スマホのバッテリー寿命充電を長持ちさせるコツは?もはや都市伝説!?

あなたが携帯・スマホ充電時に良かれと思ってやってるそれ・・・バッテリー長持ちさせると思ってるそれが実は都市伝説かも!?
携帯時代からやってる充電方法って正しいの??PHS/携帯世代からスマホにシフトチェンジしてから、もう結構経ちますが、いまだに携帯時代のバッテリー長持ちのコツとか都市伝説のような電池寿命を長持ちさせるコツ!とかってやってません?自分もその一人だったんですが、最近のスマホのバッテリ事情と以前の携帯のバッテリーと比べるべくもなく、そりゃ〜進化してるんですね、そこで、以前の都市伝説と現在のスマホのバッテリー充電のコツを調べてみました。




もはや都市伝説!?バッテリー充電長持ちのコツのウソホント?

ほとんどのモバイル系電子機器がそうであるように
携帯やスマホには電池が必要不可欠。
そう、『バッテリー』がないと使えない。
バッテリー入ってるだけでも使えない、
当然だが、充電がないと使えない

今や、小学生がスマホを持っている時代に
何をいってるんだチミは!?と言われそうだが・・・

我々が青春を過ごした頃、
私が高校生だった頃はピッチ(PHS)全盛、携帯は出始め・・・
驚くことに今の20代以下の若者は、
ポケベルを知らない・・・

もはやレア種族!?ポケベル全盛世代に届け・・・

『ポケットベル』
・・・もはやだいぶ以前から死語だろう・・・
私が何かのきっかけで、
ポケベルについて言及した時にいた若者は
ポケベルという言葉は知っていても
「そんなのがあった、ってゆう都市伝説でしょ?」
と・・・・

もしかして、ポケットベル世代というのは実は
むしろ世にも希少な世代なんじゃないか?。
おい、俺らって、口裂け女レベルかい?100キロババアかい!?

さて・・・
今回はもちろん都市伝説化したポケベルの話ではない
高校時代、ベル友(!!)にベルを打つのにアーキス片手に
公衆電話に並び、テレカ(テレホンカード)を入れて

*2*2(こめにこめに)〜〜〜〜
(シャープシャープ)##

この、コメニコメニシャープシャープ!のくだりが通じる世代向け
この記事を書いてみたいと思う。

まあ、そんなポケベル全盛世代の私が
ピッチ(PHS)、携帯、スマホと時代が変わりゆく中で
気になっていた

スマホの充電問題。

あなたは、いまだに携帯時代(いわゆるガラケー)の時代の
バッテリーを長持ちさせるコツとか
充電にする時のコツみたいなのを
スマホのバッテリーでも有効であると信じて
もはやクセ、習慣として、常識でしょ?と
勝ち誇ってやっていませんか?

はい、それ、私です。
やってました・・・・

むしろ偉そうに、
こうやったほうが電池長持ちするんだよ〜〜なんて
吹聴してました。。。
でも、ちょっと、待て・・・!
こんだけモバイル電子機器が発展してるのに
10年以上前の電池長持ちテクが
今の最新モバイル機器に入ってる電池に!

あの頃の常識が通用するわけないんやないか!?

と思って、気になってたこと調べてみた。




モバイル機器に必須!?リチウムイオン電池ってどんなん?

あの頃やっていた、電池長持ちテクの話の前に
まずはリチウムイオン電池の特徴について
簡単に、頭に入れておこう

ひとくちにモバイル機器といっても、いろいろある。
携帯・スマートフォン・デジカメ、
タブレット端末、ノートパソコン・・・

それらはもちろん電池がないと動かないわけで

モバイルする
携帯する端末にはもちろん
小型軽量化された電池がはいっている。

そして大容量かつ長寿命な電池

そんなモバイル機器に使われているのが
『リチウムイオン電池』という電池。
まあ、聞いたことがあるだろう。

リチウムイオン電池の特徴
  ・小型軽量、高性能電池
  ・メモリー効果による悪影響がない
  ・他の電池より高電圧を維持できる

まあ、簡単な特徴といえばこんなとこだろう

メモリー効果

メモリー効果とは、電池に充電された電力を使い切らないうちに何度も浅い充電を繰り返すことで、
「最大容量が小さく記録」される現象が発生し、電池の見掛け容量が小さくなることである。

ニッケルカドミウム電池やニッケル水素電池はメモリー効果の影響が大きく、過放電にならない程度に放電を行う使い方が推奨されている。

リチウムイオン電池にはメモリー効果が見られず、電池を使い切らずに繰り返し充電しても電池に悪影響を及ぼさないという利点がある。かつ、充電回数も多く、急速充電特性も良好なため、従前の二次電池と比較して多くの利点がある。

リチウムイオン電池はメモリー効果がないことから、携帯電話やスマートフォンを常に充電したままにしても、充電特性に悪影響はない。しかし、メモリー効果による充電量の低減はなくとも、常時満充電による高温状態が継続していると、熱による劣化が進行してしまい、リチウムイオン電池の使用環境としては極めて過酷となり、寿命低下を引き起こすおそれがある。

引用元©︎2009-2018 電気設備の知識と技術
https://electric-facilities.jp/denki1/lithium.html

画面が大きい分、
たくさんの電力を消費するスマートフォンに入っているのも
もちろん『リチウムイオン電池』

気になるのが、『メモリー効果』ってなんや?ってとこなんだけど
ここがまさに、スマホ、携帯、
バッテリー充電に関する話で勘違いしている
最も重要となるポイントかもしれない

メモリー効果とは・・・・
  電池に充電された電力がまだある(充電が空じゃない)状態で
  何度も、浅い充電を繰り返すことで
  最大容量が小さく記録(メモリー)されてしまう現象
  結果として、電池の容量が小さくなってしまうこと

リチウムイオン電池の特徴
  ・小型軽量、高性能電池
  ・メモリー効果による悪影響がない
  ・他の電池より高電圧を維持できる

つまり、スマホの電池(リチウムイオン電池)では
充電を繰り返したからといって
電池の容量が小さくなるわけじゃないんだな・・・
あれ、じゃああの噂はなんだったんだ??




電池寿命を伸ばすためにやるべきこと本当はどうなの?
あの頃のあの噂・・・

あの頃・・・
携帯電話の普及、ガラケー全盛時代、
インターネット付き携帯、ショートメール
カメラ付き携帯・・・

そして携帯依存の人々
携帯が手放せなくなったあの頃

電池寿命、充電を長持ちさせるためのテクニックとして、
いろいろな噂があったけど

例えば

「メモリーがたくさん入ってると電池の減りが早いらしいよ!」
とか聞けば
メールを定期的に削除したり、アドレスを整理したり・・・
まあ、これはガラケー全盛時代の話ですが・・・

「移動たくさんすると、電池消耗するよ!」
とか「充電しすぎたら爆発するよ!」とか

なんか、本当か嘘かよくわからんし
特に、自分で実証もしてないけどなんとなく
やってたことがいろいろあるけど・・・

ガラケー時代に、充電を繰り返すことで
充電の持ちが悪くなるから、
予備の電池パックを持ち歩いてたり・・・
してた。。。

ニッケルカドミウム電池やニッケル水素電池には
メモリー効果の影響が大きいけど

リチウムイオン電池にはメモリー効果がなく
充電しぱなしにしても充電容量が
メモリー効果によって減ることはない

が、しかし!!

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常時、充電していることによって、
高音状態になり、によって劣化してしまう
このによって
リチウムイオン電池は寿命を縮めてしまう恐れがある

そうか・・・充電しっぱなしというそれ自体が
で、充電容量が減るんじゃなく、
充電し続けると、をもつからそれで、電池が劣化するってことか!

なるほど、これでいろいろな携帯やスマホの充電に関する
小技みたいな、小ネタに対する疑問が解けたわ!




携帯・スマホのバッテリー寿命に関する疑問解消!

バッテリー充電方法に関する疑問

充電を使い切らない、継ぎ足し充電はダメなの??
継ぎ足し充電でバッテリーは劣化する?
電池はすっからかんの完全に空になるまで
使い切ってから充電した方が長持ちするって本当!?

   最近のスマホの電池はそんなことはない。
   いちいち完全に充電が0になるまで使い切る必要はない。

むしろ、充電が空になった状態のまま長期間放置すれば
過放電という状態になって電池の劣化を早めることになるが
1日とか数時間、充電が空の状態で放置したからといって
すぐさま電池が劣化するわけではない。

リチウムイオン電池ではない
ニカド(ニッケルカドミウム)電池や、ニッケル水素充電池の場合は
充電を使い切る前に継ぎ足しで充電をすると
メモリー効果によって、充電容量が減ってしまう特性があったが
スマホなどの電池、リチウムイオン電池はそのメモリー効果がほとんどない
とされる。ということは継ぎ足し充電全然OKってこと。

では、なぜこんな噂があるのか?を考察してみると
最新のリチウムイオン電池ではないバッテリー
メーカーによって、また、リチウムイオン電池の製品によって、
キャリブレーションを推奨していることがある。
定期的に一回、空ににして完全放電してからフル充電することで
バッテリー残量の誤認識を正す作業のことだが

ただ、これは最新のスマホバッテリーではする必要はあまりないとされている
こういった、旧式の電池に対する情報であったり、
異なる製品に関する情報が合わさって、
こうゆう話が生まれたんじゃなかろうか?




充電しながらの使用は厳禁!?爆発するって本当?
毎晩充電すると電池寿命が縮む!?

充電しながらのスマホを使うことは問題ない。
しかし、熱によって電池は劣化する!

これも旧型のリチウムイオン電池の
過充電で加熱しすぎて
発火する可能性があったり、
携帯の電池パックがなんか膨らんで、めっちゃ熱持ってる
・・・なんてこともありました
今でも、
製品によっては熱を逃せない設計のものには
そんなことが起こりうる
ようですが・・・

最新のスマホに入っているようなリチウムイオン電池は賢く
満充電の時につなぎっぱなしにしてても
なんかうまく電池の方で対応してくれてるらしいです。

充電器にさしながら、
充電しながらスマートフォンを使用することはよくある
この行為そのものは特に問題はないが、
しかし、注意したいのは、
充電中のスマホを触るとわかるが、熱くなっている
充電しながら、温度が上がっている。
充電中にそのまま、使えばさらに温度は上がり、
この熱によって、電池は劣化してしまう。

ちなみにApple 公式によれば、
iPhone、iPad、iPod、Apple Watchに最適な温度の範囲
0°C〜35°Cで最も良く動作するとされている。

リチウムイオン電池の最高許容周囲温度は「45℃」と規定されている。
日本国内の一般的な環境であれば45℃以上の周囲温度になることは考えられないが、
直射日光の当たる自動車内への放置、入浴中の利用を想定すると、
45℃を超過した危険温度になり得る。
引用元©︎2009-2018 電気設備の知識と技術

https://electric-facilities.jp/denki1/lithium.html

かといって、スマホを充電しながら使っていたらあっつい!!

車に置きっ放しにしてたらめっちゃ熱くなった!

このままじゃ電池が劣化する!!なんていって、
慌てて、冷蔵庫で冷やすようなことはやめときましょう

確かに、実家のおかんは冷蔵庫で乾電池を保管してて
その流れでなんとなく乾電池を冷蔵庫に私も入れてました・・・
すなわち、
電池そのものを冷蔵庫に入れることは特に問題はありません
が、しかし!
スマホのような電子機器やバッテリーにとって
水は厳禁ですよね?
熱を持ったからってスマホを冷蔵庫に入れ冷やすと・・・
結露によって発生した水滴で
スマホが壊れる可能性があるので気をつけて・・・

その他の充電を少しでも節約できる省エネテクは?
→スマホバッテリー充電残量を少しでも長持ちさせるための省エネテク【もはや常識?それとも古い?】

それでも使えば充電は減る!モバイルバッテリーを持ち歩こう!

どんだけ、スマホの充電に気を使っても、
バッテリー消費を最小限に食い止めようと努力をしても
バッテリーは使えば減るもの、でもスマホは手放せない!
スマホがないと生きていけない!皆様・・・
『モバイルバッテリー』を持ち歩きましょう。

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モバイルバッテリーは

価格は安いものなら千円くらいのものからあり、
機能も製品によって様々なものがありますが
モバイルバッテリーが一つあるだけで
スマホの電池切れに怯えることなく
心に余裕が持てますよ!

私は海外旅行が好きで、でも、貧乏なために長距離バスなどの移動が多く
しかも途上国で、バスにコンセントなんて設備あるわけない国での
移動中でも、モバイルバッテリーがあるだけで、だいぶ心強かったですよ〜

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