【時短テク】なるべく早く濡れた衣類を乾かす方法【小ネタ】

濡れた衣服をなるべく早く乾かすちょっとした技。知っておいて損はない衣類速乾テク。アウトドアシーズン到来、計画的な水遊びや、海水浴はいいけれども川辺でのバーベキューで、泳ぐつもりはなかったけど暑くて思わず水に飛び込んじゃったなんてこともあると思います。ゲリラ豪雨や予期しない大雨に降られて思いがけずに服がびしょ濡れになってしまったときや、旅行中に、服を洗ったものの、乾かしてる時間があんまりない!そんな時になるべく早く服を乾かす方法ってなにかしたくなりますよね。そんな衣服をなるべく早く乾かすためのちょっとしたテクニック、小技について紹介します。




こちらの記事もどうぞ!→【水濡れ本の救済法】ずぶ濡れのまま冷凍庫にいれてビヨビヨ波打ちを回避できる!?【裏技】

なるべく早く濡れた服を乾かしたい!!

濡れた衣服や洗濯物は
よく晴れた日に屋外で太陽の熱と、適度な風の中で
毎日、干して乾かすことができれば最高だけど・・・

思いがけず濡れてしまったり、
今日着てた服をどうしても明日も着たい!
でも、洗濯もしたい!

旅行中でも結構あると思います。
宿泊先でちょっと洗って干してみたけど
どうも思ったよりも乾きがよくない・・・

そんな時に、覚えておいて損はない
濡れた衣類をなるべく早く乾かすための小技テクニック!




濡れた衣類を急いで乾かす方法小技テク

洗濯機がない場合

旅行先など、洗濯機や乾燥機がない場合は
洗った後に自分の手の力で絞って脱水するには限界があります。

タオルを使う

私がよく使う技が
バスタオルなどの大きめのタオルを広げ、
そのタオルの上に濡れた衣服を置いて
ぐるぐるロール状に巻いていき
さらには足で体重かけて踏みつけて

タオルに水分を吸い取らせてから干します

普通に手で絞ってから干すのより、断然乾きが良いです。

細い針金ハンガーでは、
Tシャツなど前と後ろの布がくっついてしまうので
細い針金ハンガーよりは、断然
太めのハンガーの方が乾きやすいです。
針金ハンガーよりも太め厚めのハンガーに干すと乾燥効率アップ! ハンガーに乾いたタオルを巻きつけて乾燥効率アップ!

さらには、ハンガーのシャツなどの衣類が触れてしまう部分に、
ぐるぐると乾いたタオルを巻きつけてから
衣服を干すと、湿気をどんどんタオルが吸収していくので

そのまま干すよりは乾きが早くなります。

アイロンを使う

アイロンがある場合は、濡れた状態に
アイロンをかけてから干すと
熱で乾きが早くなるし、
干したあとで細かく乾いていない場所などに
仕上げにアイロンをかけるのも良い

ドライヤーを使う

干してあるものに直接、ドライヤーの熱風をかけてもいいのですが、

ドライヤーと袋を併用して効率的に乾かす

効率的に乾かすならば、紙袋やビニール袋などの
大きめのに乾かしたい衣服を入れて
ドライヤーで熱風をおくることで
簡易的な乾燥機のような空間を作り出します。

紙袋を使う場合も、ビニール袋を使う場合も同様に、
袋の底や角の部分に空気の抜け穴(蒸気を排気するため)
何箇所か、必ずあけて置きましょう。

熱風で膨らんだ袋を振ったり、揺すったりして、
中の乾かしたい衣類全体に、風を行き渡らせるようにします
ドライヤーは排気口をふさぐと加熱溶け出し事故につながるから気をつけて!

ドライヤーと袋で簡易乾燥機状態を作る時の注意!

  • 必ず排気用の穴を確保しておくこと。(袋内に水蒸気が溜まったら意味がない)
  • 熱で、ビニール袋やポリ袋が溶けてしまわないように注意。
  • ドライヤー本体の排気口、吸気口をふさぐとドライヤー本体が異常に加熱して溶け出すので注意!




なるべく早く乾かしたい時の干し方

干すときは、なるべく衣類が重ならないように
できるだけ間隔を大きく開けて干す

風の通りが良くなれば良くなるほど乾きは早くなります。

もしも旅行中などでも、衣服を早く乾かしたいときは
エアコンや天井のファンや扇風機などがある場合はそれらをフル活用します。

送風モード、除湿モードにするなど、
とにかく風を送り、空気を回してあげます

旅行用品の便利グッズにこんなのを見つけました。↓

↑この商品は、乾燥機というよりも・・・・
ただ、くるくる自動的に回ってくれるので
干しているものがくるくる回転することによって、
空気をたくさん当てて乾かすというアイディアグッズ

ちょっと面白いので、旅行の際の荷物に余裕がある時には
コンパクトなのでバッグの片隅に入れていってもいいかも。

扇風機を活用

扇風機で衣類乾燥効率アップ

梅雨時期や冬の時期にも扇風機は活用できます。
外に干すことができない、部屋干しの時に。

扇風機は衣服に近づけすぎるよりも、
ちょっと離れた位置から、全体の空気がまわるように
首振りモードなどで風を送ってあげると
乾きが早くなるのと
部屋干し特有の匂いの軽減にもなります。

新聞紙を活用する

新聞紙はペローンとしたそのままの状態よりも
くしゃくしゃにした状態で使う。
よくぐしゃぐしゃに丸めた新聞紙は
靴を乾かすときなどに靴の中に入れます。

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新聞紙は丸めて使うと効果的


それと同じことで、
新聞紙には湿気を吸収してくれる効果があるので、
ハンガーなどで干せない場合など、
くしゃくしゃにした新聞紙の上に広げておくと
新聞紙が湿気を吸ってくれる。

できることなら新聞は定期的に
湿気を吸ってきたら交換してあげると効果的

パーカーなどのフードにも新聞紙!

パーカーなどフード付きの衣服の
フードの部分って乾きにくいですよね、
そんなときも新聞紙を使うと乾燥効率が上がります、
くしゃくしゃに丸めた新聞紙をフードの部分に突っ込んで起きましょう。
乾きにくいズボン(パンツ)のポケット
丸めた新聞を入れておくのも効果ありです。

新聞紙を使う場合は白系のシャツなどの衣服などに
濡れたインクが色移りすることもあるので注意!




洗濯機がある場合

脱水機もしくは洗濯機で脱水するときに同時に
乾いたタオルを一緒に入れることでより脱水できます。

宿泊先や近くにコインランドリーがある場合は
乾燥機に入れてしまうのが時短としては最も早いでしょう。

ただ、旅先だと
その乾燥機を回している1時間2時間が
結構もったいない!
ということもよくあります。
そんな時の乾燥機を時短にするのが乾いたバスタオル

乾燥機に入れるときも、乾いたタオル、
乾いたバスタオルを一緒に回すことで
余分な水分をタオルが吸い取ってくれて効果的。




電子レンジで服を乾かすのはアリかナシか?

結論から言えば危ないのでやめとけ

そもそも、理屈的にも電子レンジで
衣類を乾かすというのは厳しいでしょう。

色々な解釈があるとは思いますが、
衣類に残った水分が電子レンジで蒸発したとしても、
電子レンジ内部に水分がこもるだけ・・・

ただ、電子レンジで『ホットタオル、蒸しタオル』などを作れることを
考えると一概に、布製品は入れちゃダメとも言えないような気がしますが・・・

ただ、衣服の素材に金属がついていた場合や
柔軟剤や洗剤や漂白剤の成分が
電子レンジで高温になった場合に
発火や焦げるなどの危険があるだろうし
化学反応でどんな有害物質が発生するかもわかりません・・・

なにより、電子レンジは調理器具であって
メーカーの想定する使用用途外の使用で
レンジが壊れてしまったり、火災や爆発などが起きたところで
誰も保証してくれないですよね

そもそも、衣類が痛んでしまったり、
爆発して電子レンジもろとも吹き飛んでしまう可能性もゼロとはいえません・・・・
そんなリスクを冒してまで電子レンジで服を乾かす必要はないでしょう・・・・

どんなに急いでいたところで
リスクを考えても衣類を電子レンジでチン乾燥はやめとくことをおすすめします。

温めてから干すのであれば、
アイロンやドライヤーを使いましょう。

濡れた服を乾かすにはやっぱり熱と風!

乾いたバスタオルを使うのが、濡れた衣類を乾かしたい時に
ドライヤーや扇風機がない時には効果的だけど
乾いたタオルが水を吸ってくれるってことは、
タオルの方は濡れるわけで・・・・
まあ、結局それってどうなの?って話ですが、
タオルを着て出歩くわけではないし
旅行中など、宿泊先のホテルなどにあるようなもので
一番身近なのがやっぱりタオルなのかなーと。

今回は、どうしても緊急で衣類の乾燥スピードを
少しでも速めたい時の小技として紹介しました。

『ドライヤー付きハンガー』などの便利グッズも色々あるので参考までに↓

こちらの記事もどうぞ!→【水濡れ本の救済法】ずぶ濡れのまま冷凍庫にいれてビヨビヨ波打ちを回避できる!?【裏技】





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