れ

世界一周航空券で南米旅行のルート

ワンワールドの世界一周航空券を使って日本からまず南米へ、ロス経由でペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチンを経て北米大陸へニューヨーク、カナダから今度はヨーロッパはイギリス経由でイタリア、そして最後に北欧はフィンランドから日本に帰国という世界旅行を計画し実行したので、気になるその予約方法から支払いまでの流れとちょっとイラっとした点などを詳しく紹介したいと思います。

世界一周旅行でのルートってどうやって決めた??

ワンワールドで世界一周航空券を予約にかかった費用はこちら(別記事)いざ世界一周航空券を予約!ところで費用はどれくらいかかる?
我々の世界一周航空券を使った南米旅行の計画のそもそもの発端はこちら(別記事)ワンワールドの世界一周航空券で南米旅行行くことにした!

さて、今回は実際にワンワールドで世界一周のルートを選定して、
旅程を決めた後の流れを大まかに解説して行きたいと思います。



はじめに注意として、この解説は私が使ったルート、航空会社によるものですので
当然、ルートや航空会社が違ってくると、流れも多少変わると思いますので、
あくまでご参考程度に考えてくださいね。


ワンワールド世界一周航空券の予約時の注意

https://rtw.oneworld.com/rtw/default.aspx?lang_id=ja

one worldの計画とご予約のページ↑
こちらで出発点を決めたら順々に行きたいところを選んで
ルール通りにポチッポチッとして行くだけ。



最初に予約作成方法と注意点があるのでよく読んでおきましょう

ワンワールドでの予約時の気になるルール

  1. 出発都市を選択ー次に行きたい都市を選択。ここでどちらか一方にしか進めない(逆方向の目的地には行けない)その方向、どっち周りで地球を一周するかが決まります。
  2. 行きたいところをどんどん追加して行きます。追加した後からでも並び替えができます。飛行機を使わず陸路で移動する場合も1区間となるので都市を追加して陸路移動にチェックを入れます。私の場合はペルーのリマに着いてからは自力で<リマ→イカ→ワカチナ→クスコ→マチュピチュ→プーノ→コパカバーナ(ボリビア)→ラパス>とバスで移動しました。
  3. 最終目的地を出発地と同じ都市(私の場合は東京)に指定して旅程を全部入れたらフライトの選択に進みます。
  4. カレンダーが出てくるので出発日を入れると、利用可能なフライトが表示されます。




利用可能なフライトが表示されるので、予約したいフライトにチェックを入れる。すると下のようなフライトの詳細が表示される。↓例えばこの場合は成田発ーLA(ロサンゼルス)経由ーリマ着の便。
ここで気になるのが大陸間移動のルール
原則、一度訪問した大陸を出たら再訪問はできない
というのがあったが、あれれ?
この後の旅程で南米の後にUSAとカナダ(北米大陸)に行きたいんだけど、このルールに引っかからないの???
と思うが、この場合は目的地がリマ(南米ペルー)であり、
北米大陸は通るがロスは単なる経由地のため、例外でOKとなる。

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日程を選んでフライトを選択する作業を繰り返して行きます。

全てのフライトを選択し終えたら「旅程の運賃を計算」のボタンがクリックできるようになるのでクリック

すぐに運賃と諸税が計算されて表示される

PDFで詳細を確認して保存しておくことをお勧めします!

支払い合計代金を確認してそのまま予約に進める方は予約へ進みましょう。
予約まではまだ進まない方は、一旦ここで保存しておきましょう
実際に予約の際には、選んでいたフライトがなくなっている場合があるので、
再度検索してフライトを選択していきます。

このまま予約に進むと、搭乗者情報などの個人情報データを入力する画面になり
必要項目を埋め、入力が完了するとワンワールドからの予約完了メールが届いて予約は完了となります。



そのメールに支払いの手続きの指示等がありますが、
それは最初の出発の航空会社によって対応が変わってくるようです。

まあ、ここまで予約ができればあとはクレジットカードなどで払い処理を済ませて、
無事に航空券が発券処理されれば
実際の出発の日を胸を踊らせ待つだけ!!

ワンワールドでの予約時の注意点と落とし穴

これは落とし穴というか、勝手に私が引っかかったのですが、
もし似たようなルートをとられる方の参考になればと思いかいておきます。


我々は2ヶ月以内の予定で旅程を組んでいたのですが、
いきたい目的地、ルートでフライトが行きたい日程では取れないことがたまにあります。。
私の場合は、南米で一番行きたかったチリのイースター島へのフライトが、
この世界一周航空券の予約でヒットするフライトがなくて、
半ばやけくそで半年くらい先の日程を入力してみるとフライトはあるものの、
我々の場合、そこまで日程をずらすこともできず…

イースター島だけではなく、アルゼンチンのような大きな国での国内移動でも
ブエノスアイレスからイグアスの滝のあるイグアスまでは国内線フライトを検索するも、
希望の日程ではフライトでてこず・・・結局我々は20時間のバス移動をしました。
イースター島も、イグアスも、通常のフライト検索だとヒットする便が出てきたので、
この世界一周航空券で予約できる席数かなんかそのようなものが限られているのでしょう、きっと

まあ、そのぶん安いから仕方ないとは思うんですけどね。。。
イースター島までカバーしてるからワンワールドの世界一周航空券にしたようなもんなのに・・・ブツブツ


まとめ

  • 基本的には「one worldの計画とご予約のページ」から指示にしたがって、
    出発地から目的地をどんどん追加していくだけ。
  • 旅程ができたら、実際に予定してる日程でのフライトを検索し、選択していく。
  • 全ての旅程のフライトを選択したら、旅程の運賃を計算してくれ、運賃と諸税の合計金額がわかり
    そのまま予約に進める。その時点で予約しない場合は、その旅程をそのまま保存しとくこともできる。

実は私の場合、この後の担当となる航空会社への支払いに関しても、
多少の混乱と微妙なつまづきがあったので
同じような点であれ???と引っかかっている方などがいらっしゃれば
参考までに次の記事で紹介する予定です。世界一周航空券を予約後の支払いから発券までの流れ



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