寒さ対策 冬ファッションの定番あったかニットのお手入れの仕方が知りたい!

どうも、先日、夏の終わりに南米旅行に行ってましてね、
南米ってあったかいイメージあるけど、季節が日本の真逆だから冬だったのね。
しかも、ペルーとかボリビアとかって富士山山頂くらいの標高にある町がジャンジャンあってね、
ま、一言で言うと「クッソ寒かった!!」のね。
一応、行く前に南米リサーチして、寒さ対策はしてたものの想像以上に寒くてね
1カ国目のペルーはマダ持って行ったもので我慢したんだけど、2カ国目のボリビアでどうしても我慢できなくて
寒すぎて!!まあいろいろあって、ウユニ塩湖に行くバスで死ぬかと思ってね!
ま、その話はまた今度記事にしようと思うんだけども、

バックパッカーだから荷物増やしたくない!ってのがあったんだけど、どうしても寒さにやられて
あったかいものが欲しくて欲しくて・・・・
ってか、それもあるけど、単純にペルーやボリビアで売ってるニット製品のデザインが超絶可愛くてね!
可愛い上にどう考えても安いのよね。

日本で、ちゃんとしたウール100%のニットとかって買おうと思うと結構いいお値段しちゃうと思うんだけど
南米、ペルーボリビアで売ってるのはアルパカとかリャマの毛糸のニット製品なんだけど、日本に比べたらめちゃ安い!

 

寒さに耐えきれずアルパカののニットを買ったけどお手入れわからん

普通、日本でアルパカ100%のセーターなんて買おうと思ったら余裕で1万近くはすると思うんだけど
それが、値切れば千円前後で買えちゃうの。。。。ほんでデザインは可愛いしそりゃ買っちゃうよね、
ほんまは2着も3着も欲しかったんだけど。。。。

ってことでアルパカ100%のセーターを値切って買ったんだけど、これがもうめちゃんこあったかくてね!!
ユニクロのウルトラライトダウンなんてなくても外出歩けるぐらいすんごい保温力だし、肌触りもいいし最高!!
こんなにあったかいのに
なんで、1カ国めのペルーで買わなかったんだ??そしたら、あのバスで死にかけることもなかっただろうし・・・

と言うわけで買った直後からヘビーユーズすることになったアルパカセーターのお手入れってどうすんだ??
って帰国してからせっかくのあったかセーターを大事にするために調べてまとめてみた。

冬ファッションニットのあったか素材いろいろ

そもそもアルパカセーターってなによ?って方、アルパカちゃんは知ってますよね??
某CMに出てから一気に有名になったアレです、あの縦長のモコモコした動物。


ニットといえば、ウール(羊毛)が一番有名ですが、動物性の天然素材の繊維ってめっちゃ種類があるんですね

ウール(羊毛)ニットの定番・羊さんの毛(メリノ種とか長毛種とか羊毛もいろいろ種類あり)

それ以外にもいろいろあるよ、動物の毛(ヘア)

  • アルパカ=アルパカ(ペルー山地のヤギの一種)
  • ラマ=ラマ(リャマ)南米・ペルー、チリの山地に生息
  • モヘア=アンゴラヤギの毛
  • カシミヤ=カシミヤヤギの毛(ヒマラヤ原産)
  • キャメル=フタコブラクダ(アジア)
  • アルパカ=アルパカ(ペルー山地のヤギの一種)
  • ラマ=ラマ(リャマ)南米・ペルー、チリの山地に生息
  • アンゴラ=アンゴラウサギ
  • ビキューナ=ビキューナ(アンデス山脈の高地)超希少!超高級!!(みたことないですけど!)

こんなに種類あったんですねー。どれも繊細で柔らかくてあったかいニットになってるイメージだけど
そのぶん、デリケートな素材。。。はてさて、洗濯とかお手入れどうするの??

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ウールやアルパカニット製品のお手入れの仕方、適切なケアはどうするの?

選択肢:其の一! クリーニング店に出す。はいこれ、完璧、やっぱプロの手に任せるのが一番っしょー!?

いやいや、そんなに頻繁にクリーニング店に出すのもなぁ。。

正直お金勿体無いし、手間だしできることならニットも自宅で洗濯したいってのが本音。
でも、下手に自分で洗濯して、縮んだり伸びたりのニットあるあるトラブルが怖い!
気に入ってる服だけに、それだけは避けたい!!ってことで
適切に扱えば、自分で洗濯もできちゃうみたい(まあ自己責任ですが

たぶん、市販のもので洗濯法のタグとかがついてるならそれにしたがうんのが得策ですが
南米、現地でのおばちゃん手縫いのニットにそんな洗濯タグがついているはずもなく・・・

それでも洗える!<ニットの洗い方のポイント>

・セーターなどのニットは必ず『押し洗い』
・水でOK(基本30度以下の水)

そんなに汚れていなければみずだけでOK
洗剤も入れずに水を張ったタライなどの中に、畳んだ状態でセーターを投入し
押して洗う。押し洗いする。

押す(水に沈める)→持ち上げる(水から浮かせる)を繰り返す。
これを2、30回ほどでじゅうぶんに汚れは取れるみたい。

ちょっと汚れが気になる場合は、洗剤を投入(アクロンとかおしゃれ着洗い用の洗剤とかが良いと思う)
これも水桶の中で押し洗いをする。

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汚れが目立ちがちな袖口や襟ぐり部分は、その部分をつかみ洗い(つかんで離すを繰り返す)

すすぎも押し洗いの要領で、水を変えて行う。(優しくあつかいましょう)

脱水は30秒くらい洗濯機で脱水にかけても良いし、押し絞りでも良い。(ねじり絞りは厳禁!生地が傷むよ!)

<ニットの干し方>
押し洗いで洗って、脱水したら手早く干しましょう。(濡れた状態で放置しないこと!)

風通しの良い、日陰で平干ししましょう。
(直射日光での日焼け防止と重みによる型くずれ防止のため)

シワを伸ばすには軽く叩いて伸ばしましょう。

乾燥機厳禁!!縮みまっせ〜!!

<ニットの仕上げ>
押し洗い、すすぎ、脱水、陰で平干しでニットが乾いたら、仕上げです。
アイロンのスチームを浮かせた状態で当ててあげると、あら不思議。
ふんわり仕上がります。アイロンを押さえつけないのがコツです。

まとめ

お気に入りのアルパカニットも適切にお手入れすれば、末長く冬のお供になってくれること間違いなし。
あ、一番大事なのは、ニット製品は気に入ってても毎日連日着用するのは避けましょう!!

ニット製品を長持ちさせる秘訣は、1日着たら数日は休ませて上げることが、
湿気を逃して防虫、カビ対策、毛玉対策になるんだって・・・!!毛玉対策についての記事はこちら
知らんかった。。。ボリビアで寒くて毎日毎日着てたら、みるみるうちにへたって毛玉セーターになっていったのはこのせいだったんかー!!

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お気に入りのセーターを虫に食われたり、毛玉だらけにして悲しい思いをする前に適切にお手入れして末長く愛用していこう〜〜っと!

 

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コメント

  1. 南米太郎 より:

    土産屋とか出店とかにあるおんなじ柄のセーターは仲良くなった店員さんに聞いたらアルパカって言って売ってるけど100%じゃないって言ってましたが、100%のを安く買える方法、見分け方教えてください!

    1. tekito-otome より:

      初めまして、質問ありがとうございます。
      そうなんですよね、値段からして土産物屋でのはきっと100%アルパカではないと思います。ただ、ラベルも付いていないような手編み感満載のものなのでこれを見分けるのは難しいですよね。
      ごめんなさい、100%のものを見分ける方法は正直、全然わからないです。アルパカの刺繍がしてあるだけでもアルパカアルパカって言って売っていますからね・・・。彼らも商売ですから。
      私個人の意見としては、確実に100%の製品が欲しいのであれば観光地の土産物屋ではなく、きちんとしたアルパカ製品のブティックとして店を構えていて、アルパカブランドを全面に押し出しているような高級店の店員さんに製品を確認しながら買う以外に自分で見分けるというのは難しいのではないでしょうか。そして、それはきっと安くは買えないような気がするけど、きっと日本で買うよりは安いと信じて買うしかないような。。うーむ、答えになってなくて申し訳ない。

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