メルカリなどのフリマアプリやオークションが手軽になって、物を送ることが多くなってくると
気になるのが『送料』!どの方法が一番安く!そして確実に相手に届けられるのか!?
今回はA4サイズまで送ることができる『クリックポスト』と『レターパック』を徹底比較してみたのでご参考までに。
目次
できるだけ安く!手軽に追跡付きの配送手段はどれ?
いつかやってみるかーと思いつつも
「めんどくさいなあ」とやっていなかった
フリマアプリも初めてみると…
自分では「捨てようかな?」
と迷っていたようなものが
意外と高値で購入されたりして
メルカリで不用品を処分できる上に、
初めて1ヶ月で50000円くらいになって
結構いいお小遣いになって
意外と、メルカリ
日々、物が購入されれば、
発送の手配をしなくてはいけないのですが
発送の方法って今は選択肢が色々とあって
発送方法は毎回結構悩みます。
例えば、フリマアプリのメルカリなどでは
メルカリ独自で郵便局と提携の配送手段があって、
ゆうゆうメルカリ便とかが安いとは思いますが
当然そのお得な値段で送るとなると
メルカリのアプリを通さないといけないわけで・・・
メルカリのようなフリマアプリ販売とか関係なくとも、
普通にちょっとした荷物
(A4サイズ以下程度のもの)を送る場合
どの方法が一番いいのかな?
特に同じサイズならどれがお得なのか?
毎回悩む日本郵便の3サービスを徹底比較して
そのメリット・デメリットと特長について考察してみましょう
ここで比較するのは最大サイズがA4サイズまでの
- クリックポスト
- レターパックライト
- レターパックプラスについて比較してみたいと思います。
クリックポストとレターパックを徹底比較
クリックポスト | レターパックライト | レターパックプラス | |
送料(全国一律料金) | 185円 | 360円 | 510円 |
ポスト投函OK | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ |
追跡サービス | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ |
発送可能 サイズ(最大) | A4サイズ 34cm×25cm |
A4サイズ 340mm×248mm |
A4サイズ 340mm×248mm |
発送可能 厚さ(最大) | 3cmまで | 3cmまで | 3cmを超えてもOK |
発送可能 重量(最大) | 1Kgまで | 4Kgまで | 4Kgまで |
届ける方法 | 基本は郵便受箱 入らない場合は不在配達通知書 |
基本は郵便受箱 入らない場合は不在配達通知書 |
対面お届け 受領印(署名)あり |
配達にかかる日数 | 概ね差出日の翌日から翌々日 ※離島や一部地域はさらに日数を要する |
概ね差出日の翌日から翌々日 ※離島や一部地域はさらに日数を要する |
概ね差出日の翌日から翌々日 ※離島や一部地域はさらに日数を要する |
利用登録手続き | 必要 | 不要 | 不要 |
※この情報は2018年11月時点のものですので、最新情報は日本郵便のHPにてご確認ください。
こうして比較しても、大まかにみると
そんなに3つともにサービスに違いがないような気がしてくるけど・・・
レターパックとクリックポストの違いは?
メリット・デメリットは?
こうして見ると同じく最大A4サイズまで送ることができて
追跡サービスがあって、配達にかかる日数にも差がないし
3者ともに郵便局に行く必要がなく、ポスト投函可能なわけだけど・・・
細かく見ると何が違うんだろうか?
一番安いけど!クリックポストの最大のデメリット
- 初回の利用登録がめんどくさい
(一度登録してしまえばあとは楽ですが・・・)
Yahoo!ウォレットのみでの支払いになるので
まずYahoo!ウォレット決済の登録が必須。。
ということは…
クリックポストを利用するためにはまず登録手続きが必須となる
- Yahoo!JAPAN IDの取得
クリックポストWebサイトには、Yahoo! JAPAN IDでログインしていただきます。 - Yahoo!ウォレット(クレジット カード払いに限ります。)の利用登録
クリックポストの運賃は、Yahoo!ウォレットによりお支払いいただきます。
この『クリックポスト』の利用者登録には
クレジットカードを持っていることが必須となる。
中高生などの学生さんで使えるクレジットカードを所有していない場合は
残念ながらクリックポストを使う事ができない・・ということ。
逆に、すでにYahoo!JAPAN IDを持っていて
Yahoo!ウォレットにも登録済みであれば、
クリックポストの登録はごく簡単なのでオススメ!
ただし、クリックポストの場合はレターパックと違い
特定の封筒は用意されていないので
封筒や、梱包するための材料は自分で調達しなくてはいけない
自宅で印字して郵便ポストにそのまま投函可能!
ということは、自宅にラベルを印字するためのプリンタがある事が前提となる。
レターパックのメリット・デメリットは?
- 利用登録不要
当然だが、クリックポストのような利用登録など
めんどくさいことは一切不要。
レターパックは専用のレターパック封筒が販売されているので
郵便局やコンビニでも購入することができる。
(オンラインストアでは20枚単位での販売となる) - プリンタ不要・宛先を手書きできる。
(印字したもののシール貼りでもOK) - 重さは4kgまでOK!(クリックポストは1kgまで)
クリックポストと比べてのデメリットは価格くらい。
レターパック 『ライト』と『プラス』の違いは?
クリックポストとレターパックでは発送可能な最大重量が
大きな違いと言える。
では、レターパックの『レターパックライト』と
『レターパックプラス』の両者の違いは?
あまり差がないように思えるが、ライトとプラスでは
送料が150円も異なる。
一番の違いは高い方のレターパックプラスは
受領印や受領者の署名を要する、対面でのお届けとなるので
もっとも確実に相手に届ける事ができると言えるだろう。
レターパックライトの場合は郵便受けへの配達となる。
レターパックは両者、重量制限は4kgまでとなるが
ライトは厚さが3cmまでと決まっている(これは郵便受けへの配送になるためだろう)
対して、プラスは手渡しによる対面お届けなので
重さは4kgまでだが、厚さは3cmを超えてもOK
レターパックプラスの封筒をある程度まで変形させる事ができるので
4kg以下で厚みのあるものを送りたい場合にはこちらだろう。
送る内容によって細かく配送方法を変えてお得に送ろう!
たかだか、送料の違いは数百円の差とはいえ
これを毎回やるのでは、チリも積もれば…なので
送りたい内容物によって、適した発送手段を細かく選ぶことをおすすめしたい。
あえてここでは比較対象にしていないが
重さが軽いものであったり、
追跡機能が必要ない郵便物であれば
『定形外郵便』を使う方がお得に発送できることもある!
なので、私の場合は
明らかにA4サイズにおさまりきらないものや |
と、このように判断しているが
いつも悩むのが50g以上100g以下・・・
普通郵便の方が安い時もあるし、でもやっぱり追跡サービスが
あった方がなんとなく安心・・・で毎回頭を悩ませてますがw
日本の郵便配送は本当に諸外国に比べると優秀なので
ほとんど事故が起きることはないと聞くが、
配送状況が気になることもしばしばあるので
今回は日本郵便の追跡機能付きの発送方法かつ
郵便局の窓口に行かなくても済む方法で比較してみた。
ちなみに、レターパックでは速達でもないのに
北海道の片田舎の郵便局から午後に差し出して
翌朝に、東京に友人宅に届くこともしばしば・・・
日本の郵便事情ってどんだけ優秀なんだ・・・と驚くばかりです。
この記事がなんらかの
あなたの参考になれば幸いです。
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