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世界一周航空券でプチ世界一周12 マチュピチュ村で地元民御用達食堂で食べる!

世界最大レベルの人気観光地、ペルーの古代天空都市マチュピチュ、そのマチュピチュ遺跡観光の拠点となる麓のマチュピチュ村は観光客でいっぱい!当然観光客向けのレストランも充実してますが高い貧乏旅行者にとって節約したいのが食費!というわけでマチュピチュ村で地元民御用達食堂で食事をしてきたのでそのご紹介!(注:本記事の情報は2017年9月のものです)


ここまでの流れはこちらの記事をご参照ください
別記事
↓↓
世界一周航空券でプチ世界一周11 いざマチュピチュ遺跡観光のためにやること!
世界一周航空券でプチ世界一周⑩ペルーレイルでマチュピチュの駅へ到着!
世界一周航空券でプチ世界一周⑨駅で直接マチュピチュ行きの切符を買う

マチュピチュ遺跡へ向かう前に腹ごしらえ!

バス待ちの長い列にちょっと引いた我々。

そのバス待ちの列の整理、案内をしている係のお兄さんを捕まえこの行列っていつが一番混むの??

今並んだらどれくらい待つの??と質問。

多分今の時間帯(7時頃)が、一番混むかなぁ。
でも1時間も待たずに乗れるから安心して




とのこと
うむ、そうか、一番列が長い時間に並ぶのもあれやしなぁ。。
そして見てるうちにどんどん観光客が増えて列が長く・・・
今並ぶべきか。。。

しかし、
腹減ったな。

昨日の夜オリャンタイタンボを出る前から、金ケチってあんまちゃんとした食事してないしな
これからマチュピチュ山登山をするというのに、あんまり空腹ってのもなぁ
遺跡前にあるロッジ( Belmond Sanctuary Lodge)で何か食べ物は手に入るだろうけど、
混んでるだろうし絶対高いよな。。

ってことで、遺跡に行く前にここ(麓の村)で腹ごしらえしていくことに。
しかし、マチュピチュ村自体が完全に観光収入に頼ってる村のため
観光客向けレストランはかなり充実してるけど

 


観光地価格でお高い!!!ペットボトルの水すらも他地域に比べて高い・・・

げぇぇえ、ただでさえ徒歩でここまで来る予定が狂って
鉄道を使ったために70ドルも予定外の出費してるのに、
また観光客向けの高い飯を食うのはちょっと・・・

でもさ、観光地とはいえ、働いてる人は地元民、
地元のペルー人がこんな観光客向けレストランで食事してるわけはないから
絶対、地元民向けの食堂とかが確実にあるはずだ!!

観光地マチュピチュ村で地元民御用達食堂で食事する

ってことで、地元のことは地元民に聞くのが一番手っ取り早い。
先ほどバス待ち列整理のお兄さんに再び質問

お腹減ったんだけどいい食堂ない??

バス待ちの列の道沿いはほとんどが観光客向けレストランだし、どこでももうオープンしてるはずだよー

うん、それはわかってるんだけどね、そうゆうとこってお高いじゃない??
わしらは、そうゆうとこじゃなくてあなたのような地元の人が行くようなお店で食べたいの
いつもどこでご飯食べてるの?

と聞くと

なるほどね、それならメルカド(市場)の上に食堂があるよ、僕はいつもそこで食べてるよ
すぐそこなんだけど・・・・えーっと、いいや、ついておいで!

ってその市場の前まで連れて行ってくれた!

ここの、2階、いや3階に色々な店が入ってるから!
どこも安くて美味しいよ!じゃあまたあとで!

と爽やかに地元民御用達の市場の上階にある食堂に連れて行ってくれた。

このアグアスカリエンテスのセントラルマーケットみたいなところの建物の2階というか、3階に色々とカウンター席が並ぶ小さな食堂が色々入ってる






入ってみると、ほんと9割が地元の人って感じで、
外のメイン通り沿いにある観光客向けレストランの
半分以下の値段で地元ペルー料理が食べられる

メニューの写真を眺めたり、ペルー人たちがガツガツ食べているのを見て超テンション上がる!
どこで食べようか、何を食べようか悩みすぎて2周、3周。。。

 

ああ、フレッシュジュースをお好みでミックスしてくれるジュースバーもあって

 

ああ、楽しい。。。食べるものの種類が多くて悩めるって素敵なことよね・・・

 

そしてペルー料理、普通に美味しいしな。。。
ただ、南米って食事の量が多いんだけども。。。

マチュピチュ村で食べたペルー料理たち

結局2日連続でここのマーケットの上の食堂に通い、食事を食べました
どれも安くてボリューム満点(むしろ多すぎ)だけど、店員さんはみんな気さくで親切
とても美味しく食事ができました〜。あ、英語は全然通じなかったけど。

トルーチャフリート(15ソル) 川魚のマスを揚げたものがご飯の上にどーん!!と。ちょっと生臭かったけどボチボチ。

ロモ・サルタード(8ソル) 牛肉、玉ねぎ、トマト、フライドポテトを炒めたペルー版肉野菜炒め的なもの。飯に合う、うまうま。

鶏足丸ごと入ったスープ チキンスープに鶏の足の先が丸っと入ったちょっとグロいがコラーゲン満点な感じでうまい。じゃがいも、人参、コリアンダーなんかが入ってて、私はめっちゃ好き。7ソル

こんな感じのカウンター席のお店が7.8軒くらいが入っていて、みな朝の腹ごしらえ、朝から結構がっつり食べるのね、ペルー人

豚の塊肉のなにか、見た目めっちゃうまそうなんだけど、塩っけが強すぎてしょっぱすぎてびっくり!!ご飯がないとたべれません!大サイズ(15ソル)

鳥のスープにマカロニ入り。汁ぐい、スープ好きとしてはスープの種類がたくさんあって楽しいペルー。これはオリャンタイタンボの駅前の食堂にて。






 

まとめ

観光地価格、物価が高い!!と言われるマチュピチュだけど、地元向け食堂も探せばあります。

安い!早い!うまい!って最高じゃないですか?

衛生状態とか気にする人にはあんまりお勧めはできないですが、食費なるべく節約派の旅人にはオススメ!

だって、メイン通りの観光客向けレストランはこの市場の食堂の2倍どころか3倍はしますぜ!

ハンバーガーとか、スパゲッティーとか洋食食べたいならそう行ったレストランで間違い無いとは思うけど。

私は旅先では現地の人が食べている料理をなるべく食べたい派なのでこういったマーケットの食堂とか大好物なのでとても楽しかったのでした。

残念だったのがここではタイミングが悪く、セビーチェが売り切れてたこと。まあ、でも、セビーチェは山側の町だと川のもので作られるから海沿いの街で食べる方が美味しいんだけど。

ちなみに、オーダーで作ってくれるフレッシュジュースもすごくおいしいのでオススメです。

 


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