次の旅行先に迷っているなら、私のおすすめは断然南アフリカ!
南アフリカ旅行に行くならケープタウン!
ケープタウンで行くべき定番人気観光スポットのおすすめをご紹介!
これまで海外各地に色々と旅行であったり、
仕事で行っていたりすると、
どこの国が一番よかった?おすすめの国はどこ?
と聞かれることが非常に多い。
ここ最近行った国で私のおすすめは断然
『南アフリカ』だが、南アフリカといえば
治安はどうなの?という不安がつきまとうだろう
どこの国でもそうだが、昼間でも変な裏路地に入り込んだり
夜の暗い時間帯に人気ないところに近づくべきではない。
その自分で犯罪被害に遭わないように注意を払う限りは
南アフリカといえど、ケープタウンの雰囲気はヨーロッパに似ていて
カラッとした地中海性気候と相まって非常に安心できるといえる。
そんなケープタウンで私自身行ってよかった!と思う
観光スポット定番観光コースのおすすめについて
目次
ケープタウンで行くべき定番観光スポットのオススメ
ケープタウンは南アフリカの観光都市!
南アフリカ共和国第2位の経済都市ケープタウン!
なんと南アフリカには首都が3つあって、
それぞれ、司法立法行政と役割が異なります。
ちなみに、犯罪発生都市として名高いヨハネスブルグは
金融や経済の中心地ではあるけど首都ではないんです。
ケープタウンはその立法府にあたる首都なので
はっきり言って
アフリカという言葉のイメージからかけ離れたかなり洗練された大都会です!
私がどうしてそこまでケープタウンを推すのかのポイントが
ここにもあって、洗練されたヨーロッパ調の町並みに中に、
テーブルマウンテンや希望峰、インド洋と大西洋が交わる海があり
ここでしか見られない植生の植物や花が見られたりと、
都会的なビル群の中に広大な自然が見事に中和されてるってところ!!
まあそんな訳で今回はとりあえず
「ケープタウンに行ったらみんな行くよ!」
むしろ、ケープタウン行って、ここ行ってないの??何しに行ったの?的な
定番の観光スポットに行ってきた個人的な感想とともに紹介します。
実はアフリカ最南端ではない!『喜望峰(きぼうほう)』への行き方
↑喜望峰:Cape of Good Hope
よく「アフリカ最南端!って習った。」って人がいるが
(私もそう思っていたが)
実はアフリカ大陸の最南端は別のポイントで『アガラス岬』ってところ。
喜望峰はアフリカ大陸の最南西端だそうです。
はい、細かいですね。
そんでもって、アフリカ大陸のではなく、
言うなれば、ケープ半島の最南端ではある。。
うん、まあだいたい最南端ってことでいいと思う。
そしてさらにだめ押しで細かいことを言えば、
正確には希望峰は横にピョッとはみ出した先で、
実際にはさらに先にあるケープポイントっていう岬が先っちょになります。
まあ現地に行けば希望峰からケープポイントまで
歩いていける距離なのでぜひ、億劫がらずに歩いて行って見て欲しい!
運がよければクジラやイルカが見える鑑賞スポットのようです。
残念ながら私は見れなかったのですが。
喜望峰でクジラを見るなら5〜11月、
イルカは年中見ることができるようです!
双眼鏡とかを持って行けばよかったのかも!
次回行くことがあれば双眼鏡持っていこ〜っと。
さて、喜望峰・ケープポイントへの行き方ですが、
なんとこんなに有名で人気の観光地ですが、
公共の交通機関では行けません。。。
喜望峰、ケープポイントへ行く方法は
- プライベートタクシーをチャーターする
- レンタカーで自力で運転して行く
- 現地ツアーに申し込む(日本語のツアーも探せばあるはず)
一人だと割高ですが、何人かの仲間で行くのなら
私のおすすめはプライベートタクシーをチャーターする方法です。
観光用の運転手付きのタクシーを1台チャーターして行きました。
ケープタウンにはこのような、運転手付きの観光タクシーの
サービスをやっているツアー会社が無数にあって、
だいたい半日コースとか1日コースとかで主要な観光地を希望を伝えると、
ツアー会社やドライバーが、観光地を効率的に回ってくれるのでオススメです。
運転手付きのタクシーチャーターをオススメする理由は、
運転手がいるので道に迷ったりして時間をロスしたりすることがないのと
レンタカーだと、自由度は増しますが
慣れない海外の国での運転だと
どうしても運転している人は
せっかくの南アフリカの広大な景色などを楽しんだり
会話を楽しむ余裕がなくなったりしがちだからです。
運転手付きプライベートタクシーの注意点
・・・ただ一つだけ私の経験で注意点があるとすれば、
我々が雇った運転手は、英語が微妙に苦手な感じでした。
それでも観光客には慣れているので、
特に困ったというまでのこともなかったのですが、
ちょっとだけ意思の疎通に戸惑いがあったので。
その辺は申し込む際に、運転手の英語スキルを確認しておくと安心かもしれません。
ケープポイント周辺の魅力とは?
ケープポイント地区周辺は自然保護区になっていて、
ユネスコ世界遺産に登録の植物区系保護地域の一部なので、
かなりしっかりと管理されています。
好きな時間に行って、勝手に入っていくことはできません。
ゲートが開く時間が決まっているので
私たちが行った時もケープポイントに入場するまでに、
すでに車が列をなして並び、渋滞していました。
クリスマス休暇の時期に行ったので、
観光ハイシーズンだったせいもあるかもしれないけど、
かなりノロノロとしか車が進まなかった記憶があります。
渋滞してても景色を見ているだけで楽しい!
しかし!そのドライブウエイもすでに自然保護区の一部なので、
日本では見たことのない植物たちが広がっている世界なので、
景色を眺めているだけでも楽しめた。
あんまりにも車が進まなかったので、
車から降りて、植物の撮影とかしながらゆったりと駐車場まで。
この日は乾燥してて野火危険指数めっちゃ高かったみたい!!
独特な植生の植物にテンションが上がる。
ようやく駐車場まで!しかし、駐車場が遠くしか空いてなかったのでちょっと歩く、けどケープポイントはもうすぐそこ!
喜望峰到着!ケープポイントまでの道のり!
こちら、が喜望峰↑ちなみに、駐車場から入ってすぐのトイレの上から撮影(笑
からの、ケープポイントを目指す!
いざ、アフリカ大陸最南西端へ・・・・
って、え、この階段上るの・・・?まじか・・・・
くねくねと続く階段道、しかし完全に舗装されてるのが幸い。
坂道を登ることに、メタボ5秒前のおじさんはちょっと凹むが、
ここまで来たなら先端まで行くでしょう!?ってことで
本当はケーブルカーもあるんだけど、
一緒に来たメンバーはまだ20代が半数もいたので、
おじさんも若者ぶって徒歩(サンダル)で上がりましたよ。
地中海性気候で年間通して過ごしやすいケープタウンですが、
さすがに直射日光当たってる日中は日差しでめっちゃ暑いので水分補給も忘れずに!
ちなみに登り口にあるケーブルカーの乗り場に水売ってました!
で、登りきった!
みろ!灯台だ!目の前ひらけた!!っ
と思ったら、
まだ先が・・・・まじか。。。
ちなみにこの一番高いところ(海抜200mとか)にある
古い灯台の周りは撮影スポットになっているので人混みがすごいです。
でも記念写真はぜひとっときましょう〜!
おじさんは早くもさっき売っていた水を
金ケチって買わなかったことを後悔しました。。。
あ、ちなみに、ケーブルカーを使っても、ここから先は徒歩になるようです。
植生も楽しいが時々出会う生物との出会いも楽しい。
ここがケープポイントの先端だー!みろ!アレが灯台(現在の)だ!
疲れた!意外と疲れた!!予備知識なかったから疲れた!
そして、これ、来た道戻るのよね・・・・当然。。。。
なので、水分補給はしっかりと!
「思ってたより意外と歩く」ってことを念頭に入れとけば、
大西洋、インド洋の交わる岬のダイナミックな風景を楽しめます!
ケープタウンを訪れたならマストで行くことになると思いますが、是非楽しんでください!
喜望峰・ケープポイントのレストラン売店事情は?
ちなみに、レストランは一つしかないので混んでいますが、
海を眺めながらゆっくり食べるなら、
『The Two Oceans Restaurant』へ!
レストランの入り口近くには、テイクアウト店があります。
ピザなどの軽食、サンドウィッチやドリンクなどの
ファストフードが買えるお店があるあります。
そこで軽食やジュースを買って、
その辺に腰掛けて食べるのも全然ありです!
年末のクリスマス休暇時期のハイシーズンはそこの売店もかなり混んでましたが・・・
レストランに並ぶよりは早いかと。
広大な景色を眺めながら外でピクニック気分で食べていると
鳥に食べ物を狙われるので注意しながら食べましょう!
そして当然ながら、食べ残しやゴミは所定のゴミ箱へきちんと入れましょう。
喜望峰・ケープポイントのお土産は?
お土産店はケーブルカー乗り場、降り場に併設して
お土産類がたくさん置いてある売店があります。
ケープタウンの街なかで売ってるいものと
そんなに大差はなかったような気はしますが、パッと見しかしてないので
もしかしたらケープポイント限定の何かがあるのかも・・・・?
もしそんなのが見つかったら是非教えてください!
〜喜望峰・ケープポイントのマメ知識〜
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