暇だ!なんか面白い事ないか!?楽しい事ないか?ついでの金も稼げたら最高なんだけど!
そんな虫のいい話ないか!?うーむ、それでもなんかクリエイトな事したい!!
ん?そういえばLINEスタンプって盛り上がってるよね、
なんか自作できるって話聞いたことあるけど、え、自作して販売もできるの!?
え!?儲かるの!?儲らないの!?
当たれば儲かる??それ、宝くじと一緒やん。
しかし、宝くじも買わないことには当たらないって言うし、
時間だけは有り余っているこの時期を使って、いっちょおっさんもLINEスタンプ自作してみようかね。
ま、売れなくても友達との会話のネタになればいいかってことで
完全画像加工スキルゼロからの挑戦してみたので備忘録的に記録。
目次
LINEスタンプを自作して販売してみたいけど画像加工スキルとかないよ
まず、これね、全くスキルないの。
画像加工とかさ、イラレ??フォトショ??
レイヤーってなんやねん??あ、あれやろ?コスプレする人のことやろ??
・・・・え、違うの?あらま。
おっさん、パソコンでできることといえば、
タイピングとワードとエクセルとパワポくらいなもんでね、
はいはい、平均的な一般会社員レベルでございますよ。
いやそれ以下かもだけどさ。
それでも、挑戦してみたよ。
目標は完全無料で今現在持ってる武器だけで戦うスタイルで
挑戦のテーマは完全無料で自作スタンプを作ること。
<現在持ってる武器>
- 紙とペン(鉛筆とかマジックとか筆記具)
- 色鉛筆(12色100均)
- Macbook
- スマホ(iPhone7)
絵を描くのは割と得意な気がする!得意というか昔は好きだったよな程度だけど。
でも、イラストはあんまり描いたことないんだけど。
<持っていない、使わない(使えない)もの>
- ペンタブ(欲しいけど使いこなす自信がない)
- 画像加工ソフト (有料も無料も一切持ってねぇ)
- イラレ??フォトショップ??なにそれおいしいの?
ギンプって無料ソフトが超使えるらしいけど??(使いこなせる自信がない)
使えたらきっと素晴らしい武器なんでしょうけどね・・・
レイヤーとか意味わかんないんだもん。
きっと使える人に上手に手取り足取り教えてもらえたらいいんだろうけどね
いないから、そんな人周りにいないから!!
おっさんは孤独に手描きでシコシコ作ってみることにするよ
手描きでも作れる!? 自作LINEスタンプ 完全無料で挑戦してみた
さ、こんなおっさんでも作れたLINEスタンプの作り方を備忘的に書いてくよ
まず、白い無地の紙に手描きでイラストを描く
さて、なに描こうかな?
スタンプだからな、自分がよく使うのはキャラものだしなー。
やっぱキャラものがいいかな。あ、そうや!
アフリカ某国に住んでいた頃の後輩が、
アメーバ赤痢にかかった!っていう話を聞いて
なんか爆笑しちゃって、その時になぜか生まれた「あめーばおじさん」
こいつで行こう。
謎キャラだけど、まあいいねん。自己満足やん。
自作スタンプだもの。
シコシコノートに手描き。
なんせアプリとか色つけたりもパソコンでできない
(そんなスキルがない)からね!
色も手描きで塗っちゃうよ!
iPhoneのカメラで手描きイラストを写真に撮る
撮った写真をMac に送る
(メールでも何でもいいけど
私は一番簡単で早いので
AirDropを活用)
さ、イラスト紙に描いて、写真撮って、パソコン(Mac)に送った。
さて、ここから画像の加工をLINEスタンプ用に始めるわけだ
LINEクリエイターズマーケット の
スタンプ作成ガイドライン見ると注意点が色々書いてあるよ。
読むだけでハァ??とやる気なくすけど、
やってみると意外と簡単なルールでしたよ
- ·スタンプ編集画面でスタンプの個数を選択できます。審査のリクエスト前まで個数の変更は可能です。
もうこれは個数は8個から選べるけど40個作ろう。せっかくだし作っちゃおう? - サイズの単位はすべてpixelです。
ん、これは何となくわかる。 - フォーマットはすべてPNG形式です。
わからんけど、あれやな、JPEGのままじゃあかんってことね? - スタンプ画像のサイズは、自動で縮小するために偶数のサイズにしてください。
はい、偶数。ね2の倍数ね。 - 解像度は72dpi以上、カラーモードはRGBを推奨します。
よくわかんねっけど、推奨ね。へいへ。 - 画像は1個 1MB以下で作成してください。
うむ。 - すべての画像を1つのZIPファイル形式でアップロードする場合、ZIPファイルは20MB以下で作成してください。
う、うむ。 - イラストなどの背景は透過でお願いします。
なんやねん透過処理って!!
さて!スタンプにするには背景と透過しなくちゃいけない!!
Macのプレビューで手描きしたイラスト画像を透過処理できるらしいのでやってみよう。
Macのプレビューで画像背景を透過処理できるの!?その方法とは?
①まずは加工する画像を開くよ。ダブルクリックで開くと標準であれば
自動的にプレビューで開くはず。
②あらら、なんか画像の向きが違うぞって時は画像の向きを変えよう。
③向きを直したら加工を始めよう。加工を始めるには右上にあるカバンのような形をクリックすると、
マークアップツールバーってのが現れる。このシンプルなメニューでLINEスタンプに加工ができちゃう。
スポンサーリンク
④ ここから例の背景の透過処理というのを始める左上にある魔法の杖みたいなの(インスタントアルファ)を選択する
⑤インスタントアルファを選択して、背景部分にカーソルを合わせクリックしたまま動かすと、
あら不思議、背景がぞわぞわっとピンク色に変わっていく。
全体を赤く染めよう。
この時、はっきりと背景と隔てる線で、元の絵を描いてないとうまく赤色に染まらないので気をつけよう。
⑥ 背景全体が赤く染まったら、キーボードのdeleteボタン(もしくはcommand+X)を押す
⑦ この書類をPNG(パプワニューギニアじゃないよ)に変換しますか?というメッセージが出るので
はい喜んで!!と「変換」をクリック
これで背景の透過処理がほぼできた。
⑧ 背景は透過できたけど、文字の内部が透過漏れしてると思われる細かいところは拡大して忘れずに透過処理しよう。
⑨ 背景の透過ができたら、不要な部分を切り取る。(最初に切り取っておいてもOK)
この時、イラストギリギリで切り取るのではなく、若干の余裕を持って切り取る。
⑩ 必要な部分のみを切り取ったら、サイズをスタンプサイズに変更する。
ツールメニューからサイズ調整でもいいし、サイズ変更のアイコンをクリックするだけでもサイズ変更ができる。
LINEスタンプのサイズは単位はピクセルで幅370まで、高さは320までとなっている。
そして、必ずここの数字は偶数にしておくこと。 (例えば、幅256 高さ312とかのサイズでもオッケー)
11 サイズの数字を入れてOKをクリックで完成!
できた!!早速どんな感じになったのか、確認してみよう!
http://www.stampers.me/simulation
こちらのLINEクリエイタースタンプシュミレーター
で実際の画面でどんな感じで見えるのかシュミレーションできる。
とりあえずテンション上がるので試してみよう
おお!できとる!!!
さ、テンション上がったら、
この作業を後40回繰り返そう・・・・
LINEスタンプ40個と、メイン画像用の画像と、
トークルームタブ用の画像も忘れずに準備しとこう。
パソコン作業自体は簡単楽々なんだけどさ、
手描きだから色塗ったりするのに結構時間取られる!!笑
くそーパソコンでこれができたらペンキみたいなのクリックしたら、
ドバッと綺麗に色つくのにな。
一瞬で!!チッ!!
しかし、私にはそんなスキルがないのでしこしこと色鉛筆で色つけ・・・
まべつに色鉛筆である必然性はないんだけどさ、うちにあったのがこれだけだったから!!
こちらのスタンプの購入はこちら→あめーばおじさんの日常
まとめ
LINEスタンプの自作に手描きで挑戦して見た
アプリのダウンロードも何もなくてもできた!
手描きのイラストで
スマホ(iPhone)のカメラとMac のプレビュー機能だけで
自作スタンプは作れる。
コツ
背景との境をきちんと太めのペンで書く
透過処理をきちんとする
サイズを規定のサイズに収める
次回、申請から販売までの挑戦・・・・
コメント