南米旅行、ペルー観光のハイライトといえばマチュピチュですが、インカ帝国の栄えたペルーには、
マチュピチュ以外にも見所はたくさんある！マチュピチュ観光の通り道周辺にも色々な遺跡がある中で聖なる谷のほぼ中心にあるオリャンタイタンボの遺跡観光とオリャンタイタンボで食べたものなどを紹介（注：本記事の情報は2017年9月のものです）
ここまでの流れはこちらの記事をご参照ください
別記事
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世界一周航空券でプチ世界一周14 マチュピチュ周辺で観光できる オリャンタイタンボ
世界一周航空券でプチ世界一周13 マチュピチュ山登山の様子とマチュピチュ遺跡
世界一周航空券でプチ世界一周12 マチュピチュ村で地元民御用達食堂で食べる！
オリャンタイタンボへの行き方
世界一周航空券でプチ世界一周⑧クスコーオリャンタイタンボまで乗り合いバスで行く
マチュピチュだけじゃない！マチュピチュ周辺のみどころ
ペルーといえば、マチュピチュ。。
天空都市、古代の謎の残るロマンあふれる観光地
マチュピチュがいつもフィーチャーされているけど、
実は、そのマチュピチュ周辺、
マチュピチュへの通り道周辺にもたくさんみどころのある遺跡は点在している。
ツアーでは連れてってもらえないようなスポットもあるかもしれない。
個人旅行だからできること、思いつきでもなるべく多くの観光地を見てみたい。
だって、わざわざ日本から遠く離れた南米大陸、ペルーにいるんだもの！
マチュピチュに行ったついでに寄った観光スポット
・オリャンタイタンボの大遺跡
・マラスの塩田 Salineras de Maras
・モライ Moray
オリャンタイタンボの遺跡の入場料
クスコから約７５km
マチュピチュ行きの列車の駅があるために
観光客が多い割には混雑してない
クスコ（世界遺産）とマチュピチュ（世界遺産）の間にあるオリャンタイタンボ。
マチュピチュ観光のためのただの通り道になっているという噂もあるオリャンタイタンボ
オリャンタイタンボ
ここは５０００m級のアンデスの山々に囲まれた
インカの聖なる谷(Valle Sagrado de Incas)のほぼ中心にあって
オリャンタイタンボの宿に泊まればその、
山々に囲まれた風景が一望できる。
インカの聖なる谷として、
インカ帝国の中枢をなした遺跡や村が点在するこのエリア
インカ時代から連綿と受け継がれてきた生活を続けている人々
オリャンタイタンボにはインカ時代から使われ続けているインカの小径や水路が健在している
インカ文明とは！？南米旅行アンデス地方に行く前に押さえておきたい豆知識
Ollyantaytambo オリャンタイタンボの大遺跡
オリャンタイタンボの「タンボ」というのがインカの言葉で「旅籠」という意味があるためオリャンタイタンボは
インカ時代の宿とか、要塞とも言われているのがこの大遺跡。
オリャンタイタンボの駅から１０分、
町の中心の広場からも１０分ほどにあるオリャンタイタンボ遺跡
オリャンタイタンボ遺跡の入場券は、
クスコ近郊の遺跡４箇所に入場できる（２日間有効）
クスコ周遊入場券を購入
このチケットで
クスコ近郊の
・モライ Moray
・チンチェーロ Chinchero
・ピサック Pisac
・オリャンタイタンボ Ollyantaitambo
上記４遺跡に入場できる周遊チケット ７０ソル（約2400円）
ちょっとこの辺の物価に比べると流石に入場料高いですが・・・
たしかオリャンタイタンボ遺跡のみでの入場料を払うことも可能だが、
どっちにしろ７０ソルとるみたいだったのと、
行きしに知り合ったペルー人に、
モライの遺跡も見とくべきよ〜
とおすすめされてたので
翌日モライにも行くことだし、この周遊チケットを購入。
周遊チケットでどうせなら
近隣の観光地でもあるマラスの塩田も入れたらいいのに！と思ったが。
塩田は遺跡ではなく塩会社が管理しているためなのかよくわからんけど
塩田はこの周遊チケットでは入れず、別料金かかります。
モライとマラスの塩田観光については別記事にまとめます。
オリャンタイタンボ遺跡観光
今回はオリャンタイタンボの遺跡観光の写真をご紹介
遺跡内は自由散策。マチュピチュのようにルートは特に決まっていない。
とりあえず段々畑の横の階段をどんどん登っていく
石段を登るとこんな景色で気持ちが良い
マチュピチュ観光とセットなのか、団体ツアー客も
対面する山にも穀物庫といわれる遺跡が見える。
とにかくマチュピチュの人の多さに比べて、観光客の数が少なくて快適
まとめ
マチュピチュへ向かう途中、マチュピチュから帰る途中の立ち寄り地にオリャンタイタンボに宿泊してみてはいかがでしょう？
ただの通り道にするにはもったいないくらいのオリャンタイタンボ
１泊して、インカ時代から使われ続けている灌漑水路や、下水道、この地にクラス人々の息吹を感じてみるのも旅の醍醐味かなぁとおすすめします。
