砂漠の中のポツンと出現する絶景オアシス!が南米ペルーにあるって知ってた?そこはワカチナという地名で(スペイン語: Huacachina)ペルーの首都リマから約4,5時間、イカの街から約10分。南米のオアシス。ワカチナ砂漠のオアシスの村、ヤシの木に囲まれた湖畔の宿にチェックインした我々は早速、ワカチナ砂漠でできるアクティビィ、サンドバギーとサンドボーディングを体験してきたのでそのお話。(注:本記事の情報は2017年9月のものです)
ここまでの流れはこちらの記事をご参照ください
別記事
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世界一周航空券でプチ世界一周⑤ペルーの穴場観光地?砂漠のオアシスワカチナへ
目次
砂漠のオアシス ワカチナの湖畔の宿にチェックイン
今回利用したのはWILD OLIVE TRATTORIA&GUEST という宿
http://wildolivehuacachina.com
のドミトリーの二段ベッドの部屋で2名予約したんだけど、
どうゆうわけか2名で約10ドルで予約できてしまって、
え??これどうゆうこと??
相場考えれば普通ひとり10ドルだよね??
安すぎない??
???と思ったけど、まあ繁忙期でもないし、
ベッドが空いてないってこともないだろうから行ってみて、
もう一人分払えって言われたら払えばいいかーと楽観的に到着。
現地通貨で32ソルの請求。。。
あれ、やっぱ約10ドルや。。。
んで、きちんとベッド二人分あったし。
安すぎない??笑
まあ、ラッキーってことで。
ここはトラットリア&ゲストHOUSEなので
とりあえず昼食をここのレストランでとることに。
フィットチーネのパスタとピスコサワー
海外あるあるで、
1個しか頼んでないのに2個きたピスコサワー
ま、いいんですけど・・・
- ピスコサワーってのはペルー伝統の国民的カクテルで
ピスコはぶどう果汁を原料とした蒸留酒のこと。
そのピスコ(Piscoアルコール度数約40度)に - ライム果汁
- 泡立てた卵白
- アンゴスチュラビター
- シュガーシロップ
なんかが入ってるカクテル。
いろんなピスコサワーのレシピがあるらしく
その種類は40以上あるとかって話です。
ペルーに来たからには一度は、飲んでおかないとなと思って
飲んでみたけど
キッツーーー!!!かった!!
ここのが特別濃かったのかもしれないけど
一口目から強っ!!とアルコールの高さを感じてしまい
もともと酒は嗜む程度の我々にはちょっとレベルが高かったようです。
おかしいな。。
噂ではピスコサワーは
甘口で爽やかな飲み心地のペルー定番カクテルって
いろんなとこで読んだんだけどな・・・
まあ我々が酒好きじゃないってだけかも。
パスタは普通に美味しかったです。
ワカチナの魅力 砂漠のオアシスの村で何をする?
腹ごしらえして、湖畔を散策
んーあれね、湖というより、
池、泉くらいのサイズ感よ。
そしてその泉を取り囲むようにリゾートホテル(宿?)が建っている感じ
泉の反対側には何軒ものツアー会社が軒を並べて、
客引きをしてる感じ
ここでのマストアクティビティは
- 砂漠(砂丘)をバギーで疾走する
Sandbuggy Dune buggyサンドバギー 砂丘バギー
と大抵セットで付いている
- サンドボーディング Sand boarding
サンドボードはスノーボードの板で砂丘を滑るというもの
バギーとセットで付いてるボードの板は
どうやって乗るのかしら〜?
と思ってたらしょぼーい、
スノボの板にマジックテープが
付いてたり付いてなかったり。。
え、これじゃ板と靴が固定できないじゃん??
と思ってたら
ちゃんとした靴やボードで滑りたいなら別料金での設定あり。
ほんで、これマジックテープ付いてないよーとかって思っても
別に平気でした。
その理由は動画を見ればわかります。
サンドボーディングはセットで付いてるツアーで行くなら
これは別料金払ってまでやらなくて正解。
理由は動画を見ればわかります。
でもでも、インスタ映えを狙うなら絶対やるべきです!(どっちやねん)
1日に何便も出発時間があり、
我々は夕方4時出発の便だったので
夕焼けが綺麗でした!!
朝にやるのもいいし、昼間は日差しが強くてめっちゃ暑いけど
それも砂漠らしくていいかなとも思います。
アクティビティ価格は各社だいたい一緒ですが、
何社か見て回ると高いところもありました。
使うバギーの質(クォリティ)や時間が違うような気もしたので。。。
ちなみに、我々が乗ったバギーは
なかなかにしょぼくて、ボロくて、
シートベルトもなんか無理やりくくりつけただけみたいな感じだし、
わたしのぶんなど途中で結び目が外れて、意味をなしてない状態でスリルがさらに加速。。
スリルってゆうても、実際に投げ出されかねない感じで砂丘を疾走していくので、
シートベルトに不備などがあれば、必ず係員に伝えましょう!!!
バギーを実際にみて、確認してから
ツアー会社を決めて良さげなところを選んでもよかったかも〜と今更ながら思います。
ちなみに我々は
Dune Buggy&SandBoardingで一人35ソル(約1200円)でした。
砂丘に入るための税TAX が
別払いで一人3.6ソル(約120円)←これはバギーに乗って、
出発してから砂丘に入る手前で払うので
小銭を用意しておくといいかも。
税金を払い終えたらもう早速!
砂煙をあげて砂丘にエンター!!!
運転手によってだいぶ差があるという噂ですが
かなりスリル満点!!
なので怖がりな人にはちょっとおすすめしかねる・・・
でも超楽しかったので動画を見て欲しい!!
ワカチナ砂漠をバギーで疾走!興奮の砂丘体験動画
Sand buggy Dune サンドバギー 砂丘バギーってどんな感じ??
サンドボーディング!ワカチナ砂丘をスノボ板で滑り降りる動画
砂漠のオアシス ワカチナの夜は?
湖畔のリゾート宿の周りにはバーやクラブもたくさんある模様。
お土産屋が集まるエリアもあります。
ただ、我々は酒飲む習慣がないのでクラブなどには行かず
夜になると現れる、フード屋台で串焼きやハンバーガーなどを調達して
宿のリビングで食べて就寝。
翌朝は誰もいない湖畔を歩いたり、
砂丘に登って見たり。
静かな雰囲気と砂漠のオアシスの風景を眺めてまったりと過ごしました。
泉の周りに軒を並べる小さな
お菓子屋兼雑貨屋兼土産物屋風の店が開き始めたので
フルーツとポン菓子みたいなお菓子と暖かいチチャモラーダ
(ペルー伝統の国民的紫トウモロコシのジュース)を購入
それらを朝食とし、トゥクトゥクでイカの街へ戻りましたとさ。
まとめ
Dune Buggyはマスト。
デューン(砂丘)バギーめっちゃスリルあって、景色も最高で超楽しい!!
スリル満点のアクティビティが大好物な私は大満足だし、おすすめってか、
ワカチナ行ってこれはマストでしょ?!って感じのアクティビティです。
というか、これやらなかったら行く意味ないくらいの勢いで。
Sand Boardingは別料金で借りる必要なし。
バギーにセットで付いてくるボードにソリのように乗って滑る方が楽しい
動画見てもらったらわかるかと思うが、
立って乗ろうとすると全然滑らんのです!!砂!!
スノボ感覚で滑れると思って行くと全然滑らんくてびっくり!
もっと滑りがいい板とか、もっと急斜面があれば楽しいんだろうけど
正直、滑りが悪すぎて、
別料金できちんと足に固定できるボードにした若いニイちゃん二人組も
全然滑れてなかった・・・・技術的な問題かもしれないけど(?)
ちなみに、滑り降りたあとは自分で砂丘の斜面を登らなければいけない。
当たり前ですが、スキー場のようにリフトなんかがあるわけではないので。
これが体力がないと意外とキッツイかと。
以上、ペルー南西部にあるワカチナ砂漠のオアシスの雰囲気が伝われば幸いです!
次はワカチナを後にし、イカ市内観光とバスでクスコへ向かうお話です