電気がなくても『暖房器具』として、煮炊きもできて、
お湯も沸かせて、照明がわりにもなる！？
そんな都合のいいものがあるってほんと？？
真冬に地震がこないとは限らない！
真冬に停電した場合に備えてますか？
災害列島日本に住んでいる限り、
自然災害の猛威は避けられないですよね！
冬の寒い時期に停電した場合に
電気がなくても暖を取る手段は確保済みですか？
電気を使わずに暖を取る方法あれこれを今のうちに押さえておきましょう！
電気不要の石油ストーブや、電池すらいらないストーブもあるのでご紹介。
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真冬の災害による停電に備える！暖を取る方法は！？
毎年自然災害が猛威をふるっている昨今、
もはや日本各地で安全圏など残念ながらなく・・・、
今年は北海道で大規模な停電がありました
北海道の我が家でも、丸々3日間の停電を経験したのですが
無くして初めて気づく大事なもの・・・
今回、こんな些細なことにも電気が使われてたー！！！！
電気がないと相当困る！ってことに
ようやく気づいた方もかなり多いかと。
しかし、そんな終わりの見えない停電生活
電気が戻ってしまえば、たったの３日かもしれないけど
最初はすぐに電気は戻るだろうと思っていたのが
２日、３日と続くことが不安を煽るわけで・・・
電気のない生活を強いられている中で、
道民誰しもが思ったであろうことが
「この災害が真冬に起こっていたら？」
我が家はどうなっていただろう・・・？
北海道などの寒冷地では真冬の時期には
気温が零下１０度以下の日が続くことも珍しくないわけで
しかも、うちはオール電化住宅。。。。
ストーブなどの暖房器具も当然電気がないと動かせない・・・
暖を取るには車の中で過ごすにしても
ガソリンが常に満タンとは限らないし
今回のように停電のために
ガソリンスタンドの営業自体がない可能性もある。
今回の大地震のような予測不能な
自然災害はいつ起こるかわからない
真冬に全く同じような状況にならないとも限らない！
電気を使わないで暖を取る方法はどんなものがあるだろうか？を考えて、
真冬の停電に備えて、今準備できることがあるなら
しておきたい、備えあれば憂いなし！
いざ、ことが起こってからでは入手困難になってしまうこともあるもんなあ・・・
冬の寒い中でホームセンターに２時間並ぶ・・・・
なんてもはや悪夢！！
電気を使わずに暖を取る方法集 ホームレスに学べ！
ところで、
電気を使わないで暖をとる方法にはどんなものがあるだろう？
家にあるもので電気を使わずにあったまる方法とは？
考えつくものをあげていくと・・・
-
- とにかく着込む（とにかく暖かい服を着込む！）
ヒートテック、登山用のポカポカ靴下、毛糸の帽子や手袋
ダウンジャケットやスキーウェア、スノーボードウェアを着込む
ウールやアルパカの毛糸素材はあったかいし
登山用品や釣り用品はかなり防寒能力高いのでオススメ！
- とにかく着込む（とにかく暖かい服を着込む！）
- あったか素材のものをかぶる
『着る毛布』や、『ヌックミー（ぬっくみー）』みたいな
着れるタイプがおすすめ
おしゃれに暖取るならラプアンカンクリのウールのストールがおすすめ
クリッパン ウール ストール コレクション KLIPPAN ライトグレー
- 毛布、布団にくるまる
- 寝袋に入る
- 登山用の非常避難シート
- 家の中でもダンボール
- 新聞紙にくるまる
- 湯たんぽ（これは何らかの方法でお湯が沸かせる状況限定）
- ジッポタイプカイロ（使い捨てないカイロ）
- ペットを抱きしめる（いれば）
- 恋人と抱き合う（いれば）
- ホッカイロ
恋人やペットは準備しとこう！
と思って備えられるものではないけど・・・
とりあえず、難易度が低く今の内に
準備できて、もし災害にあわなくても
余って困るということもないのがホッカイロかな。
【ホッカイロマジック】効果的なカイロの貼り方で体温を上げて冷え知らず！【どこに貼るべき?】
うちではいつも秋口に
ドラッグストアなんかに並び出すと大量に箱買いしておく。
薄くて小さくても大活躍のホッカイロは大量に消費してもいいように
多めに仕入れてストックしておきます。
もうね、家の中でもね
いざとなったら
ホームレス方式でダンボールにくるまって
新聞しいてしまうのも一つの手ですよ！まじで！
暖房機器を使わずに暖を取ろうと思っても
家全体や、部屋全体を暖めるのは大変。
でも、家にあるダンボールや新聞紙を使って、
ある程度の空間を作り、その中で暖を取る方が効率いいし
災害などの緊急停電時だけではなく
平常時でも冬季間のある意味節電の方法でもあり
実際、暖房費を節約するため
冬季間は部屋の中に登山用のテントをはって生活している
そんな友人もリアルにいますw
とは言っても、家族全員で
各自ダンボールハウスを作って新聞紙にくるまるってのもアレなので
今のうちに備えておくなら
電気がいらない、電源不要のストーブが断然おすすめです！！
電気不要！電池すらもいらない！？電源不要の暖房器具は！？
電気がいらない暖房器具はあるの？
当然あります！！
コンセントにさすような電源は不要とはいえ、
点火スタートのための乾電池だけは必要なものでしたが
なんと乾電池すらも一切不要な手回しで着火するタイプもあります↓
乾電池もライターも一切不要の「石油ストーブ」
各地で震災などがあるたびに注目されるのが
電源不要の石油ストーブはその度に、品薄で入手困難なものに！！
現在すでに、乾電池不要の石油ストーブは品切れが続出中…
しかも、節電して省エネにもなるのが石油暖房製品
災害が起きて、停電が起きてから探しに走るよりは
平和なうちに準備しておくことをおすすめします。
災害などで停電することに備えるためにもいいけど
普段の生活でも、かなり優秀に部屋をスピーディに温めてくれるのも
石油ストーブの利点なので普通におすすめですが
寒冷期の停電時に石油ストーブがおすすめな別の理由はコレ！
昔、実家や祖母の家にあった石油ストーブで思い出すといえば
冬の間は、大きなやかんが載っていたり
ストーブの上で「スルメ」や「ほしいも」を焼いて食べたり
鍋に入ったおでんを煮込んでいたり・・・
最近の石油ストーブでも
『煮炊きができるタイプ』もあるらしいのでなんだか安心！！
煮炊き専用の『石油コンロ』ってやつですね。
停電してても煮炊き可能でついでに暖も取れる石油コンロ
というか、これって災害時の緊急時にも
かなり役立つんじゃ・・・！？
大人数で暖がとれて、お湯もたくさん沸かせる石油ストーブ
TOYOTOMI(トヨトミ) 対流型 石油ストーブ 【コンクリート24畳~木造17畳】 (日本製) ホワイト KS-67H(W)
トヨトミ(TOYOTOMI) 2015-08-17
停電時にライト代わりにもなるオシャレ系石油ストーブ
石油ストーブと灯油ストーブの違いは？？
- 石油ストーブ
- 灯油ストーブ
電気を使わない暖房製品の
石油暖房製品って、２種類の呼び方があると思うけど、
石油ストーブの燃料は灯油だし、
どちらの呼び方（言い方）も同じもののことをさしている。
本来は灯油ストーブと言うべきなんだろうけど
灯油ストーブが世の中に普及する前は
ストーブといえば石炭ストーブだったのでその名残らしい。
どういうことかと言うと、
石炭（固形物）から灯油（液体物）へ変わる過程で
灯油ってなんだ？？
灯油ってのは石炭の液体版燃料らしいぞ！？
なんだ石の油（液体）ってことか！
じゃあ石油だな！これからは石油ストーブの時代なんだな！
灯油というのは石油から作られる燃料の一つの種類に過ぎないのだが
いまだに年配の方を中心に『灯油ストーブ』というよりは
『石油ストーブ』という名称で呼ばれている。
同じ石油なら灯油の代わりにガソリンや軽油を入れても大丈夫？
なんだ、灯油ストーブって石油ストーブなんだ、
じゃあ、同じ石油からできている、ガソリンとか軽油なんかを
代わりに入れてもちょっとくらいならいけるだろ・・・？？
絶対にやめてください！！！やっては絶対にダメ！！！！！
最悪、爆発するような大事故につながります。
灯油以外のものを入れてはいけません。
まとめ
停電時に家にあるもので暖をとるならホームレスのように
家の中にダンボールハウスで空間を作り着込んで籠城する！
というのも一つの手ではあるけど
冬の寒い時期に停電した場合に体を温める手段として準備しておくものとして
一番のおすすめは『石油ストーブ』
石油ストーブは『灯油』さえあれば電気不要で暖房ができる。
- 電源不要ということはコンセントなどがないのでどこにでも移動可能
- 暖がとれる。しかも温まる速度も早い
- 燃焼中に燃える炎は辺りを照らすライトの代わりになる
- やかんでお湯を沸かしたり、鍋などを置けるタイプなど煮炊き可能なものもある
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