ペルーの古代天空都市マチュピチュ、遺跡入場後、我々はまずマチュピチュ山登山。その様子と山頂までの道のり、マチュピチュ山山頂からの眺めとマチュピチュ遺跡観光の写真を紹介します。マチュピチュ山登山は思ったよりもしんどいので覚悟して登った方が良かったー!(注:本記事の情報は2017年9月のものです)
ここまでの流れはこちらの記事をご参照ください
別記事
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世界一周航空券でプチ世界一周11 いざマチュピチュ遺跡観光のためにやること!
世界一周航空券でプチ世界一周⑩ペルーレイルでマチュピチュの駅へ到着!
マチュピチュ遺跡入り口からマチュピチュ山の登山口へ
バスでマチュピチュ遺跡に着いたらまずはトイレを済ませよう。
わかりやすく、ここもトイレの建物の前から行列ができてるので迷うことはない。
トイレの利用料は1回1ソル。小銭を用意しておくと良いだろう。
トイレを済ませたら、入場チケットとパスポートを持って、入場ゲートへ。
ゲートでパスポートとチケットを提示、チェックを受けて中に入れる。
あ、ちなみに、遺跡内部にトイレはないので、
トイレのために、一旦ゲートを出ても再入場ができるらしい。
入場ゲートを入ってすぐ左手に大きな荷物の預かり所があるので
大きなバックパックや荷物がある人は必ず預けよう。
マチュピチュ遺跡観光はクスコに比べると標高が下がるとはいえ、
標高2500mの広範囲を歩き回ることになるので、
持ち歩き荷物は最低限にしとかないとしんどい。
マチュピチュ遺跡内は歩くルートが決められているので
基本的には矢印に従って歩いて行けば
だいたいの見所はみることができる。
マチュピチュ山登山をする人は
看板の矢印にしたがって登山口に向かおう。多分迷うことは無いと思う。
登山口前の眼前が拓けたところで
いきなりマチュピチュ全景が見渡せる。
正直、別に登山しなくても、
このマチュピチュ全景がここで見られるので
登山は全然しなくても良いと思う。
むしろ登れば登るほど、マチュピチュ全景からは遠ざかっていくので・・・・
まあ、でもせっかくだから登山も楽しもうってことで行ってきた
マチュピチュ山登山道の様子
まずは登山ゲートに小屋があり、
そこで係員に入山のチケットを見せて、
入山届のような台帳に記入する
記入した内容は、日付、名前、国籍、パスポートナンバー、入山時間くらいだったかな?
当然、帰路は下山時間を記入することになる。
いきなり結構な山道。。
登山口からの標高差は300mほどで
マチュピチュ山のコースタイム的には3時間らしい。
2時間登って1時間で下山か。。
まあ、キリマンジャロ登山で1週間かけ登って降りてしたのにくらべりゃー
大したことねえな。。。って侮ってました。。。
思ってた以上の急勾配。
整備はされていて一応石段がずーっと続いてるんだけど、坂が急やし!!
てか、スタート地点ですでに標高が2500mとかだから
息が苦しいし、疲労度が半端ないのでペースが落ちる落ちる。
おいおい、苦しいぞ、下山してくる人とすれ違い様に
あとどれくらいー?って聞くともう少しだ!って励ましてくれるんだけどさ
全然もう少しじゃねーじゃん。。。
確かに、山頂はもうすぐそこなはずなのに、なかなか辿り着かない・・・・
ってのを繰り返すこと数回。。
ちょっと、マジで途中で、やめて降りようかって心砕けそうになった時もあったり
てか、旅の相方が山頂まで行かなくて良いって言ってくれたら喜んで降りようとお互い思ってた
お互いにそれを口に出さなかったため、山頂までたどり着いたけど
山頂からの眺めとマチュピチュ遺跡
まとめ
マチュピチュ山登山、舐めてかかると地味にしんどい山でした。
向こうが冬の時期だし、標高高いから寒いと思って、防寒対策をしてってしまったけど、登ってる日中は標高高い分、日差しが強くて汗かくし、サングラス、帽子は必須アイテム。水分補給など暑さ対策も確実に!!
登りに思った以上に時間がかかったけど、結局はコースタイム3時間ジャストで下山したように思います。
登りがしんどい分、山頂からマチュピチュ遺跡全貌を見下ろすのはやっぱここまで来ないとできないし
現地でしか体験できない、空気感とかスケール感は流石に最高でした
登ってきた人たちはみんなこの山頂で写真を撮ったり
一休みしたりで賑わってました。
帰りのバス待ちの列はまたも長蛇の列だけど、
これもバスが5〜10分おきにやってくるのでそんなに待つことなく乗れました。
バスの乗車チケットを帰りまで無くさないようにしましょう!