【ゴキブリ対策】結局どれが一番効果ある?ホウ酸団子とコンバット系はどっちがいいの?

北海道の人はゴキブリ知らないからゴキブリ平気とか言うけどあれ嘘だから!ゴキブリなんて無理なもんは無理だから!!名前を呼ぶことすら嫌だから!ってことで、北海道出身者も知りたいゴキブリ対策、とにかくゴキブリの姿すら見たくないんんだけど、『ホウ酸団子最強説』やら『コンバット最強説』やら『ブラックキャップ最強説』やら・・・え!?『ゴキファイター』ってのもあるの!?・・・結局どれが最強なのよ!?ゴキに一番効果あるのはどれなのよ!どれを買えばいいのよ!?ってことで、いろんな口コミやご意見や効き目を比べてみることにした結果・・・どれも最強ってどうゆうこと!?





北海道出身だけどゴキブリはみんな怖いから!飼わないから!

どうも北海道出身者です。
よくテレビなんかのケンミン(県民)ショー系の番組で
地方ごとの特性(県民性)紹介的なのやってると

北海道出身の人は、ゴキブリを見たことがないから
上京して初遭遇した時、珍しい虫だと思って飼う人がいる

・・・ってゆうやつ・・・あるけど、
あれないから!まじで!!
いや、虫好きな人とか昆虫大好き
虫博士的な人ならやるかも
知らんけど

基本的には、無理よ、あんなもん。
当たり前に見た目、第一印象から無理よ!!

確かに、肉眼でリアルにこの目で見るまでは
漫画とかアニメに出てくる虫
本州では嫌われている虫
っていう、それだけの架空の虫の認識だったよ

私は虫全般が嫌いだから、
もう虫ってだけで嫌なんだけども・・・


ただ・・・虫の中でもゴキブリって別格だよね。
あの存在感たるや・・・もうレベルが違うもの。

あのビジュアル、あの動き・・・
あのなんかカサコソした音
こっちに向かって飛んできた日にゃー
まじで失神ものですよね。
そんなゴキブリ恐怖症としては

ゴキブリを発見してから
殺虫スプレーでシューっとするのも難しいのよ。
あのゴキブリ殺虫スプレーって、かけた途端に
断末魔の動きするでしょ!!ゴキブリって!!
あのまさに死に物狂いの動きがまた怖いのよ!!!

北海道出身者がゴキブリに遭遇した時どうしたか?





以前、大阪で一人暮らしをしてた部屋に、
あたしと同じく北海道出身の友達が二人遊びに来た時に
出たのよ、、奴が、ゴキブリが・・・

そしたら、誰もが
 「スプレーするのも無理ー!!」
ってなってね
結局3人全員部屋の外に出たの・・・

そして 時に任せた

そう、勝手に消えていることを願って・・・・

10分も外にいたら
ゴキは目に見えるところからはいなくなってたんだけど・・・
どう考えても居るよね。この狭い部屋のどこかに。
ほんで、うちらが寝静まった後に出て来たりしたら超こわくね?

・・・って、
結局朝までカラオケでオールしてやり過ごしたよね
ゴキのことは忘れようってことで。
そんな若き日のおもひでぽろぽろ

ってことで、それから10数年、ゴキブリ初心者の道産子は
いろんな人に「ゴキブリ対策って何がいいのかなぁ?」
と聞いたところ、みんなそれぞれ意見がバラバラなのよね

各人それぞれのゴキブリ対策には『○○最強!』みたいな持論を持ってるのよね。

ゴキブリ対策って色々あるけど結局どれがいいのよ?

昔っからゴキブリ駆除にはホウ酸団子って決まってる!
しかも市販のじゃなくて手作りの”ホウ酸団子”最強説』

『”コンバット”最強説』

いやいや、コンバットより今は『”ラックキャップ”最強』でしょう?

おいおい、天下のフマキラー『ゴキファイタープロ』を知らないって?

おい、結局どれやねん??
わしどれを買ったらええんや??

で、ネットで調べてみても、みんな意見バラバラなんだよなぁ・・・・

なので独自に比較してみることにした。
どれがゴキブリ対策に一番有効なんだろうか?
どれを買うのが正解なんだろうか?

まずは我が敵・ゴキブリの特性特徴を覚えておこう

・ゴキは目がほとんど見えていない
・嗅覚が超やばい。ニオイで食べ物にありつく習性
   だから食べ物の臭いに誘われて出てくる!
・水だけで何ヶ月も生きられる
・明るいところより暗いところを好むから 暗がりに巣を作る

ホウ酸団子とコンバットとか
ブラックキャップ系のゴキ駆除剤を比較

その前に、前から気になってたんだけど、
ホウ酸団子の「ホウ酸」って何や??

ホウ酸(ホウさん、硼酸、Boric acid)もしくはオルトホウ酸は化学式H3BO3またはB(OH)3で表わされるホウ素のオキソ酸である。温泉などに多く含まれ、殺菌剤、殺虫剤、医薬品(眼科領域)、難燃剤、原子力発電におけるウランの核分裂反応の制御、そして他の化合物の合成に使われる。常温常圧では無色の結晶または白色粉末で、水溶液では弱い酸性を示す。(引用元:ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/ホウ酸)

ホウ酸』って調べても
こんな化学式みたいなん出てくるし、
イマイチ普通の人にはわからん・・・・

まあ、とにかくホウ酸はなんらか
殺菌性と毒性がある物質ってことなんかなぁ?
まあ、ここで問題なののは

ゴキブリがホウ酸でどうしてどんな仕組みで死ぬのか?

ホウ酸がどのようにゴキの体に作用しているのかは
実は詳細不明(!!)らしいけど
どうやらホウ酸を食べたゴキは、
脱水症状を起こして乾燥して死んでしまうという仕組みらしい

ゴキブリは水さえあれば何ヶ月も生きるらしいんだけど。。
よく髪の毛すら食ってるとかって聞くけど
それでも水さえ絶ってしまえば死ぬ・・・
そこを攻撃するのが
ホウ酸パワーってことかな。(←注・このサイト管理人独自の解釈です)

ホウ酸団子の作り方と効き目は?

ホウ酸自体がゴキを脱水に陥らせて殺してしまうということは
ホウ酸そのものを撒けばいいんじゃないの?と思うよね
それでも、効果はあるらしい。
ただし、確実にそのまいたホウ酸の上をゴキが通れば
足についたホウ酸を舐めたりして死ぬそう・・・うぇっ・・・

ただ確実に通る道に撒けばいいかもしれないが
それでは弱いというか、誘引力がない。
”ホウ酸”そのものにはゴキブリをおびき寄せる力はない

ってことで”ホウ酸団子”を作るわけだ。

誘引するためにホウ酸にゴキの好きなものをまぜまぜと・・・

・玉ねぎ
・じゃがいも
・小麦粉
・砂糖
・米ぬか

これら、↑ゴキブリの好物ホウ酸を混ぜて団子を作り
食べ物の臭いで誘惑して、引き込み、そこに混ぜられた
ホウ酸の効果によって、脱水症状を起こして乾燥して死んでしまう

ホウ酸の効果により脱水したゴキは水を求めて彷徨うので
水辺、水回りで死ぬことが多い。

そのホウ酸の毒に苦しんでる間に、
ゴキは仲間にやばい!逃げろ!と信号をだし
ゴキ仲間は逃げ出し、戻ってこなくなるということらしい・

ホウ酸の効果は抜群だけど

効き目が見えるのに、多少の時間がかかる
サイズによっては半日〜5日くらいかかるものも。

ホウ酸団子に関して、よく聞くのが

”ホウ酸団子は食べたやつは死ぬけど他のやつには効かない”

って聞くけど
それは混ぜ込むホウ酸の濃度によるらしい

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ホウ酸の濃度が高い場合は
食べたゴキご本人、プラス
その死骸や、そいつのフンを食べたゴキブリまで駆除可能となり
連鎖型の駆除も可能とのこと

たーだーし!!!ホウ酸団子は基本的に、
小さなこどもやペットのいる場合は使えませんね。

絶対に子供やペットが入らないところに置くとか
常に見張ってられるなら別ですが・・・
小さな子供もペットも
ちょっと目を離したすきにいろいろやらかすのがお仕事・・・
基本的には誤飲防止のためにもホウ酸団子もその他の置き型のも
ペットがいるならちょっとおすすめはしない。



置き型連鎖型ゴキブリ駆除の仕組みは?
『コンバット』『ブラックキャップ』『ゴキファイター』に違いはあるの?

さてさて置くだけゴキブリ駆除剤の2大勢力
キンチョーの『コンバット』VSアース製薬の『ブラックキャップ』でしたが
さらにフマキラーの『ゴキファイタープロ』まで加わわり
本当にどれを選べばいいのかわからない・・・

使用方法はどれもホウ酸団子と同様、おいて置くだけ。

誘引剤でゴキブリを誘い出し、食わせて、巣に戻って死んで
そのフンや死骸を食べた仲間も死んで巣ごと退治するもの=連鎖型

ホウ酸とコンバット系(ブラックキャップ・ゴキファイター)の違いは?

”ホウ酸”はゴキブリの消化器系に作用して脱水させて死なすものだけど

 

これら『ブラックキャップ』『コンバット』『ゴキファイター』に共通する
ゴキをやっつけるための有効成分はどれも同じ。
要するにゴキブリをやっつけるために効かせる成分
有効成分は”フィプロニル”
 フィプロニルはゴッキーの神経系に作用・・・ってことは
単純に解釈すると発狂して狂い死ぬ・・・ワォ・・・

フィプロニルは即効性ありと謳われてるけど、
ウィキペディアには遅効性と書いてあったり・・・
どっちやねん!?
ただ、連鎖の仕組みを考えると、
食べた瞬間に即死するわけではなく
巣に戻ってから死ぬことで連鎖で巣ごと駆除ってことを考えると
あえての遅効なのかも?
ただ、その日のうちに効き目が出るってことで
即効性を謳っているのかもしれない

この辺は効き目の即効性をどの時点(食べた瞬間に死ぬのを即効とするのか?)で
の即効と捉えるかどうかで解釈が変わりそうだな

※コンバットの中でも
大型容器の4個入り↓タイプのコンバットだけは


フィプロニルとは違う有効成分ヒドラメチルノン

ヒドラメチルノン”はゴキの呼吸器系に効いて窒息死させる、
苦しい中で、暗いところを好む習性で暗いところにある巣に戻ろうとする
その死骸やフンにはヒドラメチルノンの成分が残っているので
それを食べた仲間も撲滅するという連鎖が起こる、
この連鎖はフィプロニルと同様

ただ、フィプロニルの方が新しいのかな?
だから従来タイプのコンバットが効かなくなって来たところに
ブラックキャップのフィプロニルが効いたってことで
ブラックキャップ最強説が優勢なのかも・・・。

結局 ゴキブリ対策どれが最強なんだ?

でも、今は『コンバット』も『ブラックキャップ』も『ゴキファイター』
有効成分フィプロニルだったら一緒じゃね???って話。

ホウ酸団子もコンバットもブラックキャップ系も
誘引剤的なものを使っているのが気になるって人もいるかもだけど
屋外にいるやつらまでをおびき寄せるほどの効果はないらしい
ただ、屋内の隅っこ暗がりに潜んでたやつらをおびき寄せるから
それを見かけたときには「増えた!外から来た!」って感じるのかもねぇ?

”ホウ酸”自体は安いから、高濃度のホウ酸団子を自作するのもいいけど、
これは地味に、結構手間かかるよね・・・・
ってメンドくさがり人間のわたしには無理だ。。。
自分で作って食べられるもんならね、手かけて料理できるけどさ、
ゴキのために、せっせと団子こしらえるなんてあたしは絶対嫌よ。。

完成したゴキブリ駆除製品↑が色々あるんだから
買ったほうが早い。。かいまひょ・・・

ほんで、色々調べてわかったのは
どれもある一定以上の効果は発揮するということ。

なぜ人によって最強説がバラバラなのか?

で、人によってそれぞれ最強説が違うのは、
ゴキブリとか害虫全般に言えることだけど
殺虫剤に対しての「耐性」抵抗性ができてしまう。

よく毒エサが効かないゴキブリが出た!と勘違いされるが
毒のエサを食べても死なないんじゃなくて
毒のエサに混ぜられてる誘引剤に気づいて、
食べなくなったゴキブリがいるということ

だから例えば、『コンバット』最強説を唱えてた人が
ずっと同じ誘引剤の『コンバット』を使ってたら
耐性のあるゴキブリが出てきて、
『ブラックキャップ』に変えたら
誘引成分が違うから、これは劇的に効いた!となって
今度はブラックキャップ最強説を唱え始めるだろうし・・・

そうしていたら、それも効かなくなって
初心に帰ってホウ酸団子』を置いたらこれまた効いた!って

もしかしてそれの繰り返しなんじゃ・・・??
おいおい、ぇ、で、結局どれ買ったらいいのよ??

ゴキ対策の結論、どれを買っても効果はある!!

ホウ酸団子、コンバット、ブラックキャップ、ゴキファイター

ただ、長年同じものを使い続けると、ゴキさんも慣れてきてしまうので
たまには違う商品に変えていくという
ローテーションしていくのがいいのかも。

あとは選ぶときには各商品で、形状が違うから
隙間に置きたいとかの置きたい場所や
インテリア的な兼ね合いでデザインで選んでもいいと思う。


よくある話では、ブラックキャップの形状が
黒光りしていて、夜中にふっと部屋の片隅に置いてある
ブラックキャップが本物のゴキブリに見えて飛び上がる事例も多いらしい
そんな方は、黒くない商品を選ぶというのもありだろう。

Amazonでゴキブリ対策品を見てみる
楽天でゴキブリ駆除剤を見てみる



それでも、市販のどんなアイテムを使ってみてもけど
それでもゴキブリになやまされてるなら
害虫駆除のプロの専門家に一度相談してみるのが
一番の近道かもしれませんね・・・・



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