【加湿器の選び方】乾燥のリスクがヤバすぎる!最強の加湿器が欲しい!

加湿器の種類が多すぎてどれを選べばいいかわからん問題!

加湿器を買いたいけど種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからない!そもそも加湿器って本当に必要なのか!?
加湿器は安い買い物ではないので失敗したくない!どの加湿器が本当に自分に適しているのか!?
悩んでいるうちにも肌はカサカサ…喉がカラカラ…
乾燥が進む季節に取り入れたい加湿器!多すぎる加湿器のタイプごとの違いの解説と
今季最強の加湿器のおすすめなどをご紹介





そもそも加湿器って必要?本当は不要?!

近頃では『加湿器』は一家に一台どころか
リビング、寝室、子供部屋、オフィスのデスクにあって当たり前
すっかり秋冬の寒くて乾燥するシーズンの定番アイテムとなりましたが

加湿器があるないとで何がどう変わるんでしょうか?

乾燥の季節、室内を乾燥したままにするとどうなる?

乾燥しすぎはデメリットしかなかった!!

単純に唇がやたらと乾くだけならリップクリームを塗ればいい?
喉がイガイガするならのど飴や飲み物で水分補給?
肌が粉吹いて痒いなら保湿クリームを塗っとけって??

まあ、それも乾燥に対する対処の一つではあるけど
乾燥が身体の健康によくない影響といえば
冬場に大流行するアレですね。

風邪菌やインフルエンザのウィルス類は乾燥した空気のなかで活発になる。

風邪予防には加湿することが大事と言われる理由の一つに
『ウイルス類は乾燥が大好き。』ということで
低温乾燥状態だと、ウイルスや細菌たちは元気に空気中を長時間漂うことができる。

加湿することで空気中の水分が多い状態になると
空気中の水の粒子に、空気中にある他のチリやホコリとともに
ウィルスがくっついて床に落ちる。
(加湿器を使っても床掃除しないと舞い上がる可能性があるので注意!)

風邪ひくとテンション下がるよね

乾燥しっぱなしのリスクは、実はそれだけではないんですよね

乾燥が原因で肌荒れになるって本当!?なぜ?

肌を乾燥させていると美容的には最もアウト!と言われています
肌荒れ、様々な肌のトラブルは「乾燥」が原因の一つとされている。

肌を乾燥せることのリスク① 敏感肌になる

肌の水分が失われ乾燥すると、肌にもともと備わっていたバリア機能が低下
外部刺激(乾燥、暑さ寒さなどの気温の変化、雑菌、触る、こすれるなど)に過敏になり、
過敏反応することで痒みや炎症を起こすことも。

肌を乾燥せることのリスク② オイリー肌になる

肌は常に一定の潤いを保とうとしている。
皮膚が乾燥すると、自然に皮脂を分泌することで油分を補おうとする。
乾燥して皮膚の油分が失われると、余計に脂が出てしまい脂浮きのような状態にも。
皮脂の過剰分泌がおこるという悪循環になって、
乾燥したままにしておくと、どんどん皮脂を作ろうと皮脂腺が頑張ってしまうので
どんどん皮脂が分泌され、肌の汚れとともに雑菌が繁殖してニキビや悪臭の原因にも。

肌を乾燥せることのリスク③ シワが増える

美容に気を使っている女性には有名な事実ですが
肌を乾燥させるとしわが増える。

シワができるメカニズムは、肌を乾燥させていると、
角質は皮膚を保護しようと角質層を厚くしようとするが
分厚くなった角質層は保水機能が低下するので
柔軟性がなくなり、表面が剥がれやすくなり、そのあいた隙間から
水分がどんどん蒸発していき、皮膚の奥にあった水分まで蒸発してしまう

皮膚の奥の水分まで減少、そして表皮は固くなり弾力も失われる。
その結果として皺(シワ)ができることになる。
しわをなるべくできにくくするには、乾燥を防ぎ、保湿をすることで
角質層が分厚くなることを防ぐ必要がある。

肌を乾燥せることのリスク④シミが増える

シミができる原因といえば日焼けなどの紫外線ですが
その紫外線から細胞を守るための防衛反応として、
肌内部でメラニン色素が作られ、これが日焼けとよばれるように
肌の色が黒くなるということですが

日焼けをしても、肌のターンオーバー(肌の代謝機能)が正常に行われると
メラニンも古い角質とともに剥がれ落ちていくが
乾燥し、角質層が厚くなった肌では、ターンオーバーが正常に行われず
生成されたメラニン色素が肌に長く残ることになり
これがいわゆる消えないシミとなることも。

乾燥は美容の大敵やで!!

低温乾燥状態のリスクはそれだけじゃなく他の疾患にも

他にもこんなにたくさんある!
『乾燥』が引き金となって起こる病気や疾患

ウイルスや細菌生の感染症
鼻喉(のど)の粘膜が乾くことで風邪をひきやすくなる
粘膜が傷つき、粘膜の働きが悪くなり鼻や喉で細菌や異物をブロックする機能が低下する

痰(たん)を出す機能の低下、気管支や肺などの炎症が起きやすく
肌荒れ、乾燥性の皮膚炎、ドライスキン、乾皮症、乾燥湿疹、ひび割れ、サカムケ、カサカサ肌、皮脂欠乏性湿疹
虫歯、歯周病、口内炎、ドライアイ、ドライマウス
血栓の可能性。低温乾燥状態と脱水でエコノミー症候群のような症状が出る可能性も
血栓ができることによって脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高まる。

ちょっ。。。乾燥、怖い怖い・・・
乾燥って身体に対するリスクしかないじゃん…
調べれば調べるほど、乾燥のデメリット面ばかり出てくる!早く加湿器買おう!!




加湿器があると何が変わる?

  • 加湿器を適切に使うことで室内の湿度を適切に保ち快適に。
  • 風邪や細菌性の感染症の予防、
  • 美容的に肌の乾燥予防
  • 静電気の予防
  • 暖房効率がよくなる(暖かさの体感温度)

冬などの寒い季節には暖房するだけでは意味がない!?

暖房器具を使うと余計乾燥する。
湿度(しつど)を上げると体感温度が上がる。

これはどういうことかというと、
夏に湿気が高いと体感温度が上がるのと同じ原理で
暖房をつけて室温が上がっても乾燥している状態だと
体感温度は低くなる
ので暖房と加湿は並行してすることで
暖かさを感じられる効率が上がるので
暖房器具の設定温度を抑える効果もある。

加湿器の種類が多すぎる!タイプ別の違いと選び方

加湿器の種類とそれぞれの特長とメリット・デメリット

  • ハイブリッドタイプ
  • ヒーターレスタイプ
  • 超音波タイプ
  • スチームタイプ
  • ペットボトルタイプ
  • 自然気化タイプ
  • その他・・・USB加湿器、車載加湿器など

大まかに分類して上記の種類があるが
一般的に加湿の方法、水を蒸気に変える方法の違いによって分けられ
それぞれに利点や欠点がある。
この分類の垣根を超えるものもあるので大まかな種類分けがされていると
理解いただければ良いだろう。

ハイブリッドタイプ加湿器

フィルターに水を含ませ、その水に温風を当てて気化(液体を気体にする)させて加湿する。
気化式と蒸気式の両方の機能を併せ持っているのでハイブリッドと呼ばれる
比較的急速に加湿が可能。湿度が一定している場合は省エネ運転に切り替えできるため効率的

蒸気の吹き出し口が熱くならないので子どもやペットがいても火傷の心配はない。
モデルによって差はあるが除菌機能搭載しているモデルは衛生面が高い。
現在主流となっているタイプで、小さい卓上のものから大容量ものまでデザインもかなり豊富

デメリットは、機能が複雑なシステムを搭載しているために本体価格が高めになる
フィルターの手入れが結構めんどくさい。

ヒーターレス(気化式)タイプ加湿器

その名の通り、ヒーターを使わずに風で水を気化する方式
加湿エレメント上に滴下した水を送風で気化させるので電気代が抑えられ省エネで経済的
加湿しすぎによる結露がないなどのメリットがある。

反面、デメリットとしては加湿するスピードが若干遅い。
除菌機能が搭載されているモデルを選べば、衛生面も良いが
加湿エレメント内部に雑菌繁殖すると、空気中に飛散する可能性もあるので
メンテナンスが大事。

超音波式加湿器

超音波振動を水に伝えることで、振動によって、水を粒子(ミスト・霧状)に変えて加湿する。
急速に加湿可能で消費電力も抑えて経済的。コンパクトで比較的安価なものが多い。
定期的にメンテナンスをして清潔に保てば衛生的。
女性にも人気の高いインテリア性を重視したおしゃれなモデルが多い。
アロマ使用できるものが多い。火傷の心配がない。
フランフランなどのおしゃれな雑貨店でも取り扱われる家電とは思えないデザイン性の高さが人気。

デメリットとしては頻繁に掃除などのお手入れが必要となる。
メンテナンスをさぼると、超音波式は加熱や気化をしていない分、
雑菌が繁殖したり、白い粉が発生する可能性が高くなるようです。

 

スチーム(蒸気)式

スチーム=蒸気 水をヒーターで加熱し沸騰させてスチーム(蒸気)を発生させて加湿するので
部屋の温度を下げない。衛生面では水を沸騰させているので煮沸消毒をしてるようなものなので衛生的といえる

反面、蒸気の吹き出し口が熱くなるため、触ると火傷をするので
安全面に注意が必要である。(子どもやペットがいる場合には特に注意が必要)
ヒーターを使うので消費電力が高め。

ペットボトル式

加湿器に必要不可欠なタンクを市販のペットボトルで代用するタイプのもの
スチームタイプと超音波式のものがある。メリットは小型で携帯できるものもあり
狭い範囲で使うなら省スペース、ペットボトルを交換すればいいので
タンクの清掃などのメンテナンスが必要ないので、加湿器はお手入れの手間が面倒と感じている方にはおすすめ。

自然気化タイプ加湿

ヒーター加熱や超音波などの電気を使用せず、蒸散性の高い特殊なフィルター(不織布)に水を吸収させて
自然の力で水を気化させる電気も熱も使わないので非常に経済的で安全。超エコ。
おしゃれでかわいいデザインのものが多く、値段も機械に比べれば安い。

電源を必要としないのでどこにでも置ける。デスク周りにちょこっと置いとくこともできるので、
スペースも取らないしお手入れもほとんど不要。加湿器での結露が気になる方や、
加湿しすぎてカビを生やしてしまったかたなど
もちろん火傷の心配もないので小さな子供やペットがいる場所でも安全。
当然、無音なので寝室の枕元やデスク周りなどにも
インテリアの邪魔をしない。贈り物に向いている高価すぎないので
面白い形のものも多く、プレゼントやギフトにも向いている。

デメリットとしては部屋全体を加湿するものではないこと、ごく一部を加湿。
毎年(毎シーズン)買い替えが必要なこと
飽きたら、新しいものに変えたり、気分によって変えられるのが利点でもある。

 

USBタイプ加湿器

超音波式で加湿するものが多い、小型軽量タイプ加湿器が多い。
電源がUSBなので、USBで電源を取れるならばどこへでも携帯して持ち歩ける加湿器。
オフィスや、車の中などの、パーソナルスペースの乾燥が気になる方におすすめ
自宅の寝室や、子ども部屋、机周りなど、卓上の少しのスペースでも置ける。

車のドリンクホルダーに置けるようなデザインも多いので
冬場のドライブにも。

加湿器の選ぶときのポイント

・加湿器を使いたい場所はどこなのか?置くスペースはあるのか?

部屋全体?家全体?オフィス?寝室だけ?デスク周りだけ?車の中?
加湿したい広さはどれくらい?

加湿のタイプやタンクの容量によって、
加湿できる能力(加湿できる範囲や加湿できる時間)が変わるし、
当然、大きなモデルだと値段も高くなる。

もちろん、置く予定の場所の確保もしておいた方が良い
加湿器を買ってはみたものの、置き場所がない!なんてことは本末転倒。

・メンテナンスは適切にできるか?

加湿器について回るトラブルといえば、お手入れを適切にしてなくて
故障や、雑菌をばらまいていた!なんてこともよく聞きます。
フィルター交換や清掃が不要のものであっても、
定期的にメンテナンスをした方がいいものもあるし
給水するためのタンクの持ち運びや、給水そのものがやりやすいモデルもあれば
給水自体がしにくいものもあるので注意(←デザイン優先のおしゃれなモデルにその傾向あり)

・ランニングコストで比較してみた?

本体価格の安さにつられて、安い加湿器を買ってしまったが、電気代が高い!なんてこともあるので
加湿器を作動している間に消費する電力や、交換フィルターの値段など
最初は安く購入できても、電気代やメンテナンスにお金がかかってしまうなら
最初から少々本体の価格が高くとも省エネモデルを購入した方が
結果的に、お得なパターンもある。

・付加価値はあるか?

アロマ使用可能なモデルや、空気清浄機機能付き加湿器や、
除菌や殺菌、プラズマ、マイナスイオン発生機能
脱臭、湿度コントロール自動運転機能などなど、かなり多くの機能を搭載している加湿器も多い。

今シーズン最強の加湿器はどれ!?おすすめの加湿器2018

と、ここまで長々と加湿器にまつわるエトセトラについて色々と
説明してきたが、ここで私が今まで加湿器に関して調べてきて、
『総合的に見て今一番この加湿器が欲しいなあ!』
思った加湿器とその理由がこちら

今一番欲しい加湿器はダイソン!
Dyson Hygienic Mist™加湿器


ダイソンハイジェミックミスト

Dyson Hygienic Mist™加湿器
ダイソン公式オンラインストア

ダイソンのハイジェニックミスト加湿器のおすすめな理由は

  • 衛生的(99.9%バクテリア除去!)
  • デザイン性と作動音が静か
  • 通年で使える(扇風機にも送風機にもなる)

Dyson Hygienic Mist™加湿器
羽のない扇風機でおなじみとなったエアマルチプライヤーの技術を搭載していて
加湿した空気を均一に送り出してくれる。

もちろん自動的に湿度と温度を感知し室内環境を快適なものにコントロールしてくれる。

デザイン性もさることながら
音響工学に基づく設計で運転中もかなり静か

Dyson Hygienic Mist™
独自の加湿器内部の除菌プロセスで99%の細菌を除去!!

ウルトラバイオレットクレンズテクノロジーが、
ミストを放出する前にタンク内の水に潜むバクテリアに強力なUV-Cライトをくまなく直接照射し、
3分間で除菌します。こうして、99.9%バクテリアが取り除かれたミストを放出

私が、一番ダイソンの加湿器いいな!と思ったのが
衛生的な加湿器としての機能だけではなく
加湿器としては秋冬のシーズンだけだけど、ダイソンの場合は
他の季節には扇風機やサーキュレーター(空気循環させる)として年中使用することができる!
これって、夏には扇風機や送風機を別で買わなくてもいいってこと。

出したり片付けたりしなくていいところが
メンドくさがりの私にぴったりだなぁ。。。と。
ちょっとネックなのが値段ね・・・
他の加湿器と比較するとやっぱり高いんだけどこれ欲しいよなぁ・・・

ちなみにダイソンは量販点でもほとんど安くなることがないので
ダイソン公式オンラインストア
公式直営ショップでの正規品販売で
購入後のアフターサービスも安心なのでおすすめ。

ふるさと納税の返礼品でダイソン製品がもらえる!

ふるさと納税の返礼品(謝礼品)でダイソン製品がもらえる自治体があります。
ダイソンの掃除機だけでなく、ダイソンの加湿器なども選べるので
ふるさと納税で節税と一緒に加湿器を手に入れちゃいたい人はご覧になってみては?
ダイソン製品が返礼品でもらえる佐賀県みやき町のページはこちら

その他のオンラインショップで探す場合はコチラから↓




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