時短レシピ【じゃがバタコーン】の作り方!とうもろこしとじゃがいもとバターの黄金コラボ

適当人間式ジャガバタコーンの作り方

北海道の夏の時期、あちこちから、いただきものとしてもおすそ分けでもらうことも多い”とうもろこし”と”じゃがいも”この二つを使ってなんかうまいもん作れないか!?ということで、そうだよ『ジャガバタコーン』!!まさにこれしかないじゃん!ってことで適当人間式・じゃがバタコーンの作り方、適当でうまうまレシピ。と余ったじゃがバタコーンのな食べ方や北海道人はとうもろこしをとうきびという話まで。

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北海道の短い夏の味覚『とうもろこし』!

ともうろこしばたけでざわざわざわわ

おっす、俺どさんこ!冬は雪に閉ざされる極寒の地…北海道
そんな北海道にもある、短い夏のこの時期に
農家の親戚やら、近所の人やら、趣味で畑で野菜を作っている友達から
なにかとおすそ分けしていただくことも多いのが

採れたての『とうもろこし』

とうもろこしはとうきび

そしてなぜだかわからないけど…
いつも、スーパーなんかで、
「お、今年も、とうもろこしが出てきたな、夏がやってきたな」
どれ、いっちょ買ってみっか、って購入した日に限って…!?

なぜか重なるもらいもの、おすそ分け

前述の、知り合いの方達から、
自宅の畑でとれた『トウモロコシ』のありがた〜いおすそ分けをいただくのは
なんでか決まって、とうもろこしを買った日!

いつも分けていただいて非常にありがたいので
文句はないが、さて、とうもろこしは採れたて新鮮なものが
やっぱり一番美味しい!なのでとりあえず急いで
大鍋に火を沸かして茹でたり

茹でるのがめんどくさい時や、少量のときは
そのままトウモロコシに塩をすりこんで、
ラップ巻きにして、電子レンジでチン!
(5、6分であとはタップしたまま余熱で蒸らす)

とかするわけだけど、どうしても食べ切れなくて余ってしまうときは
芯からコーンの粒だけを外して冷凍保存をするわけだ。



トウモロコシの粒だけをとる方法

なぜか実家に、いろいろたくさんあるのが
とうもろこしの粒取り専用の便利グッズの数々

こんな『とうもろこしカッター』とか
『とうもろこしピーラー』とかの
”とうもろこしのコーンの粒粒を取るためだけに特化したアイテム”

我が家のキッチンツールの
引き出しの中にたくさん眠っているのですが
こういった便利グッズは大量にトウモロコシの粒を取りたい時などに
使うと便利は便利だし、
なんか一気にとれると気持ち良いというメリットがあるが

少量の時、とうもろこし1本、2本の時は
結局、包丁で一列だけ取ってしまえば
あとは手でポロポロと外していける(地味にこれが一番早いかも?)

北海道地元のとうもろこし

割り箸を粒の実の間にグイ〜と差し入れても取れるし
トウモロコシの天ぷらをする場合なんかは、
あえてバラバラにせずに、包丁でトウモロコシの粒の実の面を
塊で切り落としてもいいし…

まあそんなこんなで、食べきれない分の
バラバラにしたとうもろこしの粒粒コーンは
ジップロック的なものに入れて冷凍保存に。

『じゃがいも』も大量にやってくる

おすそ分けのジャガイモもたくさんもらえる

日本の食料倉庫、北海道の収穫期は
短い夏の時期に集中してやってくるので

なぜか、とうもろこしと似たようなと時期に、
『ジャガイモ』も大量にお裾分けをいただくことがある。
本当にありがたいことです。

まあ、ジャガイモは長期保存がきく野菜だから
じゃがいもに適した保存方法で保存すればOKなんだけど

ちなみにジャガイモは冷蔵庫に入れてはいけません!

直射日光を避け
常温保存する
(自宅が熱い!という場合は冷蔵庫の野菜庫、野菜室へ)、
もしくは、冷暗所で風通しをよくした状態で保存
じゃがいもは湿気を嫌うので
ダンボールや新聞紙などで湿気を逃がせる状態にしておくと長持ちするよ!

とうもろこしとジャガイモの最高のコラボが食べたい!

というわけで、
茹でとうもろこしにも飽きてきた頃
食べたいのが、”じゃがいも”と”とうもろこし”のコラボ。
じゃがいもととうもろこしを同時に
おいしく、消費できる最高の組み合わせが

『ジャガバタコーン』である。

とうもろこし=甘くておいしい=バターとの相性超いい
じゃがいも=ほくほくおいしい=バターとの相性超いい

そう、お料理の掛け算的にまずくなるはずがないのである。
北海道の味覚、『黄金の組み合わせ(ゴールデンコラボ!?)』
といっても過言ではないだろう。

『じゃがバタコーン』の作り方
適当人間式 じゃがバタコーン

時短適当クッキングレシピの時間です。

まず、材料を準備!

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冷凍した粒粒コーンとジャガイモと切れてるバター
・冷凍庫からつぶつぶコーン
・じゃがいも
・バター(切れてるバターが便利なので好き)
・しょうゆ

・塩胡椒
・(お好みでドライバジル)
ジャガイモは適当な大きさにカット

ジャガイモは適当な大きさにカットする
カットしたジャガイモはレンジでチンしておく
ジャガイモを器に入れて、ラップしてレンジでチンする
電子レンジのワット数と、ジャガイモの分量にもよるが
だいたい3分くらいすれば良いだろう。
(うちのレンジは800Wだが2分だとまだちょっと硬かった)
様子を見て、いい感じになればOK
フライパンにバター切れてるバターを

フライパンを熱して(中火くらいかな)、バターを入れる
ジャガイモとコーンをフライパンへ

レンチンしたじゃがいもと、コーンを投入。
とうもろこしは冷凍のままでOK
さらに、バターを一切れ上から
バターをもう一切れ、上から投入して炒める。
醤油や塩胡椒を適量、お好みで味付け。
バター醤油のいい香りがたまらん!全体に火が通れば完成!
じゃがバタコーン完成
お皿に盛り付けて、お好みでドライバジルなんかふりかけたら
なんとなくオシャレに。

とうもろこしとバターとじゃがいもの組み合わせが最高。

しかし、やっぱり野菜だけじゃもの足りねえな!」って方には…
物足りない方はウインナーやベーコンともベストマッチ
ウインナーやベーコンを別で炒めて、最後に混ぜ炒める。
ウインナー入りもおすすめ
ウインナー入りジャガバタコーンもうまい。

余った『じゃがバタコーン』は翌日に…

北海道限定のどん兵衛豚だしカレーうどん カレーうどんにジャガバタコーンを投入
それでも余った『じゃがバターコーン』を
今度はインスタントのカレーうどんに投入。
もともとカレーうどんにジャガイモ入ってるし、
当然ながら合いますわ
また罪な食べ方アレンジを発見してしまったようだ…

北海道ではとうもろこしを『とうきび』と呼ぶ

余談だが、私は高校生の頃、夏の間だけアルバイト
高速道路のサービスエリアの駐車場のテントで
北海道らしく『茹でとうもろこし』の売り子のバイトをしていた時

どうしても方言というか
我が家でも、おばあちゃんちでも
とうもろこしは『とうきび』

とうきび とうきびと呼んでいたので
売り子をしている時に

観光バスなどがサービスエリアに入ってくるたびに

『ゆでとうきびはいかがですかぁ〜〜〜!?』
と、大声で叫ぶんだけど
どうしてもとっさに『茹でとうもろこし』が出てこなくて
言い慣れた『茹でとうきび』って言ってしまうので

関西方面からやってきた観光客のおっちゃんとかに
「とうきびってなんや!?サトウキビか!?」
なんて、言われて、

「あ、とうもろこしのことですぅ・・・」

なんてやってたなぁ…意識してないと
やっぱりいまだにトウキビって言っちゃう。

ちなみに、朝採りのとうきび(とうもろこし)を
大きな釜で、塩茹でし立てのとうもろこし
本当に素晴らしい美味しさなので夏の北海道旅行の際に
どこかで朝どれトウキビのゆでたてを見かけたらぜひお試しあれ!

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