節約観光!金沢の観光名所 兼六園に無料で入園する方法とは?

三度の飯より無料好き、いや、飯のが好きだけど、旅好きだけど、基本余計な金は使いたくない。いや、使える金がない、できることならタダで観光できるならそれにこしたことはないですわ!ってことで今回は石川県の小京都・金沢有数のの観光名所である兼六園と金沢城に無料で入園する方法を見つけたのでご紹介。早起きは三文の徳でっせ!季節ごとの無料入園の時間帯、無料入園可能な入口と、こんな人におすすめの兼六園の早朝無料入園のご紹介。




金沢観光名所といえば?とりあえず行っとけ、兼六園と金沢城!

兼六園ってなに?どんなとこ?どんな人にオススメ?

兼六園は日本三名園の一つで要するに「庭園」
ちなみに日本三大名園というのは
「金沢兼六園」「水戸偕楽園」「岡山後楽園」でござる。

兼六園は金沢市の中心部にあるというアクセスの良さと、
日本らしい四季の美しさを体感できる庭園なので
日本を代表する大名庭園として海外の観光客からも大人気の庭園
2009年のミシュラン観光ガイドでは最高評価3つ星を獲得しているせいもあるかもしれない。

日本庭園といえば、日本家屋の縁側のようなところから中庭を見て楽しむイメージだけど
兼六園は、廻遊式という、広大な庭のの中に大きな池を作り、噴水があったり、
茶屋があったり掘り上げて作った山があったり、
様々な木を植樹をしたり。四季の移ろいを楽しめる要素がふんだんに盛り込まれた庭園

有名なイメージはこちらの冬の時期の
雪吊りされた木々が池のまわりにあるという光景かと。

この北陸の冬の風物詩ともなっている雪吊りの時期の兼六園もおすすめ。

兼六園はどんな人におすすめ??
・自然を堪能したい人
・四季を感じたい人
・風景を見るのが好きな人
・お散歩好きな人
・鯉とか池が好きな人
・のんびり散策派の人

こんな人におすすめできるかと思います。

ちなみに、兼六園から金沢城へは橋一本で繋がってるので
兼六園の散策ついでにいけるので
城好きの方にもおすすめですよ。
ただ、金沢城とはいえ、お城そのものは現存してないので城址(しろあと)だけなので
城好きには物足りない気もするんですが
金沢城公園には一応、復元された五十間長屋とか門とか、
石垣とかがあるのでお城があった雰囲気は堪能できるかと。

兼六園に無料で入れるって知ってた?兼六園に無料で入る方法

兼六園へのアクセス

金沢駅から出ているかなりの路線バスが兼六園を通る。
兼六園シャトルバスや、城下まち金沢周遊号(レトロバス)といった、
観光用のバスがぐるぐる回っているので
金沢市内のあらゆる観光地から兼六園に行くことが可能

兼六園の定休日は?入園可能時間(営業時間)は?

定休日 なし 年中無休で開園してます!

開園している時間は?季節によって開園している時間が異なるので注意!

春夏期  3月1日~10月15日  OPEN7:00~18:00CLOSE(退園時間)
秋冬期  10月16日~2月末日 OPEN8:00~17:00CLOSE(退園時間)

兼六園の入園料

・大人(18歳以上) 310円
・小人(6歳~18歳未満) 100円

金沢城公園は入園無料ですが
園内の施設(菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門)などは
入館料・大人(18歳以上) 310円
・小人(6歳~18歳未満) 100円
が必要です。

兼六園に無料で入場できる方法とは!?

まあ、兼六園の入園料、たかが310円ですが!
基本が貧乏の染み付いた旅人には無料で入れるって噂を聞いて、
それなら(無料)それ(無料)にこしたことはないと。

さて無料で入るためには早起きが必須です!
ありがたいことに朝に強いワタクシ、その辺はなんなくクリア。
さらには、早朝は公共の交通機関(バス)もまだ走ってないので
宿泊地から歩いて兼六園に行ける体力も必要(たいしたことではないですがエリアによっては遠いことも)

さて、どういうことかというと、
兼六園(金沢城公園)では

「無料早朝開園」を行っています。

ただし、兼六園は有料開園時間の15分前までに退園してくださいねってこと。
早朝無料入園での注意点は

兼六園の入園口は蓮池門口・随身坂口のみということ!
早朝無料開園時間は季節によって異なるのでこれも注意!

3月1日~3月31日 5:00~(6:45)←7時に有料開園するのでその15分前には出てってねってこと。
4月1日~8月31日 4:00~(6:45)
9月1日~10月15日 5:00~(6:45)
10月16日~10月31日 5:00~(7:45)
11月1日~2月末日 6:00~(7:45)

実際に無料で兼六園と金沢城にいってみた!

私が訪れたのは2018年2月後半のある日。
2月は朝6時から開園時間8時の15分前まで7時45分までが無料入園時間

宿泊していたのは、駅近でもない、寺町に近いエリアだったので
6時起きで準備して、徒歩で20分ほど朝のお散歩。
さすがに2月の早朝は寒かったけど、
まあ早歩きで歩けば体はあったまってくる

兼六園が見えてきたけど、私が向かった一番近い入口の門は早朝入場できない門
早朝入場できる入口の門は2箇所と限られているのでご注意


早朝無料入場できる入口は
蓮池門口・随身坂口のみ!

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蓮池門口

他に、人はいないことはないけど、本当にまばらに、数人、同じように朝の散歩がてらっぽい人がいるのみ。

とにかく、しずかぁ〜〜〜。静。

鯉も寄って来るくる。

兼六園に沿って歩いて行くと、
蓮池門口が見えてきたのでこちらから入場。
特に、人もいなかったのでそのままつるっと無料で入園。

 

 

以前兼六園を訪れた時は、
日中の観光団体客がバスで乗り付けてワラワラしている時間帯で
雪吊りの木と池の写真をいい感じに撮りたくてもどうしても人が入ってしまったけど

早朝入園のいいところは、タダ無料ってだけじゃなくて
人が少ないってとこ。人の入らない写真も撮り放題。

まだ、梅林の梅は蕾ばかりでしたが、ちょこっとだけ咲いてる花も。

兼六園を一回りし、橋を渡って、そのまま無料の金沢城公園も散策。

兼六園の早朝無料入園のまとめ

こんな方におすすめ
少しでも節約したい方、
早起きは苦じゃないし、できるだけ色々まわりたいけど、大概の観光地は
早くても開くのが9時、10時からってとこが当たり前。
効率よく金沢観光したい方などに早朝無料入園はおすすめです。

注意すべきは、早朝入園可能な入場口が
蓮池門口・随身坂口の2箇所のみ
ということ。

静かで人のいない兼六園の写真を撮りたい方は是非、早朝入園おすすめです。




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