外遊びや外部活でどうしても泥で真っ黒になってしまう、頑固な泥汚れにお困りの方も多いのでは。
夏になればアウトドアで遊んだりすることも多いし、農作業や庭いじりでもどうしても泥で汚れてしまった服
そのまま洗濯機ではなかなか落ちないし、泥汚れがひどいと洗濯機も傷んでしまうし一体どうしたらいいんだ！！
ってことで『泥汚れをキレイに落とす方法』やどうして泥汚れはしつこく落としにくいのか？泥汚れの本質などについて調べてみました。
泥は不溶性だからいきなり水洗いNGって知ってた！？汚れ落としのコツやおすすめの洗剤など！
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目次
まずは乾かす！泥の汚れは水に溶けない！？
部活後のどろっどろのユニフォーム・・・
泥だらけの子供服・・・・
農作業を頑張った証の泥汚れ、
洗濯物の汚れの種類は色々とありますが
醤油などの料理の食べこぼし系汚れやなんかは
一般的な普通の洗剤でキレイになるのに
なぜかやたらとしつこく落ちないのが『泥』の汚れ！
汚れの中でも
泥などの土砂系の汚れは特に頑固だと思いませんか？
泥での汚れは他の汚れとタイプが違う！
いわゆる普通の汚れはだいたい水溶性か油溶性
・・・例えば、汗とか醤油とか肉汁なんかは水溶性の汚れ
・・・皮脂や油やファンデーションの汚れは油溶性。
要するに、水洗いでキレイになったり、
いわゆる普通の洗剤で落ちるってことは
水に溶けるか、油に溶ける性質の汚れだということ。
実は土や砂の泥汚れだけは不溶性の汚れ。
要するに水に溶けない性質の汚れだから
普通の洗剤で水洗いしても溶けない。
油汚れを浮かすことができる洗剤を使ったところで
水や油に溶けない性質の不溶性の泥汚れは落とせないというわけだ・・・・
じゃあ水に溶けない泥汚れは一体どうしたらいいんだ！？
泥で汚れた服の上手な洗濯方法・洗濯の仕方
まず、いきなり水洗いしちゃダメ！！
水に溶けないので、いきなり水洗いはNG行為！
泥を落とさずに、水につけてしまうと
余計に繊維の奥まで、泥の色素が染み込んでしまいかねません。
とりあえず最初は泥で汚れた服を干す！
洗う前に天日で干して、カラカラに乾かす。
急ぎの場合はドライヤーで乾かしてもOK。
とにかく！ついている泥は乾かしてから
なるべく泥を落とす
歯ブラシのようなブラシなどでこする、手で叩くなどして
とにかくついているドロを落とす
この作業をまず初めにやるかやらないかで
仕上がりが全然ちゃいます。
乾かして、泥を叩きだしてから、話はそれから。
汚れのひどい部分には
洗剤をすりこみ揉み込みしてから
勢いよくぬるま湯シャワー（温度４０度くらい）を
浴びせて、さらに泥汚れを徹底的に叩きだします
頑固な汚れには直接こすり洗いできる
固形石鹸がおすすめ！
圧倒的人気を誇るウタマロ石鹸↓
刑務所作業品（受刑者が刑務作業で作る石鹸）として
テレビで紹介されてから人気沸騰で入手困難なのが
ブルースティック↓ アマゾンのレビューではウタマロより落ちる！というコメントも・・・
泥汚れ服はまずは泥部分をしっかり乾燥させてから
泥をブラシでこするなどして叩きだしてから
直接洗剤を塗り込んでぬるま湯でゴシゴシしてから
シャワーを裏側から勢いよくかけてやると大半は落とせます。
それから普通に洗濯機に入れてぐるぐる回してやると大体キレイになります。
大方の泥を乾かしてブラシなどで叩きだしてからも
汚れがひどければ
４０℃くらいのぬるま湯で洗剤液を作り
つけおき洗いをする。
もちろん漂白剤をいれて洗剤と混合した方がダブルで効果UP
（ただし、洗濯したい衣服の洗濯表示で
漂白剤の扱いはどうなっているか確認しましょう！
色柄ものだと色落ちしたりすることも！）
知るひとぞ知る時短テク
泥汚れに文房具の”のり”が効く！？
泥汚れに対して、吸着力のある”のり”のパワーで
泥の汚れを吸着して衣類から剥がしやすくしてくれるそうです。
文房具のやまとのりのような液状のりでも
スティックのりでもどちらでも使える。
汚れの箇所を水洗いで揉みほぐしてから
ノリを塗って１０分ほどおいてから
洗濯機で回すだけという裏技（荒技？）ですが
他にもスクラブ入りの洗顔料が繊維の奥から泥をかき出してくれるという裏技も！
これらの泥汚れ落としテクニックは
広範囲の汚れだと洗顔料の方が高くつくような・・・・
”のり”や”スクラブ洗顔”を使うのは小さい範囲の泥汚れの時はいいかもね！
いちいちゴシゴシしてる暇なんてない！
そんなまどろっこしいことを毎日ちまちまやってる暇なんてない！
とにかく洗濯機でぐるぐるやりたい！
泥汚れも一気に片付けたい！
って場合は・・・・
普通の家庭用洗剤では泥汚れには効かないので
『泥汚れ専用の洗剤』
要するに”不溶性の汚れに特化した洗剤”を使用することをおすすめします！
時間をかけたくない！頑固な泥汚れにおすすめの専用洗剤
泥スッキリシリーズは人気ナンバーワンの 『黒土専用泥スッキリ３０３』
赤土専用の『泥スッキリ３０５』
自然派向け環境にやさしい無リンタイプの『泥スッキリ５１５』
元祖泥汚れ洗剤の『泥スッキリ１０１』
と、泥汚れのタイプが土の色に応じて選べるのも特徴的
柿渋エキス等伸配合で除菌消臭力UP、汗の臭いなども残らず、洗い上がりがさわやか！
大容量タイプからお試しパックまであるので、まずはお試しパックで試してみては？
単純に『泥汚れ』といっても、汗が混じっているものや油汚れが混ざっているものなど
一緒くたにはできないので、その汚れにあった泥汚れ落とし洗剤が見つかるといいですね！
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