【海外生活で英語は簡単に習得できるのか!?】アフリカ大陸南部の某国に住む私と現地アフリカ人たちとのやりとり、ふれあい(?)を通して異文化交流、海外あるある、異文化ショックな出来事などを徒然記していくシリーズ。今回のテーマは海外での言語習得の話、恵まれた環境にいても結局は勉強するしか近道はないという話。おすすめの電子辞書など。
目次
海外で言語を習得する方法
海外で生活すれば英語が話せるようになるのか?
「海外に住んでいたことがある」というと、
よく、
「どうしたら英語喋れるようになりますか?」
とか
「どうやって英語勉強したんですか?」
とか聞かれるけれど・・・
海外に住んでいるだけじゃ、英語は上達しないし
英語が全く喋れなくても、
海外に住んで生活することは全然できるからな!!
ほんで、大抵の場合
そうゆうことを聞いてくる人の方が
よっぽど私なんかよりも
英語できたりするんだよね(恥)
この英語ができるっていうのがくせもんで
英語が理解できる、文章が読める。理解できる。ってのと
人と喋ることができる、
コミュニケーションが取れるってのは、
また全く別の話で
対人コミュニケーションなんてもんは
共通の音声言語がなくてもできるし
出川イングリッシュを見て見てくださいよ。
彼のアグレッシブさはどんな言語よりも強いし
間違っていることを恐れて、
話さないでモジモジしているよりも
どんどん人に話しかけることでよっぽどスキルアップになります
ただ彼の場合、言語レベルは上がらないんですけどねw
人間としてのパワーが強すぎ。
でも、これは言語よりも最も大切なことだったりする。
外国の言語習得に近道はあるか?
あ、で、結局、
どうやったら外国語を喋れるようになるかですが
海外に住んでいても、日々勉強をするしかありません。
毎日毎日、知らない単語をとにかく覚えて、
せっかく英語(仏語でもイタリア語でも何でもいい)が
使える環境にいるんだったら
それをどんどん使ってみる。
会話に無理やり、覚えた言葉(単語)を入れてみる
こうやってアウトプットすることで、
毎日たった10個の単語を覚えて使っていくだけで
相当レベルアップしますよ。
語学力って文法どうこうってよりも
語彙力が全てだと思うんですよね
文法だけどんだけ完璧でも、語彙そのものの全体量がないとね
結局、いわゆる英語ができる人、できない人の境界ってそこで
TOEICで高い点を取れる人と低い人との致命的な違いは
圧倒的に覚えてる単語数、量が違うんですよね。
まぁTOEICで高得点だからといって
英語が「喋れる」「話せる」という
わけでもないんですけどね・・・
TOEIC満点に近いスコアなのに、
他人とのコミュニケーション取れない人なんてゴロゴロいますから。
まあ、そうゆう人たちは総じて、
日本語でも他人と話すのが苦手な人なんですけど。
結局、
日本語でもよう喋るやつは、英語でもよう喋るし、
日本語でも失礼発言が多いやつは
英語でも失礼発言多いってことですわ。
っていうことはわかっているのに、
海外にいる期間、英語の勉強するのに
超恵まれた環境で生活しているのに全然
勉強しなかった人の話がこちらです。↓(前置き長いわ!!)
アフリカ某国で英語スキルアップ作戦!?
某アフリカ国の職場で会議の話
ここんとこ、某、アフリカの国の私の職場では
一日中会議ばかり。
新しいプロジェクトのプレゼンだったり
予算会議だったりね・・・
しかし、英語わかんねーし、現地語ももちろんわかんねー・・・
ので、どうしてるかというと、
わからない言葉は、即座に電子辞書で検索検索・・・
しかしわからない単語が多すぎてもう・・・
会議中は電子辞書が欠かせないんだけど
まー、どんだけ電子辞書が、
紙の辞書引くよりは早いとはいえ
どうしても現地の人の『喋るスピード』についていけるわけもなく。
しかも、英語と現地語が入り混じるトークだからもうわけわからん。
途中からいさぎよく、諦めて
電子辞書に入ってる辞書以外のコンテンツで
遊び出すわし。
電子辞書はもはや必要がないツールなのか??
いやーしかし、本当に最近の『電子辞書』って素晴らしいよね。
今やみんな、スマホでネットで
わからない単語がすぐ検索できるけど
それもネットが常時繋がっている状態であればこそ、
日本のような恵まれた環境にいればもはや、
電子辞書なんてオワコンなんて・・・
いや、オワコンとすら呼ばれないくらいの過去のものかもしれないけど
やっぱり、ネットよりも辞書の方が役立つこともまだまだ多い
というか、そもそもネット環境がないところでの
電子辞書は非常に有効。
アフリカ某国ではネット環境はあるが、
日本のようにネットの料金が使い放題の定額制ではなく
そもそものネット代が高い上に、
コロコロコロコロ値段が変わる。
なので、常時ネットに接続しているわけでもないので
ネット辞書が使えないので
やっぱり電子辞書はなくてはならないツールで間違いない。
私は、高校生の頃
クリスマスプレゼントに欲しいものが
『広辞苑』だったくらいに
割と紙の辞書は好きだったんだけどね。
でも、辞書って結構お高いじゃない?
今から20年近く前、
わしが大学生の頃はまだまだ紙の辞書が主流でね(今はどうか知らんけど)
わし、大学で、英語の授業を一つも取らずに
第一外国語:中国語で
第二外国語でフランス語をとってたんだけど、
フラ語(仏語)もチャイ語(中国語)も
辞書代をケチって買わなかったんす。(貧乏〜〜〜)
某三流大学だったからなのか、なぜか
辞書を持って仏語の授業に出席するだけで
「はい、あなた辞書持ってるわね、ポイントあげる」
とかって感じだったから、
その授業に出るときだけ、
1年の時だけ所属してたクラブの部室から
誰かの『フランス語辞書』を勝手に拝借して出席したりしなかったり。
チャイ語(中国語)の授業の時は
バイト先の飲食店で
中国人留学生に教えてもらった中国語を覚えて
「你是色鬼嗎?(にーしーすーくぃま?)」
中国語のセリフを、中国語の講師に言って
先生にドン引きされたり。
「あんた色情狂??エッチすき??」
みたいな意味らしい・・・・とっても失礼な言葉みたい。
そんなん教えるなよ。。。
不良チャイ人め・・・。
てかそもそも、中国語を第一言語にしたのも
香港映画が昔から好きで、ジャッキーチェンとか、アンディ・ラウとか
レスリー・チャンとかの映画が好きで中国語を選んだのに
そもそも、わしが覚えたかったのは広東語(香港はこれ)で
北京語じゃなかってん!!
(大学で習う中国語はたいてい北京語)
そりゃ女の先生に言ったらドン引きされるわなぁ。
しょーもないことばっかり教えてくれる
中国人留学生ズはちょいちょいバイト先の金を抜いていて
いやー、実に巧妙に抜いてるから感心してたくらい。
中国人ってほんと頭いいなー、かなわんなーって思ってた。
そして、そのうち日本も中国になるって半ば本気で思ってた、
てかいまだに思ってる。。。日本どころか世界中が中国になるって。。。
そのバイト先の中国人留学生に
「神戸に行こう!」
って誘われて、
「暇やし、いいよー」
って行って
「船に乗ろう!」
って言われて、
「高いからいいやー」(昔から貧乏)
って断ったら
「出してあげるから!」
って、お前それバイト先で抜いた金やろ。。。と思いつつ
中国人のおっさんとわし二人で
神戸港からの遊覧船にのってたとき、
(わしほんまに何やってんねやろか。。。)
と思いつつ、帰りに、
三宮に住んでいるという、ほかの中国人友達たちを紹介されて
「今からみんなで飯島愛のAV観るんだけど、一緒にみないか?」
って、。。。。。
いっかねーーよ!!!!!!!
わたくし、非常に流されるタイプですが
ここらでさすがに、
我に返ってこられることができて
ビシッと拒否!!
何が悲しくて中国人のおっさんたちと一緒に
日本のAV鑑賞しなくちゃなんねーんだってゆう・・・。
どうも
変なおっさんに気にいられる率が異常に高いおじさんです。
あれ、辞書の話がしたかったのになんでこんな話に!?
ネット環境悪い地域に行くなら電子辞書がおすすめ!
なんせ、辞書そのものも複数入ってるし
辞書の内容以外にも
今の電子辞書は膨大なその他のコンテンツの量が素晴らしい!
わしが大学生だった頃ね、はじめて電子辞書買ったんよ!
前から電子辞書って存在は知ってたんだけど、
やっぱ紙の辞書には紙の辞書の良さがある!
って国語教師ばりに思ってたんだけどさ(昭和)
実際、何冊も辞書なんて持ち歩けないやん!
んで、その頃(20年近く前)、
最新の電子辞書には12コンテンツも入ってんのがあってねー
すんげー!すんげー!!
こんなに小さくて軽いのに!
12個も辞書が入ってるのすげー!!!
って思って買ってんけどね…
それから10数年、
今や130~200コンテンツとかが普通〜〜〜に、
電子辞書に『標準装備』ってゆー時代ねー。
いや〜素晴らしい!!
まじですんごいよねー、
普通の辞書系の類はもちろんだけど
- 『冠婚葬祭マナーブック』とか
- 『国家資格14種過去問』とか
- 『マルクス経済学』とか
- 『20か国分の会話集』とか
- 『家族みんなのバランスごはん』とかとか
興味がなければこれらのコンテンツ
それぞれの本を買ってまではまず読まないんだろうけど
すごく暇なら読んでみてもいいかな?的なコンテンツ満載なわけ。
そして結構読んでみると役に立つんだなーこれが。
んなわけで、ようやくアフリカ某国での会議の話に戻るけど
会議中にあまりにも暇で暇でw
英語と現地語での話に結局ついていけなくなって
辞書にあるコンテンツを色々見てたら
『もういちど読む山川 日本史&世界史』
私はなぜか日本史ほぼ習った記憶がないし
勉強した記憶もないし、世界史では赤点とりまくってたから
こりゃ、いい機会だ、せっかく海外にちょろちょろ行かせてもらってるし
実際に世界の地理関係もわかってきたとこだし、
実感を持って世界の歴史を学べるだろ!と思って
これはいい機会だ!と思って・・・
『もういちど読む山川 日本史&世界史』
を読みだしたんだけど(会議に集中しろ)
ものの数秒で凶悪な眠気が襲ってきたから
ああ、今も昔も眠くなるポイントは変わらずか。
もう、先史、古代オリエント・・・・zzzzzz・・・
って
1ページも進めず。撤退!!撤退せよ!!!
ということで
『脳鍛アプリ 明鏡日本語クロスワード』
をえらい勢いで解いてる。
いやー!!これが知らなかった日本語とかことわざとか
めちゃくちゃ勉強になるなー!ふ~~~!!
英語と現地語で繰り広げられている会議という
この素晴らしい学習環境にいながら、
電子辞書で日本語パズルを解くという・・・・
なんて勿体無い時間を過ごしてるんだこのバカチン!
ちなみに私がアフリカで使っていたモデルはこのシリーズ↑
著作権切れの日本文学や世界文学の小説とかも入ってて
電子辞書はほんと暇つぶしに最適。
いや、しかし、電子辞書の使い道ってほんと辞書だけじゃないのよね。。。
しかし、わしは昔から勿体無いねんな。
中国語、フラ語、アラビア語、タイ語、サンスクリット語、タミル語
などなどを履修していた大学時代、
そんなにた言語が勉強できる機会もなかなかないのに
そんな恵まれた環境にいたのに
なーんにも!!習得していない!!
ギリギリ中国語とフランス語の単位をもらっただけで、
他言語全部落としたし、一個も喋れない・・・
ほんと勿体無い!!!あの頃に戻れたらめっちゃ勉強するのに!!
結局、どんな恵まれた環境にいても、
本人に学ぶ意志がなければ
意味ないってことだよね。
言語習得に近道があるとすれば
やっぱり、どんどん人と喋ること、それに尽きると思う今日この頃。
私が一応、英語圏の某アフリカ国に
在住している間にやった勉強法としては
- 毎日最低20個の単語を覚える。
- なるべく覚えた単語を会話に無理くり織り交ぜて喋る。
文法なんて知らん・・・・
でも、たったこれだけで、
TOEICの点数が300点近く上がりましたよ。
(元が低すぎって噂もあるけど、それが実力だから仕方ない)
ちなみに今現在、一時的にアメリカに住んでいますが
とりあえず何の問題もなく暮らせています。
それでもやっぱり急ぎ足で英語を習得したいなら
英会話教育のプロの教材で英語を勉強することをオススメします!
英語の勉強法や、英会話の学び方もそれぞれ人によって向き不向きがあるので
自分にあった勉強法でやるしかないんですよね!
まあ、無料体験とかもあるので問い合わせてみるだけでも一歩踏み出せますよ!
とにかく色々試してみてやるかやらないかは
あなた次第!!たった2日で喋れる!という英会話もありますよ!!
たったの2日で英語が喋れるを約束!【 English Boot Camp 】
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