寒さ対策に定番のニットだけど毛玉のお手入れってどうする!?

前回、ボリビアで購入したアルパカのニットセーターの洗濯の仕方について書いたけど
→寒さ対策 冬ファッションの定番あったかニットのお手入れの仕方が知りたい!
洗濯の仕方はわかったけども、ニット製品着てて気になるのが毛玉ちゃん!!
普通に着用しててもどうしてもできちゃうこの毛玉ちゃん!こいつのケアの仕方がわからん!ということで
調べてみたよ

冬ファッションの定番 あったかニットの毛玉対策どうする?

ボリビア旅行中はほとんど「標高3000メートル以上」の町にいて、非常に寒くてさ、
寒さ対策にアルパカ素材のニットを買ったのはいいんだけど、あったかいから毎日のようにそれを着て、
ボディバッグをショルダー斜めがけにして行動してたから
そのバッグと擦れて、毛玉ができちゃうのがすんごい気になってたのよね。
どうにかならんのかしら。
日本に帰ればよく、百均とかでも毛玉カッターみたいなの売ってるけど、、、
そもそもニットのセーターにあの毛玉カッターっていいもんなんだろうか??
毛玉できるたびにカッターで切ってったらどんどんニットの生地が薄くなんじゃないの??
って昔から地味に気になってたんだよね。

ニットの宿命・毛玉!防ぐ方法はあるの??

そもそも、毛玉を作らない完璧な対策方法はあるのだろうか??
・・・・・・・・・・・・・→ないみたい

ニットセーターと毛玉はお友達、宿命のライバル。。。

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とはいえ、素材は使用の頻度なんかでだいぶ差があるようですが
市販のもので「抗ピリング加工」なる表記があるものは毛玉になりにくい加工が施されているようですが・・・

着て動いている限り、毛玉の原因である「摩擦」は起きてしまうもの。。。
柔らかければ柔らかいほど、素材同士がデリケートに絡みつき、毛玉になりやすいとか。
高級品だから毛玉になりにくいってわけじゃないみたいですね。

それでも、ちょっとでも対策としてできることを!!
ニット着用の基本!!毛玉対策
ヘビーローテーション禁止!!
連続して着用しない。 1日着たら2、3日休ませる。
使用頻度が高ければ摩擦も起きる!→毛玉ができる

着れば、汚れる。→洗濯頻度も高くなる→毛玉ができる。

だから一日着たら、数日休ませてあげて、湿気を発散させてあげると毛玉だけではなく、
虫食いも、カビも防止できるんだってさ。

あと、対策として、洗濯機での洗濯可能なニットでもできれば手洗いした方が、洗濯機でグリングリン回しちゃうよりも摩擦による傷みを防げる。

ニットの手洗いの仕方に関しての記事はこちら→→寒さ対策 冬ファッションの定番あったかニットのお手入れの仕方が知りたい!

毛玉のお手入れの仕方は?できちゃったもんは仕方ない

それでもニットの宿命である毛玉はできる!できたものは仕方ない!けど
適切なお手入れ方法は??

着用後はブラッシングしよう!
網目に沿って、豚の毛ブラシのような毛の長いエチケットブラシでシュッシュっとブラッシングしておくと毛玉対策になる
豚毛ブラシ!?そんなのないよ!って方はキッチンにあるスポンジ!!
これの固い方でもブラッシングができるようです。
これも、ガシガシこするのではなく優しく撫でてあげるとあらまあ不思議と毛玉ちゃんが取れちゃう!
スポンジの柔らかい方じゃなく、固いガッサガサの方を使うんですってよ!
ついでに汚れやホコリなんかも落ちてくれるので、ブラッシングすることによって洗濯の頻度を下げることもできて一石二鳥!
めんどくさがらずに着た後はブラッシングしてお手入れしましょう〜


それでも取れない毛玉ができてしまった場合には、ハサミで切ってあげましょう。
文房具のハサミは生地や糸まで切ってしまいそうなので、鼻毛切りとか眉毛切り用の小さいハサミがオススメ。
注意して欲しいのは毛玉を取るために、絶対に引っ張らないこと!
引っ張ることによって繊維が伸びて、また他の繊維と絡まってさらなる毛玉を産み出しますよー

毛玉取り機は便利だけど、抑えつけて、毛玉取り機を押し付けてやると、
やっぱり生地は薄くなるみたいであんまりオススメできないようです。

まとめ

  • 毛玉はニットの宿命!
  • ニット製セーターなんかはヘビーローテーション禁止
  • 着た後は必ずブラッシング!で汚れ、ホコリ、出来かけの毛玉対策
  • 洗濯するのは3〜4回の使用につき一回くらいでいいんじゃないでしょうか。

以上、ニットの毛玉対策でした。
愛着のある服は長く使いたいもの。お手入れは自己責任でしっかりやりましょう!

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