
2017年夏・ワンワールドの世界一周航空券を使って日本からまず南米へ、
ロス経由でペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチンを経て北米大陸へニューヨーク、カナダから今度はヨーロッパはイギリス経由でイタリア、そして最後に北欧はフィンランドから日本に帰国という世界旅行を計画し実行したので、気になるその費用の内訳なんかを赤裸々暴露
実際にかかった金額とワンワールドサイトでの予約を確定した後の流れなどを詳しく解説します
世界一周旅行でのルートってどうやって決めるの?
これはもう個人差ありまくりでしょう!!?
ってところですので私の場合はこちらの記事にて今回の旅の主旨?
思いつきみたいの説明してます。
ご参考までに→世界一周券で南米ツアーに行きたい!
行きたい国やルートを決めたら、
それに適した世界一周航空券を取り扱ってるアライアンスを選定しましょー!
世界一周堂さんのサイトがこの辺の世界一周航空券の種類や特色など
選定に関して非常に細かく参考になる情報がありますので参考にしました!
色々自分で手続きをするのがめんどくさい人はプロの手にお任せするのが一番いいかもしれませんね!
航空券予約をワンワールドにした理由と予約の流れ
さて、私は全て自力でやってみようとしたのですが、
ワンワールドの世界一周航空券にした理由がこちら。
●大陸制である(今回私はアフリカ大陸やオーストラリアには行かない)
●飛行機は最大で16回利用可。※ただし、各自移動区間(自力でバスなどの陸路移動)←も1区間とカウント
●唯一「イースター島」へ行ける世界一周航空券であること→本当はこれが最大のメリットでしたが。。。!!!!
●南米に強い!→南米大陸内で追加料金不要で4回の飛行機が利用可能
今回の旅の目的は世界一周というよりも、南米大陸に行って見たかった
上記の理由で、ワンワールドの予約サイトで実際の日程とルートを考えながら。
ワンワールドの予約ページ←one worldの計画とご予約のページ
ご参考→世界一周航空券を使って南米旅行行くことにした!
こちらで出発点を決めたら順々に行きたいところを選んで
ルール通りにポチッポチッとして行くだけ。
注意してほしいのがワンワールドの場合、
陸路移動も1区間とカウントされるので計画段階で
陸路移動などをする場合はその辺のルートも考慮しながら計画する必要があります。
ま、計画の仕方はとりあえず、前の記事を見ていただいて。。。参考になれば程度ですが。
本記事ではとりあえず、総額いくらかかったのかを明らかにして行きますね。
まあ、結局どこに行くか、飛行機何回フライトするのか、
によって値段は変わってくるのですが・・・・。
今回、私がとったルートは
日本から南米4カ国を巡って、北米に抜け、ヨーロッパ、北欧を通って、日本に帰国するルートで
飛行機移動の区間は下記の8区間
出発地 | 国 | 目的地都市 | 移動方法 | |
1 |
東京 | ペルー | リマ | 飛行機✈️ |
ペルーからボリビアへ国境越えラパスへ | バスなど陸路移動🚌 | |||
2 |
ラパス(ボリビア) | チリ | サンチアゴ | 飛行機✈️ |
3 |
サンチアゴ | アルゼンチン | ブエノスアイレス | 飛行機✈️ |
4 |
ブエノスアイレス | アメリカ合衆国 | ニューヨーク | 飛行機✈️ |
5 |
ニューヨーク | カナダ | トロント | 飛行機✈️ |
6 |
トロント | イタリア | ローマ | 飛行機✈️ |
7 スポンサーリンク |
ローマ | フィンランド | ヘルシンキ | 飛行機✈️ |
8 |
ヘルシンキ | 日本 | 東京 | 飛行機✈️ |
国内移動は全て電車やバスなどの陸路移動
経由便などもあったので、実際に飛行機に乗った回数は8回以上になりますが。
世界一周航空券の予約区間としてはこの区間ということになりました。
最終的に世界一周航空券予約にいくらかかるのよ?
んで、気になるお値段ですが私の場合上記ルートで
支払い合計が449650円でした。
内訳は
航空券 | 354,600円 |
諸税 | 95,050円 |
合計 | 449,650円 |
まあ、ざっくり約45万円ですね。
ワンワールドは大陸制なので、今回私がとったルートが
「アジア」ー「南米大陸」ー「北米大陸」ー「ヨーロッパ大陸」の4大陸なので
4大陸の世界一周航空券の運賃が上記35万4600円。
そして、諸税が9万5050円、諸税って一体なんなのよ??ってことなんですが、
諸税は、出国税や入国税、空港使用料やら政府規定の諸税やら手数料、航空会社によってのことなので
要するに、これはどこの国のどこの空港を使うのか、航空会社を使うのかによって変動するので
準備するお金としては
世界一周航空券として(今回は4大陸)の基本料金が354600円
それプラス、諸税、サーチャージ分の値段が加算され、それらの合算が実際に支払う代金となります。
ちなみに、今回の私が使用したルートで加算された諸税の内訳が
こちら↓
ご覧のように、国によって加算される項目も違えば、表現も違うので「諸税」ってひとくくりです!
紐解いてみると、国によって色々表現が違って面白そうですが、めんどくさいので
私は、飛行機でその国に入るなら、どうあがいても支払わないといけないお金!
それが諸税と思っています。(あくまで個人的見解です)
ワンワールドの場合、世界一周航空券で飛行機は最大で16回まで利用可能となりますが、
フライトの回数が増えるということは空港を使う回数が増え、
諸税やらサーチャージで加算される金額が増えるということなのでこの辺も計画の際は注意すべき点かと思います。
あくまでもこれは旅行の大きな移動の部分のみの費用なので、
実際に旅行中には他にも雑多に費用が発生しますよね。
食事や宿代、陸路や船なんかで移動するときに交通費のこともあるでしょうし、
世界遺産など、有名観光地では入場料の支払いは免れません!
実際に旅に出てかかった費用は今後まとめて記事にしていきたいと思います。
上記はこれから海外旅行や世界一周券を使っての旅行計画を立てられる際の一目安、
あくまで参考になれば幸いと思います。
まとめ
- 世界一周航空券と一口に言ってもいろんな会社、アライアンスのものがあるので
自分の旅の目的にあったものを選んだ方が良い。 - 世界一周航空券を買う為に準備する資金は基本運賃=航空券価格だけではない
- 諸税や航空会社のサーチャージ、空港使用料や手数料なんかも支払うので
行きたい場所や、国、フライトの回数によって金額が変わってくるので
それらを加味して世界一周航空券代金にプラスしたお金を準備して計画しよう!
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